雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.6-31

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.6-31



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



とりあえず乾杯だと、エリックが隊長らしく場を仕切る。

もちろん、音頭はユノ。

何しろ主役だし。

でも、ユノは嫌みたい。

確かにそういうタイプじゃないもんね。

促され、渋々立ち上がって、ちらりと僕を見やる。

「…?」

「あ~…とりあえず、今日はオレのために集まってもらってありがとうございます。無事に昇進試験に合格し、副隊長の任を賜りました。できる限り頑張りますが、一切残業は致しません。とりあえずチャンミナ優先なんで」

何を言いだすのかと思えば…。

聞いているほうが恥ずかしくなる。

それ、宣言すること?

っていうか、仕事なんだから少なからず残業は仕方ないじゃないか。

なのに、最初っから放棄って社会人としてどうなの?

しかも役職についた人間が。

「ぜってー邪魔すんじゃねぇぞ。邪魔するヤツがいたら容赦なく仕事押し付けるからそのつもりでいろ。以上、乾杯!」

いきなりすぎ!

おかげで大爆笑の渦。

せっかくの乾杯なのに、乾杯になってない。

でも、ユノは満足したみたいにどっかりと腰を下ろした。

もう何も言わないぞといわんばかりに。

「ユノ、ちゃんと挨拶くらいできないんですか?」

「いいんだよ。それより、何食うんだ?食いたいものあれば言えよ?取ってやるから」

何しろ端っこに追いやられたせいで、料理が遠い。

「サラダと、から揚げと、たまご焼き」

「ん」

料理へと手を伸ばせばまた冷やかしの声。

「すげぇ!あのユンホを顎で使ってるよ!」

別に顎で使ってるわけじゃないんだけど。

そもそも、ユノってどういうキャラ?

完全、オレ様?

ま、基本はそうだけど、僕といるときはちょっと違う。

気は利かないけど、一生懸命優しくしてくれてるし。

人に優しくするのになれてないのがバレバレなカンジだけど。

「このくらいでいいか?」

「…」

僕の胃袋をよくわかってる。

でも、そんなに取っちゃって大丈夫かな…?

サラダ、3分の1くらいお皿に盛られちゃってる。

「足りない?」

「そうじゃなくて、それ…みんなの分でしょう?ひとりでそんなに取っちゃったら…」

「構わねぇよ。こいつら、肉しかくわねぇから」

そういうことか…。

確かにサラダを食べるような人たちには見えない。

大半は。

でも…。

ちらっと、一番離れたところに座っている、その人を見つめた。

エリック以外で、唯一名前を知っている人。

まさかこんなところで逢うとは思ってなかった。

ユノの職場の飲み会なんだから当然だけど。

「テミンさんは?食べるんじゃないの?」

「余ってっから平気だよ。ほら、遠慮しないで食え」

ずいっと半ば押し付けられては断ることもできない。

もう、盛られちゃってるし。

「心配すんな」

ユノだけじゃなくヘソンまで問題ないと太鼓判。

ドンワンも隣で頷いてる。

どうやらそういうものらしい。

それならばと箸を手に取り、サラダを口へ運んだ。

うん、おいしい。

サラダを食べている間にから揚げとたまご焼きも僕の元へ。

ついでにお願いしていない焼き鳥まで。

「ユンホ君、そろそろ馴れ初めを教えてくれてもイイんじゃないかな~?」

あ…さっきユノに蹴り飛ばされた人だ。

名前は知らないけど。

「また蹴り飛ばされてぇのか?」

なんていうか…たぶん、これが当たり前のやり取りなんだろうな…。

ちょっと怖いけど。

さっき、蹴り飛ばされたばかりなのに怯える気配もないし、怒っている様子もない。

う~ん…僕には理解できない世界だ。

「ビール追加するか?」

「うん」

「バンビちゃん、酒に強いカンジ?」

バ、バンビ…?

