雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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366日 25

 366日-1




366日 25



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



簡単に朝食を作り、テーブルへと並べる。

夕飯はメニューがかぶらないようにと注意してるんだけど、どうにも朝ごはんはおろそかになる。

だから、大概にして似たようなメニューだ。

野菜スープとトーストとサラダ。

それと交代でスクランブルエッグか目玉焼きか…みたいな。

添え物も一応ウィンナーかベーコンかハムを交代で。

ま、どれも似たようなものだ。

デザートはヨーグルトのフルーツソースがけ。

けれど、ユノはおいしそうに食べてくれる。

満面の笑みで、うまいを連呼しながら。

「誰が作っても同じですよ」

「じゃあ、オレが作ってやろうか?」

にやりといたずらっ子のように笑う。

ユノの実力がどれほどのものか、まだ見たことはない。

だから見てみたいと思うし、知りたいとも思う。

でも、どうしてだろう…。

ちょっと怖い。

たかだがスクランブルエッグさえできないような気がする。

真剣に悩んでいると、ユノが声を張り上げて大爆笑。

普段も笑顔が多いけど、ここまで大爆笑する姿を見るのは初めてだ。

「今度、作ってやるよ」

ニヤニヤが止まらない。

その笑顔が恐怖を促進させる。

「いえ、遠慮しときます」

「遠慮するなって」

「キッチンが二度と使い物にならなくなるような気がするので」

「ひでぇ…っ。ま、あながち間違いじゃないけど」

うん。

ユノはキッチン立ち入り禁止にしよう。

それがいい。

実力は気になるけど、キッチンのほうが大事だし。

しかも、食べられるものができる保証もない。

触らせないほうが無難だ。

「今日、どこで飲むんだ?」

「トモダチの家です。キュヒョンと言って、高校からの友人です。あと、キュヒョンの幼馴染のミノ」

「3人?」

「はい」

なぜか眉間には深いしわ。

そして、わざとらしいほどに大きなため息。

「その人たち、大丈夫なの?何もされない?」

いったい、ユノの中でキュヒョンとミノはどういう人間になってるんだ?

もしかして、ユノも意外と独占欲が強い?

嬉しいけど。

「何もされませんよ。親友です」

「…」

「家、どこ?」

どうにも信じられないらしい。

たぶん、住所を告げたならホントに迎えに来るだろう。

「迎え行くから教えて?」

ダメと言っても、ムリそうだ。

苦笑いで住所を告げれば、それを携帯電話へと打ち込む。

「あぁ、ここか。わかった。迎え行くから、お開きになったら連絡して?」

「はい」

きっと何を言っても無駄。

断ったら断ったでまた変に勘ぐりそうだし。

だったら、おとなしく従っていたほうがよさそうだ。

せっかく恋人になったのに、いきなりケンカはイヤだ。

応じればようやく笑顔が戻った。

つられるように微笑み、残っていたスープを飲み干す。

そしてヨーグルトに手をかけたところで時計に目をやれば、すでに出発しなければならない時間を過ぎていた。

慌ててヨーグルトを飲み込むように食べ、歯磨き。

支度を整えてリビングへ戻ると、カギを持ったユノが佇んでいた。

「送ってく」

「え?」

「ほら、早く。遅刻するぞ」

確かにその通りだ。

ここで押し問答を繰り広げている時間はない。

それに、車のほうが断然早いし。

「お願いします」

「うん」

嬉しそうな笑顔。

ものすごくご機嫌だ。

ユノの車へと乗り込んで、直接大学へ。

さすがに横付けはできないから、近くにあるコンビニエンスストアの駐車場で下ろしてもらった。

「ありがとうございます」

おかげで、駆け込まなくて大丈夫そうだ。

お礼を告げれば、さらに笑みが深まる。

「チャンミナ」

シートベルトを外していた手を引かれ、そっと唇が重なり合う。

朝っぱらから、人の往来のあるこんな場所で。

「気を付けてな?それと、なるべく早くお開きにしろよ?」

「はい」

そっと頬を撫で、人目を避けるようにもう一度唇を重ねる。

きっと、このために駐車場を一番端にしたのだろう。

もっとも人目のつかないこの場所に。

確信犯だ。

「行ってきます」

「うん、行ってらっしゃい」

見送る笑顔は、いつもと変わらない。

場所はだいぶ違うけど。

手を振りかえせばよほど嬉しかったようで、窓から身を乗り出すようにして大きく手を振る。

大人なんだか、子どもなんだか。

わからないけど、面白い。

知れば知るほどに好きになる。

限界なんかないみたいに。

幸せすぎて、思わず笑みが浮かんでしまうほど。

大学の門をくぐって教室へと向かい、キュヒョンたちを見つけて歩み寄った。

「おはよう」

「遅い。っていうか、サボリ?」

「ちょっとワケあって」

「…?」

「後で話すよ」

そう。

ふたりには報告しておかないと。

いろいろと心配をかけてしまったし。

「ずいぶん吹っ切れた顔してんじゃん。昨日と大違い」

そりゃそうだ。

こんなに嬉しいことはないんだから。

おかげで、今日の飲み会の名目さえ変わってしまうほどの出来事。

キュヒョンの言葉に微笑めば、なんとなく察したようで呆れた表情を浮かべる。

しかもため息つき。

「そういうことね」

報告する前に伝わってしまった。

でも、ミノはさっぱりわかっていないようだ。

「なに、なに?どういうこと??」

大きな目をさらに大きくして、詰め寄ってくる。

といっても、詰め寄られているのはキュヒョンだけど。

「後で話してくれるっていうんだからおとなしく待ってろよ」

「やだ。気になる」

「ほら、始まるぞ」

頭を鷲掴んで、ぐるりと前を向かせる。

同時に、講師の声がマイク越しに聞こえてきた。

さすがにこうなってはミノも黙ることしかできない。

つまらなそうに頬を膨らませ、責めるようにキュヒョンを睨んではいたけど。

責めるならキュヒョンではなく僕のほうだと思う。

でも、そこはあえて気づかぬふり。

講義を聴きながら考えるのはやっぱりユノのことで、早く社会人になりたいと心が急く。

対等になりたい。

おそらく学生という身分がそうさせるのだろう。

法律的には間もなく成人だが、まだしばらくは学生のまま。

とはいえ、社会人となってしまったらユノと過ごす時間が減ってしまう気もする。

複雑だな…。

ユノと過ごす時間を減らさずにできる仕事とはなんだろう…。

そんな理不尽な理由で職業を選別するのはどうかと思うけど、そう思ってしまう。

やりたいことが見つからない故に。

難しいな…。

「チャンミナ。なにぼーっとしてんだ?ほら、行くぞ」

気づけば講義が終わっていた。

おかげで授業は何も頭に入っていない。

ずっとユノのことと将来のことを考えていて。

参った…。

想像以上に僕はユノにのめり込んでいるみたいだ。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

なんとなく、ミノ君は天然くさい気がする(笑)
カッコイイからいいんですけど♡

とりあえずはラブラブですよ~?
いまを存分に満喫してくださいwww

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