雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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366日 37

 366日-1




366日 37



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



存分にスノボーを楽しんで、車に乗ってすぐホテル。

チェックインを済ませ、部屋へと到着するなりベットへとダイブした。

「あ~…疲れたーっ」

「いっぱい遊びましたからね」

「うん。完全に運動不足だってことがわかった」

あれで…?

全盛期はいったい、どれだけ活動的だったのだろう。

謎だ。

「少し休憩したら夕飯食べに行きましょう」

「うん。んでもって、ボーリングとビリヤード!」

「はい」

とにかく遊び倒す、ということらしい。

ものすごいバイタリティだ。

ほぼ丸1日、スノボーをやっていたというのに。

「チャンミナ」

ベットに寝転がったまま、両手を伸ばしてくる。

ウエアをハンガーにかける手を止め、求められるままに抱きしめた。

ずっと一緒にいたのに、久しぶりだ。

ハグだけで満足できるはずもなく、ついばむように何度も口づけを交わす。

広いベットの上で戯れるように。

おなかは空いているのに、離れ難い。

磁石のようにぴったりと抱きついたまま、ただ時間だけが過ぎていく。

「チャンミナ~」

「うん?」

「どうしよう」

いきなり、何がどうした?

頭だけを持ち上げて見下ろしてみて、頭のてっぺんしか見えない。

「離れらんない」

なんてことはない。

同感だけど。

「ですね」

けれど、いつまでもこうしてはいられない。

ぽんぽんと子供をあやすように背中を優しく叩けば、ゆっくりと離れていく。

「あとでいっぱい、抱きしめてあげる」

「約束?」

「うん」

約束などしなくてもそうするつもりだ。

できることならずっとこうしていたいくらいなのだから。

名残惜しみながらも身体を離し、ベットから降り立った。

とりあえず…ウェアを乾かさないと。

ハンガーにかけて、壁へと吊るせば完成。

しばらくすれば乾いているだろう。

運よく、転ばずに済んだし。

「ユノ」

「できた?」

「うん」

「じゃあ、行こ?腹減った」

確かにおなかは空いた。

1日中運動していたようなものだし。

お昼にビーフシチューを食べたけれど、それっきり。

さぞかし夕飯がおいしいだろう。

「肉、肉っ」

もはや料理ではなく、原料だ。

それくらい肉類が食べたいということなんだろう。

「ステーキあるかな?」

「どうですかね…?でも、ハンバーグくらいはあるんじゃないですか?」

「ハンバーグもうまそう!」

たぶん、いまは何を食べてもおいしいと思う。

しかもビュッフェスタイルだし。

食べたいものを食べたいだけ取り放題。

おなかの空いている僕たちにはもってこいだ。

スタッフに案内された席。

座ることなくお皿を持って列へと並んだ。

もちろん、1枚で終わるわけがない。

とりあえずとお皿3枚ほどに山盛りと、他にライスとスープとサラダ。

隙間なくテーブルに並べ、早速エネルギー補給を開始した。

「うまい!胃に沁み渡る~っ」

その表現はどうかと思いながらも、僕も食べることに一生懸命だ。

自覚している以上におなかが空いていたみたい。

箸は止まることを知らなくて、あっという間に3皿が空いてしまった。

次、次と、第2回戦。

まだ入ると1回目と同じくらいの量を持ってテーブルへと戻った。

途中、ビールを見つけて気つけの1杯。

「あ!チャンミナっ」

「1杯だけだから、ね?」

運動の後と風呂上がりのビールは最高だ。

「酔っぱらうなよ?」

「1杯くらいじゃ酔っぱらいませんよ」

すきっ腹なら多少は回るかもしれないけれど、ちゃんと胃袋に食料も入っている。

「そうだった。チャンミナ、強いもんな」

言ってから思い出したらしい。

なぜかむくれ顔。

酔っぱらうと可愛くなる、だっけ?