こんなところまで来てまだバンビとか呼ばれるのか…僕。

もういい歳した男なんだけど…。

「無視しといていいぞ」

ユノはもう完全無視することを決めているみたい。

その潔さはすごい。

僕には真似できない芸当だ。

いや、そもそもユノの生き方、考え方、すべてにおいて真似できないけど。

「おい、ユンホ。少しは構えよ~っ」

「黙ってろ」

なんか…アレだ。

このノリは、小学生なカンジ。

姿かたちは大人なのに、中身は子ども。

そういう人たちが集まった職場なんだな、うん。

「次、なに食う?好きなもん、好きなだけ食えよ?全部経費だから」

僕、部外者なんだけどな…って思ってみたり。

でも、たぶん誰一人気にしていない。

そもそもドンワンが来ている時点で関係ないっぽい。

「ほら、メニュー」

広げたメニューをふたりでのぞき込む。

当たり前のことなんだけど、メニューは普通だ。

完全、居酒屋メニュー。

「チヂミ、食べたいです」

「あとは?どうせだからいっぱい頼んじゃえよ。小出しにすんの面倒だし」

「じゃあ…お刺身の5点盛りと、ポテトと、もつ煮」

「ん」

サクサクと注文を済ませ、ユノはすでにビールからウーロン茶に切り替えてる。

僕はといえば、ビール三昧。

いつの間にか僕の周りには料理がいっぱい。

「それ、うまそうだな。ちょうだい?」

「うん」

ヘソンやドンワンもちょこちょこつまんで、ゴクゴクとビールでのどを潤して。

いつの間にかユノの隣にやって来た蹴り飛ばされた人がユノに絡んでる。

もちろんユノは迷惑そうな顔で、押してみたり、突き飛ばしてみたり。

なんだかんだ仲がいいのかな?

たぶん。

「飲んでるか?」

少し離れた席に座っていたエリックがいつの間にかヘソンの隣を陣取ってる。

「はい、いただいてます」

「チャンミナは酒に強いんだな、ユノと違って」

「弱くはないですけど、強くもないですよ?」

「そうか?もう5杯くらい飲んでんじゃん」

確かに、壁際に並ぶジョッキは4つ。

そしていままさに5杯目を飲み終わりそうなカンジ。

するとタイミングを計ったように次のビールが届く。

「どうだ?同棲開始した感想は」

「感想…?」

そう言われても、別段何もない。

人様に話せることは。

「コイツ、片付けベタだろ?料理もできねぇし。生活能力ゼロだ」

その通り過ぎて、笑うしかない。

「エリックひょんも余計なコト言ってんなっ」

「余計なコトじゃなくて、ホントのコトだろ?」

お酒が入ったこともあって、だんだんとテンションが上がっていく。

ケンカみたいなじゃれ合いも、楽しそう。

僕と一緒にいるときとはまた少し違う表情。

なんか、いいな。

同僚っていうよりはトモダチっていうカンジ。

「今日、ソノひょんは?」

「家で留守番。さすがに呼べねぇからな」

確かに…。

個室の中はタバコの煙で白くもやがかってる。

妊娠している人にとっては毒にも等しい。

「エリック、ソノのこと紹介したのか?」

「レストランで偶然鉢合わせしたんだよ。いまじゃメル友だ」

「じゃあさ、今度ソノも呼んでメシ食わない?オレもしばらく締め切りないから自由だし」

「それいいですね」

楽しそう。

ユノと僕、エリックとソノ、ヘソンとドンワン。

どんな会話が飛び出すのかな?

なんか、ユノがいじられてイジける姿が想像できる。

「こら!勝手に話しを進めんなっ」

「じゃあ、ユノは来なければいいんじゃないですか?」

「ふざけんなっ」

「オレも、オレも行くっ」

「お前は来んな!っていうか、いますぐどっかい行けっ!消えろっ」

また蹴り飛ばされてる。

隣の人にぶつかって大変なことに…。

まるでドミノだ。

コップは倒れそうになるし、お皿はひっくり返りそうになるし。

「来週末とかどう?せっかくだからエリックもソノ連れて、向こうで飲もうぜ」

「いいな。向こうに行ってみたいって言ってたし」

これもいつものこと…?

ユノはそっちのけでどんどん計画が進んでいく。

ホント、賑やか。

こんな飲み会、初めてかも。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

もれなくユノ様が拗ねちゃうでしょうね~(´∀`*)ウフフ

テミン君が気になる?
可哀想?
よりを戻した方がいい??

葉月も最近は全く飲んでおりません(笑)
おかげで弱くなる一方ですwww
相当オフ会がやりたいみたいですね~。
なぜ…?

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