雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.7-7

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.7-7



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



どうやら金額が想像以上だったらしい。

表情を見ればすぐにわかる。

僕としては、想像通りの金額だけに驚きはない。

ただ、最新のものと型落ちしたものとの差は知りたかった。

店員に聞いてみたら、さほどの差はない。

手振れ防止機能にしても、若干解像度が高くなったとかそれくらい。

ほとんど変わりはないと言う。

なら、レンズつきで安い型落ちした商品のほうがいいのでは?

っていうのが僕の見解。

とりあえず使ってみて、使っていくうちにこういうの機能があったほうがいいと思い至るはずだ。

その頃にはもっといい機能を備えた機種が出ているだろう。

それに…飽きるかもしれないし。

まぁ、これは口にしないけど。

ユノって凝り性だけど飽きっぽい気がするんだよね…。

なんとなく。

ユノが使わなくなったら僕が使えばいいし。

店をリニューアルをしたらホームページを作りたいなと思っていたりするから。

作ったショコラを撮影し、アップする。

できれば通販なんかも始めたら売り上げがもう少し上がるんじゃないかな、とか。

もちろん、もう少し考えてからだけど。

メリットとリスク、どちらのほうが大きいかをしっかり吟味しないとね。

始めてみて赤字でしたじゃ困るし。

「チャンミン」

「…?」

考えに没頭していると不意に呼びかけられた。

振り返ればカメラを構えたユノがいまだと言わんばかりにシャッターを切る。

しかも、なぜか連写。

連写っていうのは、動いているものに対して有効なのであって、動いていないものに対しては全く意味がない。

わざとなのか、それとも天然なのか…。

「おぉ~…っ」

僕の気持ちなどお構いなしに、カメラについている小さなディスプレイを見て感嘆の声を上げる。

どうやら満足のいく写真らしい。

覗き込んでみれば僕のドアップがあった。

いい写真かどうかはわからないけど、画質は綺麗な気がする。

とはいえ、プリントアウトしてみないとわからないけど。

「これってどんくらい安くなる?」

どうやら値切り交渉に入った模様。

店員も当然のことと、慣れた手つきでハンディを操作している。

「こちらですと…元々が値引き商品なので、できてもこれくらいかと」

10%程度か。

だとすれば、落としどころは20%くらいかな?

僕ならそうするけど、ユノはどう出る?

「もう一声!」

セリか?

天性の人懐こさを武器に店員を囃し立てる。

とはいえ、店員もプロだ。

そう簡単には値引きに応じない。

まぁ、確かに在庫限りだし、レンズがふたつもついてくるし。

普通にお買い得品なんだから仕方ない。

拝み倒したて、貧乏を訴えて、必死にお願いしてるけどダメそうだ。

ならば、と声を上げた。

「ユノ、他の店見に行ってみます?」

そう告げれば、わずかに店員の目の色が変わった。

「そうだな。もうちょっと安い店あるかもしれないし」

僕の意図が伝わったのか、単にその通りだと思ったのか。

謎だが、とりあえずそれでいい。

「チャンミン、行こう?」

「ちょっと待ってください!」

食いついた。

「これでどうですか?」

出された金額は元の15%割引額。

惜しい。

あともう少し。

この店員がそこまで判断できるのであれば、上司に相談でもう少し行けるはず。

「もうちょっと、ですね」

「しょ、少々お待ちください。上のものに確認してまいります」

走り去っていく店員を見送っていると、ユノが小さく袖を引く。

「チャンミン、ここで買うつもりか?」

「このお店、基本的には安いんですよ。元の値段も相場以下。だから、20%くらいまで下げてもらえるならここでいいかな、と」

おそらく、他の店を見て回ってもまたここに戻ってくる羽目となる。

90%くらいの確率で。

「相場?いつ調べたんだ??」

「さっき、ユノがカメラを弄っているときに」

それくらいは当然だ。

けれど、ユノには驚きだったみたい。

目を見開いている。

何かを購入するにあたって相場の確認は必須だと思うんだけどな…。

「チャンミンってすげぇ…っ」

いやいや、普通だし。

とはいえそんなキラキラした目で見られたら、このままでいいような気がしてくる。

そんな会話をしていると、先ほどの店員が小走りに戻ってきた。

「お待たせいたしました。こちらの金額でいかがでしょうか?」

示された金額は提示額の20%引き。

かなり頑張ってくれたみたい。

「じゃあ、それで。あと、コンパクトデジカメも1台欲しいんですけど、おススメはありますか?」

「え!?チャンミンも買うの??」

「一眼レフだと持ち運びが不便なんで、持ち運べるものを1台買っておこうかと」

それに、別のことにも使えるし。

もちろん携帯電話のカメラもなかなか高性能ではあるんだけど、やはり本物のカメラには適わない。

できる限り、いい状態で残しておきたいし。

「ご案内します」

あと1台という言葉に店員の表情も明るい。

おそらく、いまから選ぶカメラも割引してくれるだろう。

「何かご希望はありますか?」

「できれば、さっきの一眼レフと同じメーカーのもので」

「かしこまりました。そうしますと、こちらの中からお選びいただく形となります」

同じメーカーで絞ったが、まだ4種類もある。

コンパクトさとコストを重視したものと、機能を重視したもの。

こちらも同じく新旧出揃っている。

店員の説明を聞きながら、やはり型落ちでいいかな…と。

機能のいいほうで。

だって、コンパクトさを重視したものはフラッシュが弱いんだ。

それでは暗いところで力を発揮してくれない。

旅行に持っていくという目的はあるが、僕としては付加目的のほうが重要だから。

もちろん、ユノには内緒。

すぐにバレるとは思うけど、とりあえずは。

2台とも20%割引までしてくれて、なおかつサービスでメモリカードもつけてくれた。

至れり尽くせりだ。

あとは充電さえすればすぐにでも使える。

ユノも嬉しそうだし。

あとは…キャリーケース、かな?

さすがに一眼レフカメラを裸のまま持ち歩くわけにもいかないし。

ユノはそこまで頭が回っていないみたいだけど。



to be continued.








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