雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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キ・セ・キ ep.2-11

キ・セ・キ2




キ・セ・キ ep.2-11



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



いつもはふたりきりのダイニングテーブル。

4人だとちょっと手狭だ。

しかも、テーブルの上には朝ごはんとは思えない量の料理。

すべてヘソンのお手製。

なんていうか…豪快。

黙ってれば美人なんだけど中身は全然違う。

とはいえ、興味はない。

オレが興味あるのはチャンミンだけ。

視線を戻せば幼い笑顔でモリモリと頬張る姿。

癒される…。

っていうか、可愛すぎ。

ハムスターのように膨らんだ頬をつついてやれば柔らかくて、くるりとオレを振り返る。

しゃべれないみたいで首をかしげてどうしたのかと尋ねるように。

「そこ、オレの前でイチャつくな」

確かに。

仮にも父親だし。

「ところで今回はどうしたんですか?」

「チャンドラの様子を見に来ちゃ悪いか?」

「別にそれは構わないんですけど、しばらく来れないようなこと言ってたじゃないですか」

まぁ、事前の連絡は欲しかった。

正直なところ。

でも、来てしまったものは仕方がない。

チャンミンは嬉しそうだし。

「オレが来るって言ったら、行くって言いだしてさ~。もう、大変」

ケラケラと豪快に笑いながら、エリックの肩をバシバシ叩いて。

ものすごく痛そう。

「痛てぇんだよ!少しは加減しろっ」

「別にいいだろ?壊れるわけじゃないんだから」

そういう問題か?

なんか、ちょっとズレている気がする。

チャンミンも似たようなものか?

ちょっとズレてるもんな。

「ヘソンとエリックは仲いいです」

なんて、どう見たって一触即発の状況。

これで仲がいいと?

いつものこと、ってことなんだろうけど。

でも…凶暴なところは似なくてよかったなんて思ってみたり。

そして、オレの質問はどこへ行った?

まぁ、いいか。

「いいからお前は黙ってろっ」

「あ!?なんだその口の利き方は!」

埒が明かない…。

このやり取りはいったいいつまで続くんだ?

止めたほうがいいのか、それとも放っておいた方がいいのか…。

「チャンミナ、これってこのままでいいのか?」

「うん。そのうち落ち着くです」

そういうもんか…。

ならば放っておくことにしよう。

とばっちりを食らうのだけは遠慮したい。

結局チャンミンが食事を終えるまで続いた押し問答。

どうやら疲れたみたいで、ぐったりしてる。

まぁ、あれだけ言い合ってれば当然か。

その間にチャンミンとふたりで片づけをして、あっという間のお昼となっていた。

「終わったか?」

「はい」

「お前、車持ってんだろ?連れてけ」

どこへとは聞かずともわかっている。

でも、それは大体の場所。

詳しくは知らない。

「チャンミナ、ナビってくれる?」

「どこ行くですか?」

「チャンミナの実家」

その言い方で正しいのかはわからない。

でも、なんとなく通じるだろう。

そして予想通り、理解してくれたみたいでコクリと頷く。

支度を済ませてぞろぞろと部屋を出る。

チャンミンに至っては、久しぶりの外出だ。

イタリアに行った以来。

それ以降はずっと引きこもり。

荷物の移動のために隣とここは行き来してるけど、さすがにそれは外出とは言えないし。

当然のようにチャンミンはオレの手を握り、オレの斜め後ろをついてくる。

もちろん、車は助手席を占拠。

エリックなんかに乗られたらちょっと緊張してしまいそうだからちょうどよかった。

「エリック、なんでお家帰るですか?」

「状態確認だよ。お前たちにくれてやるにしたって、修繕しなきゃいけないとこもあるだろうし」

「当然、老後はオレたちも一緒に住むからな!」

まだ若いだろうに老後って…。

考えておくに越したことはないのかもしれないけど。

「ちなみにユノ」

「なんですか?」

「お前、いずれは自分の店を持とうとか、そういう夢みたいなもんはあるのか?」

「そりゃ、あるにはありますけど…」

きっと誰しもが抱く夢だろう。

しかしながら、まだ具体的なものは何もない。

技術的にも未熟だし。

それに、チャンミンに出逢ってから思い始めたんだよな…。

自宅兼職場みたいなカンジで店を構えて、ずっとチャンミンと一緒にいられたらなぁ…って。

ものすごく短絡的な思考だけど。

「歯切れ悪いな…。どっちかはっきりしろ」

「はっきりしろって言われても…」

なにしろ、先立つものがない。

貯金はすべていまのマンションを購入するのに使ってしまったし。

まずはそこから。

つまり、まだスタート地点でスタートきれずに待っている状態。

その状況で言えないだろ…。

「店を持ちたいか、持ちたくないか、だけだろ?」

「そりゃ持ちたいですよ。でも、そのためにはまず貯金しないと。マンション買うのに費やしちゃいましたから。貯金どころかローンがあるから借金生活です」

「何年?35年か?」

「です」

なんでムリして買っちゃったんだか…。

とはいえ、ここに引っ越してこなかったらチャンミンには逢えなかったわけで、だから後悔はしていない。

これからもっと頑張らなきゃな、って思えるくらい前向き。

「男なら一括で買えよ」

「いやいや、それはムリですよ!まだ社会人になって、10年も経ってないんですよ!?」

しかも、美容師の世界っていうのはかなりシビア。

資格を取ったからっていきなり稼げるわけじゃない。

要は経験や経歴。

10年以上やってようやく一人前って認められる。

それも、個人差があるけれど。

だから、店を持つにしても10年は下積みが必要。

せめてあと2年くらいは下積みしないと。

「んなもん気合でどうにかしろ」

なんて無茶な…。

意外とヘソンとエリックは似た者同士なのかも。

そんな気がしてきた。

「まぁ、冗談はそれくらいにして…」

いまの冗談?

冗談だったのか?

顔も目も、超絶真剣だったけど?

いったい何が言いたいんだかさっぱりわからない。

そうこうしている間に目的地付近。

チャンミンの誘導に従って進んでいくと、1軒の家が見えた。

しかも、ものすごい豪邸。

迫力があるというかなんというか…。

1歩間違えればお化け屋敷になってしまいそうな気がする。

ここが、実家…?

もしかしてチャンミンってお坊ちゃんだったのかも。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

エリックさんはお坊ちゃま(笑)
とてもお坊ちゃまには見えませんけどね~www

一括で買えたとしても維持費が大変そう(;^ω^)
ユノ様、前途多難です(´∀`*)ウフフ
ケンカするほど仲がいい♡
ふたりんためにあるような言葉だわ~♪
何しろこのふたり、リアルでも水と油って言われてるから(≧▽≦)

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