雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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キ・セ・キ ep.2-14

キ・セ・キ2




キ・セ・キ ep.2-14



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



頼るばかりじゃよくないとは思うけど、やるならばいましかないとも思う。

時間が経てば経つほど、踏ん切りがつかなくなりそうだから。

よし。

後でもう一度、エリックと話そう。

こっちにいる間にある程度のことを決めておかないと。

「エリックさんたちはいつまでこっちにいるんですか?」

「オレは1週間いるけど、エリックは明日帰らないとなんだよな~?」

「うるさいっ」

ずいぶんと急だ。

そうなると、ゆっくり話ができるのは今日しかない。

っていうか…ムリヤリついてきたカンジ?

「お前が抜け駆けしようとするからだろうがっ」

「勝手についてきたのはエリックだろ?オレは別にひとりでもよかったのに」

「ふざけんなっ」

あ~…また始まった。

これじゃ落ち着いて話せそうにもない。

気づかれぬようそっと息をつけば、もたれかかったままのチャンミンが大きな瞳で窺うようにオレをじっと見つめる。

「ん?どうした?」

「ユノの顔、ちょっと明るくなったです」

よく見てんなぁ…。

そ。

まさに吹っ切れたところ。

やるだけやってみようって。

もちろん、失敗をするつもりはない。

やるからには成功させる。

紆余曲折はつきものだろうけど。

「チャンミナ」

「なんですか?」

「オレと毎日24時間ずっと一緒って言ったら、嬉しい?」

「もちろんですっ!」

元気いっぱいな回答にふっと笑みが浮かぶ。

だよな。

チャンミンってば、甘えん坊だもん。

寂しいって言わないのは、仕事を仕事として理解しているから。

もちろんオレ自身、一緒にいたい。

目の届くところにいてくれたほうが安心だし。

「じゃあ…頑張るな?」

「頑張る?何をですか?」

「いろいろ。チャンミナも協力してくれる?」

「うんっ。僕にできることならなんでもするです!」

力強い言葉だ。

とはいえ、引きこもりである以上、できることは限られているけれど。

まずはどこから手をつければいいんだ?

あそこにリフォームからか?

いや、まずは庭をどうにかしないと…。

塀もだな。

もうちょっと気軽に入ってくれるようにしないと商売が成り立たない。

そこから、だな。

少しずつことを進めていこう。

いまの店でもうしばらく経験を積ませてもらって、それからだ。

まぁ、すぐにできるものじゃないし、いまから動いておけばちょうどいいのかも。

そんなことをやっている間に店へ到着。

昼のピークを過ぎ、待つことなく席へと案内された。

店は食べ放題で飲み放題。

品ぞろえも豊富だ。

あとは味次第ってところかな?

問題なければ常連と化すことだろう。

「ユノ、これおいしそうです!」

チャンミンにとってはテーマパーク?

お皿を持って大はしゃぎだ。

少し目を離したすきに変なのが寄ってきても困るから、片時も離れられない。

とりあえずと厳選した9種類の惣菜をてんこ盛り。

オレも1発目だからそれなりに取ってきた。

「エリックさん」

「ん?」

「さっきの話し、前向きに検討します」

「検討?やってみるってことか?」

「はい」

曖昧な言い方だっただろうか。

もう、心は決まってる。

「ただ、まだどういう店にするとか、そういうのが全然決まってなくて…」

「そりゃそうだろ。ま、ゆっくり考えりゃいい。とりあえず、庭をどうにかしないといけないからそこだけ先に手配しとく」

「はい」

食事に夢中かと思いきや、チャンミンが箸を止めてじっとオレを見つめていた。

不思議そうに。

「店、持とうと思うんだ。エリックさんが協力してくれるって」

「ユノのお店?」

「そ」

起業するって柄じゃないし、できるかどうかもわからない。

でも、やってみたい。

目の前にチャンスがあるんだから。

チャンミンとずっと一緒にいるためにも。

「僕、何すればいいですか!?お手伝いしたいです!」

珍しく、食事より興味があるらしい。

オレのことだから?っていうのは自惚れだろうか…。

でも、そう思いたい。

「どういう店がいいか、一緒に考えてくれるか?」

「うんっ」

家も考えないとな。

いや、せっかくだからいまの建物を活かしたい気もする。

あんなレトロな建物、他にないし。

リフォームってできるのか?

でもな…。

かなり築年数は経っているから、一度調べてもらわないとか?

いきなりフォームして、数年後には崩れましたじゃシャレにならない。

あんだけがっちりしてれば大丈夫な気はするけど。

いろいろと忙しくなりそうだ。

楽しみだけど、不安はある。

オレ次第で店はどちらにでも転んでしまうから。

とにかく頑張らないと。

それしかない。

「いい面構えになってきたじゃん」

ここでもまた顔に出ているらしい。

ま、いまさらだけど。

っていうか、そんなにバレバレ?

だって、エリックと知り合ったのなんてつい最近。

1か月くらいしか顔を合わせていない。

なのに筒抜けってヤバイよな…。

「まぁ、頑張ってみろ。相談くらいは乗ってやる」

「泣き言は聞かないからな!」

ヘソンもまたしっかりと聞いていたらしい。

しかもその言葉に、エリックが大きくうなずいている。

かなり手厳しい。

もちろん、泣き言を言うつもりはない。

やるって決めたんだから、とことんやってやる。

「僕が聞くです!」

「チャンミナが?聞いてくれんの?」

「うんっ」

それはちょっと心くすぐられるな…。

どんなふうに励ましてくれるんだろう?

もちろん、チャンミンがいれば百人力。

なんだってできる気がする。

任せてくださいと息巻くチャンミンに3人して大笑い。

チャンミンだけワケがわからないまま、きょとんとしていた。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

そりゃもちろん♡
ただし、家の中限定ですが(笑)
でも、そのほうがユノ様的には好都合?

Your Man懐かしいですね~(´∀`*)ウフフ
ユノ様、失神してばっかだったっけwww

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