雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.7-9

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.7-9



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



いつになく難しい顔。

どうやら選びあぐねいているようだ。

まぁ、仕方ない。

カメラに興味を持ったのがつい最近。

その間、調べている要するもなかったし。

だからこそある程度、調べられる範囲で調べてはみたけど、所詮は素人。

助言もたかが知れている。

とりあえず、三脚とキャリーケースを選び終えた。

オプションがいろいろあるけど、どういう用途のものかわからないからまた今度ということになった。

一応最低限のものは購入をしたけど、まだ時間はたっぷり。

それならば旅行に必要なものを買い出しに行こう。

せっかく外に出てきたのだから。

「まだなんか買うのか?どこ行くんだ?」

「身軽に動けるように、リュックとかあったほうがいいのかなと思って」

基本的には車で移動するけど、歩き回るのに荷物は邪魔だし。

「オレも欲しい!」

「そのつもりだから安心してください」

ユノの場合、一眼レフを持ち歩くんだから、それこそリュックが必需品だ。

手が塞がっていては写真も思うように撮れないし。

せっかくだから楽しんでもらいたい。

いろんな意味で。

買ったものをすべて後部座席に置き、発進。

次なる店へ。

一応、不本意ながらモデルをやっている以上、あの人のブランドにしたほうがいいだろうと、ショップへと向かった。

すると店の前には見覚えのある車。

嫌な予感しかしない。

しばらく会いたくなかったんだけどな…。

できれば。

ここ最近は嫌でも頻繁に顔を合わせていたから。

でも、他にこのブランドを取り扱っている店は少し離れている。

しかも、単独のショップではないから取り扱っている商品が少ないんだよね…。

そうなると必然的にやはり、ここしかない。

時間をずらすという手もあったけど、他に寄りたいところも咄嗟に思いつかないし。

ここまで来てしまったし。

「チャンミン?どうした??」

「いえ…」

ひとつ息をつき、歩き出す。

とりあえず買うものを買ってさっさと帰ろう。

フロアにいるとは限らないし。

わずかな希望を胸に店舗へと足を踏み入れた。

「いらっしゃいませ」

響く声。

願いが届いたのか、フロアに姿はない。

ほっと胸をなでおろし、いまのうちにと物色。

とにかく早く選んで、早く立ち去ろうと。

「チャンミン、どれにする?オレ、結構これとか好き」

「いいですね」

確かにいいんだ。

でも、腹が立つのはたぶんあの男のせい。

やっぱりあの人は苦手だ。

できるなら関わりたくないと思うくらいに。

「何してんだ?」

振り返らずともその声だけで誰だかわかってしまう。

とはいえ、振り返らずにはいられない。

声をかけられてしまった以上。

「エリックひょん!」

「よう」

先に振り返ったユノの嬉しそうな声。

まぁ、ユノは苦手意識なんかないもんね。

当然の反応だ。

「で?」

「ちょっと物色に来ただけです。別に他のブランドでもよかったんですけど、一応気を遣ったほうがいいと思いまして」

別に好きで来たわけではないと暗に伝えれば、くっとかすかにくぐもった笑い声が聞こえた。

「来週だっけ?旅行」

「えぇ、まぁ」

「こっちに来な。ちょうど、新作のサンプルが出来上がったんだ」

運がいいというべきか、悪いというべきか…。

悩むところだ。

とりあえず気乗りはしないけど、エリックに続いて奥へと向かった。

おそらくここで話し合いをしていたんだろうことは確か。

コーヒーが少し残っているカップが置かれている。

「デイバッグがいいのか?」

「できれば。そのほうが持ち運び楽ですし」

「デイバッグ?リュックじゃないのか?」

ユノにアパレル用語は通じないようだ。

当然だけど。

「そういうのを総称してデイバッグって言うんだよ」

「へぇ~」

初めて知ったという顔。

純粋だな。

「じゃあ、この辺りだな」

「あ、これ!」

どうやら気に入ったのがあったらしい。

手を伸ばして掴み上げたそれは、さっき気に入ったのと同じようなデザインのものだった。

おそらく、シリーズが同じなのだろう。

「そのシリーズは人気なんだ。リュックタイプにもなるし、腰にも負けるし、斜め掛けもできるし」

「おぉっ!」

単純すぎると言い切ってしまうのは簡単だが、確かに便利だ。

それに、フォルムは小さ目だが、内ポケットなどが充実している。

「これがいい!」

「じゃあ、ユノはそれな?チャンミンは?」

「同じのでいいです」

「なら、カーキとネイビーにしとくか?」

色も同じで構わないけど、それだと間違いやすいかな?

そう思って頷けば、指示もなく色違いのものが差し出された。

前もって準備されていたみたいに。

「来週までに届けてやるよ。サンプルをまんま渡すのもあれだし」

別にそれでもいいんだけどな…。

僕はそう思ったが、ユノがすでに頷いている。

どうやら旅行前にもう一度会わなければならないようだ。

「ついでにユノ」

「ん?なに??」

「服も完成したから合わせて届けてやる。旅行にはそれを着てけよ?」

「ホント!?やったーっ」

喜びはしゃぐさまは小学生のようだ。

よっぽど嬉しいみたい。

理由はわからないけどまぁ、喜んでいるならいい。

エリックも心なしか楽しそうだ。

ここまで喜ばれたら、ね。

僕はあからさまに迷惑がるから余計かな…?

だって、エリックに借りは作りたくないんだから仕方ない。

服に関して言えば仕事と割り切ることができる。

以前よりは苦手意識は薄れた気はするけど、そのほかはできる限り。

諦めてしまえばいいんだろうが、どうにもエリックが関わるとむきになってしまう。

まぁ、ドンワンは気づいているかもしれないけど、他の人は気づいていないだろうな。

僕のこの複雑な心境を。



to be continued.








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