雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.7-13

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.7-13



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ちょっとひと悶着。

チャンミンに悪気は全然なくて、単なる八つ当たり。

黙り込んじゃったから、すげぇ不安だった。

オレは我慢しなきゃいけないのに、どうしてもすぐ言葉が飛び出してしまう。

無意識に。

ものすごく厄介なクセだ。

直さなきゃって思っているのに、全然直らない。

いったいどうしたらイイんだ?

今度誰かに相談してみようか…。

チャンミンには聞けないから、ドンワンとか?

お、適任かも。

ちゃんと相談に乗ってくれそうだし。

今度Mariaに行ったら話しを聞いてもらおう。

些細なことでいい争いしたくないし、それ以上にチャンミンを傷つけたくない。

この前みたいに。

ん?

違うか?

この前のは傷つけたわけじゃなくて、悩ませてしまっただけ?

いや、似たようなもんか。

どちらにせよ。

とにかくだ、どうにか改善しないと!

学習能力のないバカにはなりたくないからな。

まぁ、いまでも十分すぎるほどバカだけど。

せめてこれ以上バカにならないように、努力しなければ。

「ユノ?」

「ん?」

「完全に止まってましたよ?」

やっちまった。

考えに没頭するあまり、トレーニングが疎かになっていた。

しかも、何回まで行ったかも忘れた。

この場合、最初から…?

だよな、やっぱり。

もう既に足がぷるぷるしてるけど、なんとか踏ん張って身体を上下させる。

深い呼吸と、ゆっくりとした動きを意識して。

「ユノ、身体の力抜いて。足にだけ力を入れるんです」

簡単に言うなっ。

せっかく蓄えた筋肉が落ちてしまった今、オレは単なる肥満。

足の力だけではどうにもならず、全身を使う羽目に。

これ、間違いなく筋肉痛コースだ。

下手したら起き上がれないかも。

いつもとは違う意味で。

「ユノ。ほら、腕の力は抜いて?」

「ム、ムリ…っ」

チャンミンはすでに呆れ顔。

だってしょうがないだろ?

できないものはできないんだから。

だからこそいま頑張っているんだから。

その努力が実を結ばなくてイライラしてしまうわけなんだけど。

さらにチャンミンに八つ当たりして、自己嫌悪してっていう無限ループ。

ホント、オレってバカ。

チャンミンはオレのこと可愛いとかいうけど、どこが?ってカンジだ。

単なるバカとしか言いようがない。

あ、なんかヘコんできた…。

オレって、いつかチャンミンに愛想つかされるんじゃないかって不安になる。

それはないと信じたいけど、いまのままじゃ確実にヤバイ。

とにかく、頑張らなきゃ。

チャンミンに嫌われないように。

「あれ~?こんなとこでなにしてんの~?」

聞こえてきたのは間の抜けた声。

思わず脱力しそうになる。

「ジニひょん。お久しぶりです」

「久しぶり~」

何してんの、って質問おかしくない?

チャンミンはなんでそこをツっこまないんだ??

「ジニひょんもトレーニングですか?」

「うん。最近デスクワークばっかで運動不足だからね」

「ヘソンひょんは?」

「たぶんプールで遊んでるんじゃないかな?」

放置?

それでいいのか??

オレは、絶対嫌だ。

できるならチャンミンと一緒に回りたい。

目の届かないところにいると不安になってしまうから。

「ユノ、また止まってますよ?」

「あ…」

しまった…。

また、何回までやったか忘れた…。

もういっかな…?

甘いと思われるかもしれないけど、マシンから降りようとするとそれをチャンミンが静かに制した。

「あと2回」

どうやらカウントしててくれたらしい。

もう一度ポジションを整えて、ゆっくり屈んで、ゆっくり伸ばして。

たかだかそれだけの運動なのに膝が笑ってる。

限界だって訴えるみたいに。

「ジニひょんはこんなところで油売ってていいんですか?」

「オレはもう終わり。あとはヘソンひょんを迎えに行くだけ」

「じゃあ、さっさと迎えに行ったらどうです?もしかしたら変な虫がついちゃうかもですよ?」

「あ、それは大丈夫!ヘソンひょんの回し蹴り、半端ないから」

いったい、なんの会話だ?

回し蹴り?

あんな綺麗な顔した美人さんが回し蹴りなんかすんのか?

オレにはさっぱり想像がつかない。

「いまだに、ですか?」

「うん」

「ジニひょんがジニひょんなら、ヘソンひょんもヘソンひょんですね…」

若干、呆れ顔?

回し蹴りという言葉自体に驚いてないってことは、常識ってこと?

なんか、疑問ばっかだ。

「そりゃそうだよ~」

チャンミンは呆れているというのに、ジンは気にもしていないようでケラケラと大笑い。

当然だと言い放って。

「だからちゃんと鍛えておかないと!」

「そうですね。あの蹴り、まともに受けたら食べたものが全部出てきそうです」

いったい、どんだけ強いんだ…?

一度ちょっと手合せしてみたいかも。

「この間まともに食らって、見事にリバースだよ~。だから、鍛えなおし」

「もうふたりともいい歳してるんだから落ち着いたらどうです?」

「ムリムリ!オレたちにできるワケないじゃ~ん」

なんていうか…元気だな。

実年齢は知らないけど、30代には乗っているはず。

なのにノリは子ども並だ。

ひとのことは言えないけど。

オレ、どうなってんのかな…?

10年後とかもやっぱこんなカンジ?

チャンミンに弄ばれて、ギャーギャー喚いてるのか?

「…」

うん。

なんか、そうなってそう。

間違いなく。

だって、オレはオレだもん。

ジンが言うとおり。

そして、チャンミンはチャンミン。

きっと根本は変わらない。

10年経とうが20年経とうが、オレたちはオレたちだ。

でも、直さなきゃいけないとこは直さないとな。

なんとしても。



to be continued.








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