雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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366日 24

 366日-1




366日 24



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



夢、みたいだ…。

まさか想いが通じるなんて思っていなかったから。

嬉しい反面、悩んでる。

どう対応すればいいのだろうか、と。

なんら昨日までと変わらない生活。

違いは、ほとんどない。

同じ家に帰り、同じベットで眠る。

それは昨日までもしていたことであって、特別なものではない。

いったい、何が変わったんだろう…。

あぁ、でも…憂鬱さはなくなった。

苦しさも、悲しみも。

代わりに戸惑いが胸の中に居座っている。

「はぁ…」

今日もまた、ため息をひとつ。

眠れるには眠れたけど、いろいろ考え事をしていたせいで眠りは浅かった。

まどろみ、起きてはまたまどろむ。

それの繰り返し。

「なんでため息?」

腕の中から聞こえた声。

見下ろせば、ユノがじっと僕を見つめていた。

「ため息、してました?」

「してた」

言い逃れを許さない強いまなざし。

視線が泳いでしまうのは、ウソをついているから。

「チャンミナ」

両手で顔を挟まれ、顔を背けることもできない。

しかし…整った顔だな。

糾弾されていることも忘れ、見惚れていた。

切れ長の瞳に、厚みの違う唇、すっと通った鼻梁。

小さな顔の中にバランスよく配置されていて、完璧なイケメン。

なのに、僕が好きなんだ…。

7年も変わらずにずっと。

ユノだったら、より取り見取りだろうに、どうして僕なんだろう。

謎。

もちろん嬉しいし、誰かに渡すつもりはないけど。

「チャンミナっ」

業を煮やしたように、声を荒げる。

怒った顔も可愛いなとかワケのわからないことを考えながら。

投げ出していた手を持ち上げて頬を撫で、そっと親指の腹で唇をなぞる。

柔らかい。

「なにしたいんだよ」

はぐらかされていると思っているようで、どんどん頬が風船のように膨らんでいく。

目力は増すばかりだ。

もちろん、そんなつもりはない。

単にそう思っただけ。

「キスしたいな、って」

「…」

思ったままを告げれば、噛みつくようなキス。

昨日の甘い口づけなど子供だましだと言われているような。

呼吸もままならないほどの激しい口づけにめまいを覚えながら、熱い吐息の中でそっと視線を絡める。

「恋人…で、イイんですよね…?」

「これで恋人じゃないって言われたら…泣く。本気で泣く」

って言いながら、もう涙がにじんでる。

ユノは、感情が豊かだ。

泣いたり笑ったり、怒ったり喜んだり。

大忙し。

目じりに浮かんだ涙に口づけ、そっと抱き寄せた。

「不思議な感じですね」

「…うん」

昨日まで、僕たちは家族だった。

血は繋がっていないけど。

なのに、いきなり変わってしまった。

僕たちの想いがそうさせた。

人生って、何が起きるかわからないな…。

絶対に叶わないと思っていたのに、叶っちゃったし。

まさか、ユノと相思相愛になれるなんて誰が予測できた?

諦めるしかないと足掻いていたのに、いまとなってはまったくの無意味。

必死に足掻いていた自分は、まるで道化師だ。

ホントに、笑える。

「そういえば…」

「…?」

おとなしく腕の中にいたユノがひょっこりと頭を持ち上げる。

くりっと僕を見つめ、首をかしげて。

「時間、大丈夫なのか?」

「え?」

「もう9時だけど」

完全に遅刻だ。

あんまり眠れなかった気がしてたけど、意外と寝てた?