母の前で酔っぱらったことがあっただろうか…。

記憶する限り、ない。

もしかして、母の冗談なんじゃないかと疑ってしまうほど。

「でも、ほどほどにしとけよ?この後ボーリングして、ビリヤードもやるんだから」

「はい」

許可が下りたところで、ビールをごくり。

やっぱり、うまい。

ユノはといえば、ご所望の肉をお皿いっぱいに持ってきた。

サイコロステーキ、ハンバーグ、チキングリル、ソーセージ、から揚げなどなど。

かなり彩は悪い。

でも、さっきサラダも食べてたからいいか。

結局5回くらいおかわりをして、ユノに至ってはデザートまで全制覇。

さすがにおなかいっぱいのようだ。

膨れたおなかをさすり、動けないと呻いている。

僕は途中からビールとつまみに切り替えてしまったから問題なし。

「ボーリングとビリヤードはどうしますか?」

「やるっ」

がばっと勢いよく身を起こし、跳ねるように立ち上がる。

でも、動きは緩慢だ。

のっそのっそと、左右を横に振りながら歩いてる。

「もうちょっと休んでからのほうがいいんじゃないですか?」

「大丈夫!動いたほうが早く消化するし」

まぁ、ボーリングくらいなら大丈夫か。

走り回るわけじゃないし。

部屋に戻ることなくそのまま地下に設置されているボーリング場へ。

シューズをレンタルして、とりあえず2ゲームと意気込む。

最初のうちはだらだらだったが、後半になればなるほど動きが機敏になっていく。

本来の動きを取り戻しているようだった。

放たれたボールはピンを弾き飛ばし、勢いでスコアをどんどん伸ばして。

でも、ビリヤードは苦手みたいだ。

スポーツというよりは、頭脳戦だからどちらかといえば僕向き。

ボーリングでは負けてしまったけど、ビリヤードは僕の勝ち。

喜んだり落ち込んだり大忙し。

うなだれるユノを連れて部屋へと戻り、そっと抱きしめた。

「チャンミナぁ…」

「うん?」

甘えるような声。

落ち込んでいるとは言っても、たかだかゲーム。

応じれば、そっと唇が重なった。

すぐに離れようとするから追いかけて、貪るように押し付ける。

「ん…っ」

そんな甘い声出されたら、止まらない。

だって、今日はそのつもりだし。

でも、まだ心が決まらない。

アレは用意してあるけど。

「チャ、チャンミナ…」

「…」

「これ以上したら、ヤバイ…っ」

ユノも同じで、安心した。

僕だけじゃないんだと。

「ねぇ、ユノ」

「…?」

濡れた瞳に、熱がこみあげてくる。

「どっちがいいですか?」

だって、同じなんだ。

ユノならば、どっちだっていい。

あるのは、ただひとつになりたいという欲望だけ。

「どっちって…だから、どっちでも…」

相変わらずの答え。

でも、男なんだからやっぱり抱きたいよね?

どっちでもいいって、思ってはいても。

「じゃあ…交代にしませんか?」

「え?」

予想していなかったのだろう。

ぽかんとしてる。

言葉が理解できていないみたいに。

「とりあえず…今日は、コインゲームで決めましょう」

「え?え??え???ちょ、ちょっと待って…っ!オ、オレ、頭が…」

大混乱。

言わずとも行動でわかる。

わたわたしてるし。

「チャ、チャンミナ、ムリしてないか?オレは…」

「その言葉、そっくりそのままユノにお返しします」

またもやぽかんと口を開けたまま、時が止まったみたいに僕を見つめてる。

ぜんまい仕掛けのおもちゃみたい。

「どっちがか我慢をするのは嫌なんです。男だから、好きな人を抱きたいと思うのは当然でしょう?僕だって抱きたいし、ユノだって抱きたいはずだ」

「…」

完全に放心状態。

ペチペチと頬を軽くたたいてやれば、ビクンと身体が揺れる。

状況を確認するように辺りを見回して。

「交代っていうのが、一番公平かな…と思って」

「で、でも…」

「ユノ。先に好きになったのはユノかもしれないですけど、僕もユノのことが好きなんですよ?立場は、平等です」

たぶん、ユノの心にあるのは後ろめたさなんじゃないかって思ってる。

僕を好きになって、近づくために母と結婚するなんて正気の沙汰じゃない。

いまでこそ想いは通じたけど、ユノ自身は告白するつもりもなかったみたいだし。

「ホ、ホントにいいのか…?」

「はい。もう、決めました」

だって、どちらか一方なんて選べないし、ユノばかり我慢させるのも嫌。

これが最良の答えだと思う。

まだユノは混乱しているみたいだけど、譲るつもりはない。

これからずっとふたりで生きていくためには、間違いなくこれが一番だから。



to be continued.








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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ホミンホです♡
ひとり、もしかして~…と仰ってる方がいらっしゃいましたよ~(´∀`*)ウフフ
ひ◇み様もお会いしたことがある方です♪

コインゲームで決めるという初の試み(笑)
どうなるかな~?
運次第、ですね~(*´ω`*)

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Re: きゃ~

y◇ki 様

まさかのホミンホです♡
ここはやっぱり平等に(´∀`*)ウフフ
さぁ、最初はどっちかな?
お楽しみに~(≧▽≦)

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

そうなんです!
完全なるホミンホ♡
新しい試みです(´∀`*)ウフフ
しかしそんな大事なことをコイントスで決めていいのか!?
でも、仰る通り、話しあっても平行線(笑)
愛し合ってるからどっちでも大丈夫!
幸せ全開です♪
さぁ、うまくいくのかな~( *´艸`)

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