雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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キ・セ・キ ep.2-28

キ・セ・キ2




キ・セ・キ ep.2-28



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



いつの間にか、オレまで眠ってしまっていたらしい。

窓の外はすでに真っ暗。

ポケットに入ったままの携帯電話を取り出してみれば、20時を少し回ったところだった。

かなり眠ってしまっていたみたいだ。

ガサッ。

とりあえずチャンミンが起きるまでと思った矢先、かすかな物音。

誰だ…?

思い浮かんだのはふたり。

ミノとヘソンだ。

一応確認だけしておこうと身体を起こすと、不意にそれを阻むように掴まれた。

「ゆの…?」

「ゴメン、起こしちゃったか?」

問いかければ小さくかぶりを振り、オレを見つめる。

泣いたせいか、まぶたが腫れぼったい。

可愛い顔が台無しだ。

「どこいくですか…?」

「リビング。たぶん、ヘソンさんかミノが来てるっぽいから。一緒に行くか?」

頷いたのを確かめ、抱き上げた。

すっかり、この移動手段が定着してしまった。

甘えてきてくれるから、ついつい甘やかしたくなってしまう。

別に今日が特別というわけではなく、チャンミンが望むならいつだって。

扉を開いた瞬間、かすかに聞こえた物音の正体がわかった。

紙袋だ。

「よ、ただいま」

どうやら車に置き去りとしてきた荷物をすべて移動してきたみたいだ。

ひとりでは骨が折れただろうに…。

いったい、何往復したんだろう?

ついでにいうなら、ダイニングテーブルには夕食が用意されていた。

きっちりラップをかけられた状態でおそらく3人分。

見た目には10人前くらいありそうだけど、チャンミンの胃袋を考慮すればちょうどいい。

とはいえ、今日はいつも通り食べられるのか不安だが。

「こっちがチャンドラのな?」

「…」

オレには見えないけど、どうやら境目があるらしい。

しかし…半端ない量だ。

こうやって、改めて見てみると。

しかも、チャンミンのと言われたエリアは完全に袋の山ができあがっている。

過半数以上がチャンミンのもの、ということだ。

「これ、全部買ったんですよね…?」

「おう!エリックのカードでな」

って、大笑い。

いやいや、笑いごとじゃないだろ。

今日だけでいったいいくら使ったんだ?

考えるだけで恐ろしい。

「チャンミナ、今度着せて見せてな?」

声をかければコクリと小さな頷きが返ってくる。

どうやらまだ立ち直れていないようだ。

まぁ、まだ数時間しか経っていないし、仕方ない。

「ゆの…」

「ん?」

「あのふくろ」

指差されたのは一番端っこに置いてあった紙袋。

中には何着もの服が詰め込まれている。

屈んで、チャンミンの手が届くようにしてやれば、袋の中からおもむろにそれを1着取り出した。

「これ、ゆののです」

「え?オレ?」

「うん」

マジ嬉しい。

まさかオレへのプレゼントがあるなんて。

全部チャンミンのだと思っていただけに喜びも一入だ。

しかも、好きな色合いのセーター。

好みがわかっている、ってカンジだ。

「ありがとな?早速明日、着るかな」

できればいますぐに着たいところだけど、いまはチャンミンから手が離せない。

お礼にとそっと頬へ口づければ、かすかな笑みが浮かぶ。

なんか、すげぇ久々。

まだまだ全快には程遠いけど。

「とりあえずメシにする?食欲は?」

問いかければいらないとかぶりを振る。

まさかチャンミンがゴハンを拒絶する日が来るなんて…。

いや、当然か。

あんなことがあったばっかりだし。

「じゃあ…シャワー浴びる?」

とりあえずゴハンは後回し。

もう少ししたら食べるって言うかもしれないし。

それならばと問いかければ今度は頷きが返ってきた。

「ヘソンさん、シャワー浴びてきますね?」

「…おう」

何か言いたそうだけど、頷いてくれた。

そりゃそうか。

一緒に入るって言っているもんだし。

でも、今日は仕方がないと思い直したのだろう。

心の中でお礼を述べ、バスルームへ。

脱衣所でチャンミンを下ろして、仲よくシャワータイム。

「あとでまぶた冷やそうな?」

泣きすぎて、腫れたまぶた。

髪で隠れていたからさほどでもないと思ったけど、かなり腫れてしまっている。

可愛い顔がもったいない。

「ほら、髪洗ってやるから目閉じて?」

目を閉じたのを確認してから髪を優しくシャワーで洗い流す。

続いてシャンプーを手に取って地肌をもむように。

きっちりトリートメントもして、次は身体。

こちらも手のひらで優しく。

少しだけバスタブに浸かって身体を温め、ほっこりとしたところで上がった。

部屋着に着替えて、いつものようにソファで髪を乾かして。

でもやっぱり元気はない。

落ち込んでいるというか、塞ぎこんでいるというか。

「チャンミナ、おいで?とりあえずまぶた冷やそう?」

膝を示せば意図を察したように小さな頭が太ももの上に乗る。

冷水に浸したタオルをまぶたの上に乗せ、乾かしたばかりの頭を撫でた。

思った以上に時間がかかりそうだ。

やっぱり1発くらい殴っておけばよかった。

そうすればちょっとはスッキリしたかもしれない。

「ゆの…」

「ん?どうした?」

「ちゃんと、いますか…?」

「ここにいるよ」

どこかに行くわけがないじゃないか。

しかも、膝まくらしているわけだし。

手を握ってやれば、繋ぎとめるようにきゅっと握り返される。

可愛いな…なんて。

いや、もちろんいつも可愛んだけど。

「チャンドラは甘えん坊だな~」

なんて、ヘソンにも茶化される始末。

とはいえ文句ではなく、バカにしているわけでもなく、冷やかしているカンジ。

若干、いつもより遠慮気味な気がする。

一応気を遣ってるみたいだ。

「お邪魔虫は退散するとすっか。あ、メシだけもらってくな?」

大量の荷物を器用に抱え上げ、ミノが作ってくれたゴハンとともに消えていく。

ようやくふたりきりだ。

とはいえ、詳しい話を聞き忘れた。

いろいろと聞かなければならないことがあるのに。

まぁ、チャンミンがいる前ではとてもじゃないけど聞けない。

下手なことを話して、また泣かれたら困るし。

となると、だ。

いつ聞けばいいんだ…?

なかなかタイミングが難しいかも。

だって、しばらくはチャンミンについててやんないと。

あ…。

明日の仕事も問題だ。

ひとりで残しておくのは心配だし。

ん~…困ったな。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

それしかないでしょうね~(笑)
なにしろ、ユノ様にとって今世界はチャンミン君中心に動いておりますから(´∀`*)ウフフ
しばらくお母様にはお身体の調子が悪いということでwww
ヘソンさんにご立腹ですね~(;^ω^)
まぁ、ヘソンさんの責任問題なんて致し方ありません( ;∀;)

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