雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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366日 23

 366日-1




366日 23


★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



いったい、何がどうしてこんなことに…?

もう、ワケがわからない。

夢じゃないかと疑いたくなるほど。

いや、夢だったら夢で、それは困るんだけど。

だって、諦めなければならないと思っていた人と、心が通じたんだ。

これほどまでに嬉しいことはない。

とはいえ、恨みたくもなる。

苦悩してきた約1か月をどうしてくれるんだ、と。

こんなことなら、もっと早くに伝えていればよかった。

それこそ、自覚したその時に。

今日だって、ものすごい覚悟だったんだ。

もしかしたら嫌われるかもしれない、出て行ってしまうかもしれない、と。

なのに、なんなの?

別の意味でため息が出てくる。

頭も痛くなってくるし。

もう、頭がグチャグチャだ。

「チャンミナ?大丈夫か?」

大丈夫なワケがない。

それこそもう、ここから1歩も動けないくらいの脱力感だ。

だって、今日までの時間がすべて無意味だったと言われたようなものなんだから。

「とりあえず…髪、乾かそう?カゼひいちゃうだろ?」

いっそカゼを引いて倒れてしまいたい気分。

…我ながら思考回路が酷いな。

意味がわからない。

「ほら、こっち座って?」

手を引かれ、ソファへと座らされた。

タオルドライされて、ドライヤーを当てられて。

僕の気持ちなんかお構いなしに、ユノはずいぶんと楽しそうだ。

なんか…腹が立つ。

まるて手のひらの上で踊らされているみたいで。

もちろん、僻みだってわかってるけど。

「オレもシャワー浴びてくるな?ここにいろよ?」

片付けは?

と、ちょっと現実に立ち戻ってみる。

けれど、ユノはバタバタと駆け足でバスルームに向かってしまった。

「…」

落ち着くには、ちょうどいいか。

洗いものをしておこう。

泣いたせいで痛む頭を押さえながらキッチンへと向かい、袖をまくる。

洗剤を馴染ませたスポンジを3回くらいもんで泡立たせ、水に浸かっているお皿を手に取った。

なんか、怒涛の1日だった…。

いや、違うな。

この10分足らずの出来事があまりにも突然だったんだ。

でも…。

ユノと、想いが通じた。

それは間違いない。

好きだと、愛してると言ってくれた。

キスもした。

それが、まぎれもない現実。

いまだ唇にユノの感触が残っているし。

「…」

なんか、急に恥ずかしくなってきた。

どう対応すればいいんだ?

今後。

いつも通りでいいのか?

でも、それもなんか寂しすぎる。

せっかく両想いになれたのだから。

そんなことを考えているうちに洗いものも終わり、ずるずるとその場に蹲っていた。

同じベットで眠るのは…継続、かな?

眠るだけで済む?

いや、そもそもどうすればいいんだ?

同性を好きになるのはもちろん初めてで、知識はまるでない。

もちろん、女性とは経験あるけど。

やっぱり…違うよね?

男と女じゃ、身体の構造そのものが違うんだから。

もう…1から10までさっぱりわからない。

とりあえず、いつも通りのスタンスで行こう。

それが無難だ。

「チャ、チャンミナ!?」

結論が出たところで、切羽詰まったような声が聞こえてきた。

何事だと立ち上がれば、青ざめた顔のユノが佇んでいる。

「ユノひょん?」

呼びかければ弾かれたように振り返り、猛然と駆け寄ってきた。

ちょっと、怖い。

勢いに押されるように後ずさったけど、生憎後ろはすぐに流し台。

押しとどめられ、その身体を受け止めるしかなかった。

とはいえ、タックルのようなものだ。

ユノと流し台に挟まれ、さっき食べたものが逆流してくるような錯覚に囚われる。

もちろん、なんとか飲み込んだけど。

「ソ、ソファにいろって言っただろっ」

思っていた位置に居なくて、焦ったということらしい。

ちょっと瞳が涙ぐんでるし。

やっぱり、可愛いな。

「洗い物してただけです」

素直にそう告げれば、むくれた顔がぽかんとした表情へ変わっていく。

そして気まずそうに視線をうろうろ。

「ゴ、ゴメン…。オレがやるって言ったのに…」

「別にいいですよ、これくらい」

大したことはない。

おかげで少し落ち着くこともできたし。

相変わらずころころと変わる表情。

僕のためにムリをしているのかとさっきは疑ったが、そうでもないみたいだ。

どちらかと言えば、こっちが素?

そんな気がする。

「髪、乾かしましょうね?」

とりあえず、そこからだ。

ユノの手を引いてソファへと戻り、座らせる。

先ほどと立ち位置が逆転した格好で。

そのままになっていたドライヤーを手に取って、柔らかな髪を乾かして。

終わると、すぐに手を引かれた。

ドライヤーを片付けるくらい待っていてくれてもいいのに、それも待てないくらいの勢いで。

向かった先はもちろん寝室で、ベットの中に引きずり込まれた。

「チャンミナ…」

甘えるように呼ぶ声。

胸に顔を押し付けられているせいで、表情は見えない。

「明日、遊びに行っちゃうのか…?」

「…」

そういえば、そんな話からこんなことになったんだっけ…。

いや、違うか。

避けてるって話からだ。

根本は同じだけど。

「オレも行っちゃダメ?」

「えっと…」

それは、聞いてみないとわからない。

でも、正直…連れて行きたくない。

「すみません…」

「…」

落ち込んだのが手に取るようにわかる。

この場合、連れて行ったほうがいいのか?

けどな…。

「やっぱ、オレなんかじゃアレだよな…」

「え?」

「紹介とか、できないもんな」

「いや、そうじゃなくて」

ものすごい勘違いをされている。

ちゃんといまのうちに訂正しておかなければ。

「見せたくないだけです」

「…?」

むくりと持ち上がった頭。

少しだけ瞳が涙に滲んでいる気がする。

「僕、独占欲強いみたいで…。ユノひょんのこと、見せたくない」

キュヒョンに紹介しろと最初言われた時もそうだった。

見せたくなくて、断ったんだ。

いまならその理由がはっきりとわかる。

もう、あのころにはすでに、僕はユノを好きになっていた。

そういうことだろう。

「…」

「ユノひょん?」

顔が赤くなったような気がするのは、気のせい…?

すぐに隠されてしまって、確認のしようがない。

「誤解、解けました?」

とりあえず、そこだけは確認をしておかないと。

問いかければ小さな頷きが返ってくる。

「…解けた」

か細い声とともに。

なら、いまはそれでいい。

紹介してほしいというなら、追々…かな?

いつまでも独占はできないし。

でも…やっぱり、嫌だな。

誰にも見せたくない。

そんなことを考える僕は、ダメな人間なんだろうか…。



to be continued.








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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

どうなるかな~(´∀`*)ウフフ
いまのところ切なさ要素ゼロですね~♪
これからどうなっちゃうのかな??

明日?
お泊り予定じゃありませんよ?
おや~…?
マニアにあるまじき発言(笑)

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Re: タイトルなし

y◇mi 様

ホント、一生懸命で可愛い♡
このままスムーズにラブラブできるか…どうかな~(´∀`*)ウフフ
なにしろ葉月ですからね(笑)

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