雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.7-31

Bittersweet3.png




Bittersweet ep.7-31



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



感情が豊かだな…と思う。

怒ったり、笑ったり大忙し。

疲れないのかな?

あんまり感情の起伏がないからか、ユノを見ていると大変そうに思える。

でも、ユノはいつでも元気だ。

いつでもっていうのは言いすぎかもしれないけど、僕よりバイタリティーはあるような気がする。

たまには見習ってみようか。

そう思ってみたけど、やめた。

疲れるだけだ。

それに、僕らしくないような気がする。

やっぱりこのままでいい。

いまの状態がバランス的にもいいように思えるし。

とりあえず朝ごはんを作って、一緒に食べて、少し休んで。

また今日も戦争状態。

とはいえ、ピークは過ぎたっぽいな。

昨日よりも減りが遅い。

とはいえ、平均より売り上げスピードは速いけれど。

フロアを覗いてみる。

相変わらずフロアは人でいっぱいだが、ユノもスヨンもヒヨンも若干の余裕が見られる。

ホントに”若干”だけど。

お昼休憩は、難しそうかな。

いつも通り1時間はムリそうだ。

でも、15分くらいなら交代で取れるかも。

「…」

少し考え、2階へと向かった。

冷凍庫から食パンを取りだしてレンジへ投入。

これで、よし。

続いて…。

冷蔵庫を開き、具になりそうなものを取りだした。

まずはたまご。

ゆで卵を作っている間にハムを取りだす。

細かく刻んだハムとはマヨネーズ、マスタードと塩コショウを少々。

2種類でいいかな?

あまり多すぎても食べる時間が足らないだろうし。

スヨンとヒヨンにはふたつ、ユノには3つ。

解凍したパンを今度は軽く焦げ目がつくくらいまで焼く。

焼きあがったら作っておいた具材をパンに挟んで、半分にカット。

あと、簡単なサラダと、疲れているだろうから甘いもの。

「…」

小麦粉が目に入った。

うん、いいかもしれない。

1階へと戻って午後製造しようと刻んでおいたチョコレートをカップに1杯。

それと生クリーム。

ふたつを手に2階へと戻り、まずは生クリームに砂糖を加えて泡立てる。

手作業でやると意外と疲れるんだ。

時折肩を回したり、手をぶらぶらとさせてみたり。

角が経つくらいになったら、今度は生地作り。

薄力粉と砂糖、それに牛乳と卵を混ぜ合わせたものを熱したフライパンへ。

おたまの底で伸ばして薄く焼き上げる。

焼きあがったらそこにカットしたフルーツを乗せて、さらに生クリームと湯煎したチョコレートソース。

ダイエットを決意したユノには天敵かもしれないけど、ユノだけなしでは拗ねてしまいそうだし。

だからちゃんと3人前。

「これでよし」

あとはタイミングを計って、交代で休憩してもらうだけ。

その間は僕がフロアに出ないとかな?

面倒だが仕方ない。

とりあえず作ったものを手に1階へと戻り、フロアをのぞき込んだ。

ちょうどよく客足が途絶えたみたいだ。

「スヨン」

少しだけ扉を開いて声をかけ、振り返ったスヨンを手招きする。

「これ、とりあえず食べてください。ヒヨンとユノも交代で」

「え?え??え???」

「その間は僕がフロアに出ますから」

「だ、大丈夫なの!?おっぱ、熱でもある??」

酷い言われようだ。

「こう見えても一応経営者であり、雇用主なんで」

従業員に休憩を取らせるのも義務だ。

好きでフロアに出るわけじゃない。

唖然としているスヨンをバックヤードに残し、フロアへと向かう。

「チャ、チャンミン!?」

ユノも驚いているみたいだ。

そんなに驚くことなのかは謎だけれど。

「スヨンが戻ってきたら、次はヒヨンが休憩に入ってください。バックに簡単なお昼とデザート用意してありますから」

「ショコラティエの方ですか!?」

説明も中途半端なまま。

突然、客が一斉に詰め寄ってきた。

その勢いに若干驚いた。

「はい。どれも自慢のショコラです。ぜひともご賞味ください」

「じゃ、じゃあ、私、コレいただくわ!」

なんていうか…怖いな。

怒涛の如く押し寄せてくる。

接客ってこんなだったっけ…?

ちょっと違う気がする。

まぁ、仕方ない。

とりあえずさばかないことには終わらないし。

「チャンミン!」

腹を決めたのに、いきなり手を取られてバックヤードへと連れ戻された。

「ユノ?」

「お前は出てくんなっ」

怒られた。

休憩を取らせてあげたくて出ていったのに。

「なんでユノは怒ってるんです?」

「そういうことは本人に聞いてくれる?」

「…ですよね」

さっぱりわからないユノの行動。

だって、わずかな時間とはいえ、この状態でフロアをふたりで回すのは至難の業だ。

スヨンとユノならできないことはないだろうが、時々入るだけのヒヨンとでは。

「ごちそうさまでした。おっぱ、戻るね?」

「お願いします」

入れ替わるようにやって来たのはヒヨン。

おいしそうにサンドウィッチを頬張り、クレープにうっとり。

「おいしい!おっぱ、また作ってね?」

「気が向いたら」

約束はできない。

この状態が続くなら作らざるを得ないけど。

おそらく、連休後には落ち着いているだろう。

雑誌の影響力なんて、一時だけだし。

「チャンミンっ」

ヒヨンが戻り、最後にやってきたユノはやっぱり怒ってる。

理由はもちろん不明。

「なんでフロアに出てきたんだよっ」

「休憩を少しでも取ってもらいたかったんで…。ふたりじゃフロア回すのは大変でしょう?」

そう。

ただそれだけのこと。

なのに怒られるとは思いもしなかった。

「いいからお前は外に出んなっ」

「どうしてです?」

「お前目当ての客が来るからだよっ」

「…」

怒りながらも僕の作ったサンドウィッチを大きく1口。

怒っているというよりもむくれてる?

そんな気がする。

つまり、だ。

「嫉妬?」

「悪いかよっ」

当たり。

可愛いな…。

あんなことで嫉妬するなんて。

以前なら面倒くさいと思っていた嫉妬や独占欲もユノとなれば可愛いの一言で終わってしまうから不思議だ。

「ユノ、僕は女性に興味ないですよ?」

「んなこと関係ねぇっ!」

誰にも見せたくないってカンジ?

なのにモデルをやれとか、よくわからない。

矛盾しまくりだ。

でも、ユノだから許せてしまう。

「ユノ、ホットチョコレート飲みますか?」

「飲むっ」

もう機嫌が直った。

一瞬にして変わった表情。

不貞腐れていたのはどこへやら。

幼い笑顔が浮かんでる。

ダイエットするんじゃなかったっけ…?

まぁ、僕が勧めたんだからそこはツッコまないけど。

「ちょっと待ってて?」

上に湯煎したチョコレートが余っていたはず。

それと牛乳を沸かして、ついでにマシュマロも入れてあげよう。

大サービスだ。

もちろん、カロリーは大幅アップだけど。

差し出せば目を輝かせ、喜々とした表情で口へと運ぶ。

「う…まいっ!」

チョコバナナのクレープと、ホットチョコレート。

甘い香りが全身から漂っている。

その甘い香りに誘われるようにそっと口づけてみたが、怒る気配はない。

相当ご機嫌らしい。

しかし、甘いな…。

ユノに対する僕もそうだし、ホットチョコレートもそうだし。

まぁ、いまに始まったことじゃないけど。



to be continued.








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