失敗した…。

「起きないのか?」

「講義は、諦めます。単位は足りてるんで」

ひとつくらい休んだところで問題はない。

とはいえ、準備をしないとだ。

「起きましょうか?」

「ん」

頷いておきながら、動く気配はない。

重しのように乗られている状態では起き上がれるはずもなく、しばし睨めっこ。

諦めたのは僕のほうだ。

持ち上げていた頭をまくらに戻し、微笑んだ。

「起きる気ないの、ユノひょんのほうじゃないですか」

「だって、行かせたくないもん。オレおいて遊びに行っちゃうし」

納得してくれたのかと思っていたが、どうやらしていないみたいだ。

むくれちゃって、ホントに可愛いんだから。

でも…こんなことになるんだったら、やめておけばよかった。

まさか想いが通じるなんて思ってもいなかったから。

いや、そもそも告白するつもりもなかったし。

「ユノひょん」

「…」

「ユノ」

思い立ってそう呼べば、背けられていた顔がくるりと振り返る。

驚いたように目を見開いて、ぽかんと口まで開いて。

それが、ゆっくりと笑顔へ変わっていく。

だってさ…なんか、”ひょん”って呼びたくなかったんだ。

晴れて恋人になれたわけだし。

できるなら、対等でありたい。

もちろん、年齢の差は何年経っても縮まらないけど。

「明後日は、ふたりで過ごそう?」

誰にも邪魔されたくない。

僕とユノ、ふたりで過ごす時間。

確か、明後日は必要な講義も入ってなかったはずだ。

来週には旅行する予定だし。

まだまだいっぱい時間はある。

今日の夜は少し寂しいかもしれないけど。

「できるだけ、早く帰ってくるから」

「迎え行く」

「え?」

なんか、昨日も同じことを言われたような…。

「だって…遊ぶとか言って、飲むつもりだろう?」

どうやらお見通しらしい。

お酒は、好きなんだ。

特にビールとワインは大好物。

未成年のくせにと言われてしまえばアレなんだけど。

「ユリさん、言ってた。チャンミナは酔っぱらうと可愛くなるって」

「…」

いったい、どんな情報を流してたんだ?

うちの母親は。

しかも、可愛くなる?

まったくそんなつもりは、ない。

それ以前に、いい歳の男に向かって可愛いってなんだ?

いや、ユノは可愛いんだけど。

「可愛いチャンミナ、誰かに見られるの…イヤだ。オレもまだ見たことないのに…」

「見たことないって…ユノが禁止したんじゃないですか。お酒飲むの」

「当たり前だろ!可愛いチャンミナ目の前にして、我慢なんかできるワケないじゃんかっ」

「…」

そういう、理由…。

っていうか、そもそも何をする気だ?

いや、ナニをするんだろうけど。

…。

……。

………。

何も、考えてなかった。

まさか恋人になるなんて思ってもいなかったから。

「チャ、チャンミナ?もしかして…引いた?」

「いえ…そうじゃなくて…」

いっそ、聞いてみようか。

お互いの意見もあるし、希望もあるし。

「どっちかな、と思って?」

「は?」

どうやら伝わっていないらしい。

あまりに生々しい質問だから、直接的な言葉は憚れる。

でも、言わなければ伝わらない。

悩んだ挙句、ストレートに尋ねた。

「ユノは僕を抱きたい、んですよね?」

「…」

きょとんとした顔。

それがだんだんと険しい顔に変わっていく。

僕を跨るように座って、腕を組んで。

「全然、考えてなかった」

どうやら同じらしい。

まだ、仕方ない。

ユノだってまさかこんなことになるとは思ってなかっただろうし。

そもそも想いを伝えることさえ諦めていたみたいだから。

だから…結果としては、よかったんだよね?

勢い余って告白しちゃったけど。

「でもオレ…チャンミナならどっちでもいいよ?」

「え?」

にこっと無邪気な笑顔を返された。

そこに迷いなんかなくて、本気でそう思っているようだった。

「それくらいチャンミナのこと好きだから」

当然のようにそんなことを言えるユノは、スゴイと思う。

だって、そう簡単に決心なんかつかない。

変にプライドが働いて。

それって、僕よりユノのほうが、想いが深いみたいじゃないか?

なんか…ちょっとショックだ。

「さて…そろそろ朝飯にしよ?チャンミナ、出かけないとなんだし」

手を引かれるようにベットから降り立ち、リビングへ。

朝食を作りながらも気分は晴れない。

あ~…どうしようかな…。



to be continued.








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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

どうなんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
でも、ミンホの意見のほうが多いかも(笑)
答え合わせは後程♡

ようやく報われたユノ様の想い(≧▽≦)
これからどうなっちゃうのかな?
とりあえずラブラブしてもらっちゃおうかな~♪

コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ほとんどの方がミンホ推し(笑)
どうかな?

いまは確かにユノ様の想いのほうが大きい気がしますね~(´∀`*)ウフフ
でも、チャンミン君も負けてはいないと思うけど…どうでしょう?
まぁ、まだまだ先は長いのでwww

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Re: こんにちは

y◇ki 様

ホント、ふたりとも一生懸命で可愛い♡
ホミンかミンホか…難しい問題ですね~(´∀`*)ウフフ
いまはミンホという意見が多いようですが(笑)
どうなんでしょう?
もうちょっと進めばわかりますwww
どうぞこの可愛いふたりを見守ってやってください(≧▽≦)

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Re: イベント

あ◇ 様

そうですよね~♪
やっぱり旅行までには結論を…( *´艸`)
すべてはチャンミン君次第!

葉月もお留守番組。
上がってくる動画を見ながら密かに想いはせております(笑)
早く来月が来ないかな~(´∀`*)ウフフ

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