雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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366日 80

 366日-1




366日 80



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



気づくと、窓の外は明るくなっていた。

まぁ、いつものことと言えばいつものことなんだけど。

まったく時間の感覚がない。

なにしろ、ホテルには時計というものが設置されていないから。

時間を確認する手段は携帯電話だけなんだけど…生憎手が届く位置にない。

予想通り、動ける気がしないし。

「チャンミナ…?」

ぼーっと天井を見つめていると、すぐ隣からそんな声が聞こえてきた。

振り返れば、眠そうに目を擦るユノの姿。

「いま何時…?」

それは僕も聞きたい。

わからないと言おうとして、口を開いてみたけど音にならない。

ひゅーひゅーと音が抜けるだけ。

「チャンミナ?」

これ、完全に喉が枯れてる。

水を飲めば少しはましになるんだろうけど、当然のごとく、取りに行ける状態ではない。

今日にいたっては、下肢の感覚がないだけではなく、全身が泥のように重たい。

「ちょ、ちょっと待ってて。いま、水持ってくるから」

僕の異変に気づいてくれたようで、ユノがするりとベットから抜け出していく。

もちろん、真っ裸のまま。

なんか、笑える。

「ほら、水」

差し出されたペットボトル。

受け取ろうと動かした腕はぶるぶると震えていた。

上半身は何もしてないんだけどな…。

なんだろう?

変なカンジだ。

自分の身体が自分の身体でなくなってしまった、みたいな。

とりあえず、困ったな…。

このまま口の空いたペットボトルを受け取ったら、間違いなくこぼしてしまう。

しかも、頭を持ち上げられるかどうかも不明。

悩んでいると、僕の意思ではなく頭が持ち上がる。

「ゆっくり飲めよ?」

ユノが、支えてくれていた。

唇にペットボトルの口を宛がい、ゆっくりと傾けて。

冷えた水がじわっと乾いた身体に浸透していく。

あぁ…気持ちいい。

「もっと飲む?」

小さくうなずけば、再びペットボトルが口へと触れた。

相当喉が渇いていたんだろう。

ペットボトル1本、一気飲みだ。

でも、おかげで少し身体は軽くなった。

「大丈夫か?」

空になったペットボトルと引き換えに、ユノの手にはペットボトルが1本。

「足りた?もう少し飲む?」

「だいじょうぶ、です」

ようやく声が出た。

やはり、喉が枯れていたらしい。

潰れてなくてよかった。

不要になったペットボトルの中身はユノの中へ。

ユノもまた喉が渇いていたらしい。

起きたばかりだというのに、ふたりしてミネラルウォーターを1本ずつ飲み干していた。

ぽいっと放り投げるように空になったペットボトルを投げ捨て、またベットの中へと戻ってくる。

そして僕を引き寄せ、腕の中に包まれた。

「昨日のチャンミナ…すげぇ、エロかったなぁ…」

突然、そんなことを言う。

「ユノは、イジワルでした」

「だってチャンミナ、そのほうが気持ちよくない?」

「…」

確かに、気持ちはいい。

焦らされれば焦らされるほど。

イジメられれば、イジメられるほど、余計に。

僕ってマゾだったのか、と思ってしまうくらいには。

「気持ちよくなかった?」

「気持ち、よかったです…」

「だろ?」

にっこりと笑顔を浮かべ、そうだろうそうだろうと自画自賛。

なんか、楽しそう。

「ホントはもっとシたかったんだけどさ、チャンミナってば先に寝ちゃうし」

寝たんじゃなく、気を失っただけだと思う…。

ホントに、ものすごく気持ちよかったから。

その上、嵐みたいに激しかったから。

「オレ、不完全燃焼」

いったいユノはどこまで求めていたんだ…?

充分、長かったと思うんだけど。

もちろん、気を失ってからどうなったかはわからないけど。

「続きは次のオフか、帰ってからな?」

「どれくらいするつもりですか…?」

さすがに身体が持たない気がする。

今回だってかなりギリギリだ。

いまの状態を見れば誰もがわかる。

「オレが満足するまで?」

「…」

ものすごく適当な範囲。

しかも、それはユノにしか測れない。

どうしたものか…。

「ユノは絶倫ですか…?」

「そうなのかな?わかんない」

自分自身のことも把握できていないらしい。

なんともユノらしい。

「チャンミナ見てるとムラムラするんだよなぁ…」

僕のせいってこと…?

特に何もしていないんだけど…。

「きっと、アレだ。我慢のしすぎ!」

「え…?」

「だってさぁ…ずっとチャンミナのことが好きだったんだぞ?7年も。まさか付き合えるなんて思ってなかったし、両想いになんかなれるわけがないって思ってたし」

それは僕も同意見。

まさか、両想いになれるなんて思いもしなかった。

諦めなきゃ、って…それだけ。

「ずっとチャンミナをオカズにしてきて、それが目の前にあるんだもん。そりゃ襲うだろ?」

生々しいな…。

ずっと僕をオカズにしてきたんだ…。

いったい、想像の中でどんなことをされてきたのか…気になる。

気にはなるけど、ちょっと怖い。

でも、やっぱり知りたい。

「どんな想像してたんですか?」

「え?」

「どんな僕を想像してオカズにしてたんですか?」

「え!?そ、それは…」

視線があからさまに泳ぎ始める。

その上、白い肌は赤く染まっていった。

「な、内緒…」

きっと、ユノの想像の中の僕は相当なことをされたんだろう。

昨日の比ではないくらいに。

なんとなく察しはついた。

「ユノは意外とムッツリなんですね」

「違うぞ!オレはチャンミナ限定のムッツリだっ」

どういうこと…?

さっぱり意味が分からない。

でも、ユノは間違っていないと胸を張って大きく頷く。

変に自信たっぷりなその行動に、気づくと声を立てて笑っていた。

「なんで笑うんだよっ」

「だって、妙に自信満々だから…っ」

そんなこと、胸を張って言うような内容じゃない。

なのにユノときたら…。

ホント、笑える。

「チャンミナだって…」

僕だってムッツリ?

そう言いたかったのかな?

でも、急に言葉が止まってしまった。

しかも不貞腐れ顔。

「チャンミナは…全然ムッツリじゃなかった…」

「ムッツリがよかったですか?」

問いかければ、ゆっくりと頭を傾けていく。

しかも、ものすごい険しい顔で。

「それも…ちょっと違う気がする…」

いったいどうしたらいいんだか。

変なことで真剣に悩むユノを見つめながら、微笑んだ。

ホント、可愛いな…。

セックスしているとき以外は、だけど。

「今度、ユノの真似してあげましょうか?」

「え?」

「次、ユノを抱くとき」

ぽかんと口を開けて、茫然と僕を見つめる。

次第に、ゆでタコみたいに顔が赤く染まっていった。

「ダメ!それは絶対にダメっ」

「たまにはいいんじゃないですか?」

「ダメったらダメなのっ」

意地悪するのはいいけど、されるのは嫌らしい。

我がままだ。

「ズルくないですか?」

昨日の仕返しだ。

ちょっと意地悪をしてみれば、うるっと瞳に涙がにじむ。

助けを請うように。

卑怯だけど、効果覿面だ。

とはいえ、するかしないかは僕次第。

たまには意地悪なセックスもいいかもしれない。

もしかしたらユノも好きになるかも…?



to be continued.








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