雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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キ・セ・キ ep.2-12

キ・セ・キ2




キ・セ・キ ep.2-12



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



門の前に車を止め、高い塀を見上げる。

洋館というにふさわしい建物。

足を踏み入れるのにちょっと勇気がいるほどだ。

「草が伸び放題だな」

「やっぱ、管理会社雇っとけばよかったんじゃね?」

門には蔦が絡み付き、そりゃ酷い有様。

とはいえ、それが余計に荘厳さを感じさせるというかなんというか…。

それこそイタリアで見た古い建築物を思い出すくらい。

「ここって…」

「オレの曾爺さんが住んでた家。死んだときに相続してそのまんま。住んでたのは1年くらいか?いまじゃご近所には幽霊屋敷って言われてるみたいだけどな」

なんて軽くエリックが言ってくれるけど、相当金持ちな気がする。

オレの実家とは大違い。

「うちの家、代々外交官とかそういうお堅い職業なんだよ」

「そういう問題ですか…?」

それだけじゃ説明ができないような…。

っていうか、ここに住めって言ってたのか?

ムリだろ。

はっきり言って。

いや、それ以前に疑問がある。

「チャンミナ、ここにひとりで住んでたのか?」

「ううん。僕が住んでたのはエリックが買ったマンションです。ここから近いですよ?」

いったいどうなってんだ?

オレの持ってるものさしじゃ測りきれない。

「ここ、お前にやるよ」

「は?」

「好きに改築していい。店を出すには申し分ない広さと立地だと思うけど?」

そりゃ、広さは申し分なさそう。

店を立てて、さらに別の建物として家も建てれそうなくらい。

立地はいまいちわからないけど。

「こう見えて、駅から徒歩5分くらいなんだよ」

「え?」

「この道をあっち方面に行くと地下鉄の駅がある」

あとでナビを確認してみよう。

信じていないわけじゃないけど、にわかには信じられない。

なんか、ここだけ時代が違っている気がして。

「ほら、行くぞ」

既にエリックとヘソンは門へと手をかけていた。

蔦の絡まっている大きな門ではなく、そのわきにある鉄製の小さな扉から。

そこが通用口?

だとしたらこの大きな門はいったい何のために…。

もう、疑問しかない。

とりあえずと中へ進めば鬱蒼と生い茂る木や草。

デカイやつはオレたちの身長と同じくらいの高さになっている。

そして、中に入ってさらにビックリ。

想像以上にデカイ。

いったい、何坪あるんだ?

「ここなら駐車場も広く取れるだろ?」

確かにその通りだけど…。

いきなりすぎて頭の整理が追いつかない。

もちろん、あわよくばっていう考えはあったけど、まさかこんなに広いなんて…。

開いた口がふさがらないとはまさにこのことだ。

「お前にやる気があるならオレたちが出資してやってもいい」

「え!?」

既に話しはついているみたいで、ヘソンはチャンミンと一緒に行く手を阻む草と格闘中。

なんだか、遊んでるみたいだ。

結構真剣な話をしているすぐ横で。

「な、んで…?」

「理由か?んなもん簡単だ。オレたちはお前が気に入った。チャンドラもお前のことを信用している。それだけだ」

「それだけって…」

そりゃいくらなんでも安直すぎるだろう。

もしもオレが悪人だったらどうするんだ?

「人を見る目はあるつもりだ。特にヘソンは」

まぁ、そりゃそうだ。

引退したとはいえ、あんな仕事をしてたんだから。

よく考えれば、そのお眼鏡に適ったってことだよな?

とはいえ、そこまで楽観視はできないけど。

「お前はチャンドラを裏切らない。そうだろ?」

それは質問というよりも、プレッシャーをかけられている気がする。

気がするじゃなくて、間違いなく。

でも、臆する必要はない。

「当たり前です」

チャンミンを裏切るなんて、冗談じゃない。

試されているようでちょっと腹が立つ。

感情を抑えきれずに睨みつければ、ふっと表情を緩ませた。

なんか、思うツボみたいなカンジでまたちょっと違う意味でイライラするな…。

悪い人じゃないんだけど、手のひらの上で転がされているような。

「お前、わかりやすいな」

「…放っておいてください」

そんなこと、とっくに自覚してる。

でも、どうにもできないんだから仕方ない。

「ユノ、どうしたですか?ご機嫌斜めですか??」

いつの間にか戻ってきたチャンミンがぴったりと背中に寄り添う。

ぎゅっと抱き着いてきて、肩に顎を乗せて。

それだけのことで落ち着くオレってどうよ?

「ん?大丈夫だよ」

「ホントですか?」

「ホント」

「エリック、ユノ苛めちゃダメですよ?」

苛めるって…。

オレ、苛められてた?

どちらかっていうと弄られてたカンジがするけど。

「苛めてねぇよ。真面目に話してただけ」

真面目?

あれで??

絶対、ウソだ。

からかい半分だったクセに…。

その証拠に笑ってやがる。

「チャンドラ、ここ好きか?」

「うん。秘密基地みたいで好きです」

秘密基地って…。

いい歳した男が言うことか?

なんとなく気持ちがわからないわけではないが。

確かにそんなカンジだ。

「まぁ、ちょっと考えてみろよ。いつまでもサラリーマンじゃつまんねぇだろ?」

サラリーマン…。

まぁ、確かに雇われている以上、サラリーマンか。

大まかな分類上は。

ちょっと抵抗があるけれど。

「おーい、さっさと中行こうぜーっ!」

だいぶ先に進んでしまったヘソンが遠くから叫ぶ。

確かにここでうだうだしていても仕方がない。

見るのはただだし。

っていうか、まだ玄関すら見えていない。

ホント、ここの敷地面積ってどれくらいあるんだ?

聞きたいけど、聞くのが怖い。

たぶん、オレが一生頑張って働いても絶対買えないような値段なんだろうな…。

それを簡単にくれるとかって、もう普通じゃない。

何者?ってカンジだ。

でも、おそらくエリックはそういうのに無頓着なんだろうな。

自分にゃりたいことだけをやる、的な。

ちょっと羨ましい。

オレには絶対真似しないけど。

いや、正確には真似したくてもできないってカンジか?

「ユノ?」

「ん?あ、悪い」

いつの間にかオレとチャンミンだけが取り残されていた。

慌ててヘソンが作ってくれた道を進んでいくとようやく玄関発見。

エリックたちは既に中のようだ。

ちょっとくらい待っててくれてもいいのに…。

ま、しょうがないか。

あのふたり、だもんな。



to be continued.








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Re: タイトルなし

イチ◇ミチ 様

間違いなく光熱費が半端ないことになるでしょうねwww
固定資産税も(;^ω^)
もしかしたらユノ様破産しちゃう!?

コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

どんだけ大きいんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
でも、チャンミン君にとっては秘密基地www
光熱費は間違いなく莫大!
ユノ様の給与でやっていけるのか??
一緒にお部屋を借りて住んじゃいましょうか!?

ユノ様はエリックさんのおもちゃ♡
チャンミン君を愛しちゃった以上避けられぬ運命ですね~(笑)
でも、チャンミン君がいれば大丈夫(≧▽≦)

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