雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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366日 51

 366日-1




366日 51




★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



散々愛し合って、心は満たされた。

比例して、身体のだるさは半端なかった。

特に腰のあたり。

違和感があるというか、重いというか…。

「チャンミナ、大丈夫か?」

ベットから起き上がることもできず、ぐったりと横たわったまま。

降ってきた声に顔を上げれば、お弁当を持ったユノの姿があった。

「これ、買ってきたから食おう?」

それは有り難い。

ものすごくおなかが空いていたんだ。

問題は、どうやって食べるかだ。

何分、起き上がれない。

座っているのも立っているのも辛くて。

だからこうしてベットに横たわっているわけだ。

「ちょっと待ってろよ?クッション持ってくるから」

そう言って、お弁当をベットの上に残したユノが慌ただしくリビングへ消えていく。

戻ってきたユノの腕の中にはソファの上に置いてあるクッションが抱えられていた。

しかも、全部持ってきたらしい。

それらを僕の上に置いて、ベットへ膝を乗せるようにして僕を抱き起こす。

危うく落下しそうになったお弁当は僕が救出した。

まくらをふたつ重ねて背もたれ代わりにして、周りにクッションを並べて。

ちょっとした囲いができた。

「これでどう?辛い?」

「大丈夫、みたいです」

少し違和感はあるけど、しばらくなら大丈夫そうだ。

そうやって寝室で仲良くゴハンを食べて、終わるとユノがベットの中にもぐりこんでくる。

ここだけ見ていると、ものすごく堕落した生活だ。

「ゴメンな?がっつきすぎだったよな?」

「大丈夫ですよ。それに、僕が誘ったんですから」

「オレがちゃんと自制しないといけなかったんだよ」

お互いがお互いに、自分のせいだという。

ある意味、僕たちらしいやり取り。

「チャンミナは頑固だ」

「ユノこそ」

いつもの文句て締めくくり、ふっと微笑みあう。

「なぁ、チャンミナ。これからどうする?」

「…?」

「交代?それとも…」

ちらっと上目づかいで窺うように僕を見つめる。

でも、恥ずかしいようですぐに視線をそらされてしまった。

もぐりこんでしまったせいで顔色は見えないけど、たぶん赤くなってるんだろうな…。

「ユノはどっちがいいですか?」

「オレはチャンミナに聞いてるのっ」

「お互いの意見を言わないと、意味ないと思いますけど?」

どちらか一方の意見ではこの話し合い自体無意味だ。

だからこそ、お互い言わなければならない。

ユノも理解したのだろう。

渋面を浮かべ、唇を尖らせる。

「仕事次第っていうのもあるんですけど…僕、ユノに抱かれるの好きみたいです」

このままではらちが明かないと、そう切り出した。

告げれば、ひょこっと顔が持ち上がる。

ぽかんとした顔で。

「ユノは?」

「オ、オレは…その…」

「うん?」

「どっちも、好き」

気を遣っているのか?

いや、そういうわけでもなさそうだ。

なんか幸せそうに微笑んでいるし。

「でも…どうしましょうね?ユノにも仕事があるし…」

「オレは大丈夫!基本的に自由だから」

確かに、縛りという部分では僕の方が大きいのかもしれない。

大学然り、アルバイト然り。

とはいえまるっきり無視はできないけど。

「じゃあ…とりあえず、都度相談ってカンジですかね?」

「うん」

しかし、相談している場面を想像するとなんか変な感じだ。

今日はどっちがいい?みたいな。

あ、明日は仕事があるから攻めかな~って?

なんか、笑える。

「チャンミナ、なにひとりで笑ってんだ?」

「いえ…なんか、想像したらおかしくて」

「…」

ぽかんと口を開いて、斜め上を見つめる。

しばらくして苦笑い。

「だな」

まだ交代のほうがわかりやすかったかも。

でも、そうそううまく順番通りにできるはずもない。

一応大きな仕事が入ってしまったし。

やるからには頑張らないと。

「あ…」

「どうしました?」

「そういや、さっき携帯鳴ってたぞ?」

「ホントですか?」

誰からだろうか。

緊急か?

ベットから抜け出したユノが僕の携帯電話を手に戻ってくる。

着信画面を見やれば事務所の名前。

とりあえずと折り返しした。

「もしもし?シムですが、どなたからお電話いただいたみたいなんですけど…」

たぶん、ボアだろうな…とは思っている。

僕に直接電話をしてくるのは、ほぼ100%の確率で。

『折り返しが遅いっ!』

「すみません。ちょっと体調が悪くて」

『え!?だ、大丈夫なの!?』

「はい」

体調が悪いと言っても、自業自得なんだけど。

でも、こう言っておけば怒られることはない。

隣でユノはぎょっと目を見開いてる。

あれ…?

言い訳なのに、本気にしちゃった?

電話が終わったらちゃんと訂正しておかないとな…。

『チェ氏から連絡があったの。契約をかねて今後の打ち合わせしたいって言ってるんだけど、いつがいい?』

「先方のご都合に合わせます」

『そう?じゃあ…来週の木曜日とかは?』

「午前中は講義がありますが、午後なら大丈夫です」

『わかったわ。じゃあ、それで調整しておく。決まったらまた連絡するから』

体調不良というのはいいな…。

怒られないし、無駄話もないし。

『あ、ちゃんと体調と身体と肌、整えておいてね?』

「はい」

あっさりと通話を終え、携帯電話をベットボードへそっと置いた。

そして、ユノを抱き寄せる。

「やっぱりホントは体調悪い?」

「違いますよ。そう言っておけば、怒られなくてすむかな~と思って。あながちウソでもないでしょう?ベットから出られないんだから」

「そっか」

どうやら信じてくれたらしい。

幼い笑顔を浮かべ、ぎゅっと抱き着いてくる。

これが昨日のユノと同一人物なんだからおもしろい。

「チャンミナ、明日は大学?」

「はい。今日休んじゃったから、明日は行かないと」

「何時から?帰りは?」

「朝一です。帰りはたぶん17時くらいかと。明日は飛び飛びで講義が入っているんで」

なにしろ合間に3時間も空きがある。

おそらくキュヒョンとミノと、テラスで時間を潰すことになるだろう。

「帰り、迎え行っていい?」

「いいんですか?」

「うん」

「じゃあ…お願いします」

あまり迷惑はかけたくないけれど、やっぱり少しでも早く逢いたい。

ユノに触れたい。

「やった!」

それに、ユノが喜んでくれるならいいか。

ほころんだ頬に口づければ、そこじゃないと言わんばかりに唇を押し付けられる。

啄むように口づけて、でもそれでは物足りなくて…。

この悪循環。

僕にとっては甘い罠のようなもの。

いや、ユノの存在自体が、かな…?



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

何もないところでひとり笑っていたら変な人になっちゃいますよ~(笑)
あ、元からでしたwww
次はどっちがどっちになるのかな?

シウォンさんがそんなに気になる?
ご期待に応えないとかしら??

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