雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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366日 91

 366日-1




366日 91


※ちょっとだけR18

苦手な方はご遠慮ください。



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ウソを、つかれた。

心のどこかで願っていたんだ。

ホントのことを言ってくれるんじゃないかって。

なんか理由があってボランティアに行けなくて、必要に迫られてこっちに残ったんじゃないかって。

でも、そのわずかな希望も無残に打ち砕かれた。

木端微塵だ。

かき集めても、もう元通りにはならない。

何がいけなかったんだろう…。

順調だと思っていたのは僕だけ?

この先もずっと一緒だと思っていたのは…。

泣きたくなる。

でも、泣いてはダメだ。

気どられるわけにはいかない。

たとえユノにもう特別な感情がなくとも、僕はそばにいたい。

夢を見ていたい。

愛し、愛される関係を。

「…」

戻れるかな…?

頑張れば、もう一度振り向いてくれるだろうか…。

好きになってくれるだろうか…。

可能性は低くとも、ゼロじゃないなら頑張りたい。

どれだけ苦しくとも、辛くとも。

「チャンミナ?どうした?手、止まってる」

気づけばユノがいた。

すぐ後ろに。

「すみません。ちょっと、ぼーっとしちゃいました」

「オレやるよ。疲れてんだろ?」

「大丈夫ですよ。それより、早く髪乾かさないとカゼひいちゃいますよ?」

なにしろもう冬は目前。

ユノの嫌いな寒い季節がやってくる。

クリスマスは、一緒に過ごしてくれるかな…。

それとも、断られるだろうか。

不安と恐怖。

でも、何も言わなければきっとそのまま流れてしまう。

おそらく、ユノから誘ってくれるということは考えづらいし。

片づけを終え、濡れた手をタオルで拭ってからユノの元へと向かった。

ちょうどドライヤーをかけ終わったところのようで、ぐちゃぐちゃとコードを丸めている。

「ユノ」

「うん?」

「クリスマスは、ここにいてくれますか…?」

まだ1か月くらいある。

でも、次いつ帰ってきてくれるかもわからない。

だから、いまのうちに約束をしておきたかった。

もちろん、口約束になんの制限もないけれど。

「うん、もちろんっ」

ユノの返事に心から安堵した。

まだ、クリスマスを一緒に過ごす人はいないんだと…。

もしかしたら、僕に気を遣ってくれているのかもしれないけど。

「あと…」

「ん?」

ついでだ。

この際、もう渡しておこう。

部屋へと向かい、机の上に忘れぬようおいておいたそれを手にする。

「これ、よかったら…」

「…?」

差し出したものを受け取ったユノは封筒から中身を取り出し、目を見開いた。

「よかったら、来てください」

渡したのは、1月に開催されるコレクションのチケット。

前回は行けなかったが、今回はかろうじて冬休みの範囲。

シウォンの強い要望もあり、参加することとなった。

できればユノに見てもらいたいと、チケットを1枚融通してもらっていた。

「行く、行くっ」

その反応に、また安堵する。

よかった…。

なくさないようにと封筒ごとさいふに仕舞い込んだユノはあのころと変わらぬ笑顔。

帰ってきてくれさえすれば何も変わらないのに、どうしてなんだろう…。

ホント、わからない。

「チャンミナ、ベット行こ?」

「…うん」

ユノは、どういうつもりなんだろう…。

甘えるように身を寄せてくるユノを抱きしめ、そっと身体を引き起こす。

灯りを消しながら寝室へと向かい、ベットへと身を沈めた。

当然のように絡まってくる腕。

僕もまた、同じように腕を絡め、抱きしめた。

「チャンミナ…」

存在を確認するようなその弱々しい声。

胸に埋めていた顔を持ち上げ、濡れた瞳で僕を見つめる。

息が触れる距離で。

そっと頬を撫でればくすぐったそうに身をよじる。

しだいに距離は近づき、唇が重なった。

「チャンミナ…」

「うん…?」

「抱いて」

「…」

耳を疑った。

でも、すぐに氷解する。

きっとユノは、もう僕を抱く気にはならないんだろうと。

それを隠すために、抱いてなんて言ってきたんだと。

ユノの心は、それだけ僕から離れてしまっているということに他ならない。

悲しい現実。

「チャンミナ…」

「無茶苦茶にしちゃうかもしれないけど、いい…?」

「うん…。いいよ。チャンミナになら、何されてもいい」

それは、どういう意味…?

さっぱりわからない。

ユノの考えていることが、想いが。

知りたいと思う。

でも、知ったとしても悲しい現実を突きつけられる可能性が高い。

ならば、聞かないほうがいい。

僕はワガママだから、気づかぬふりでユノを抱く。

「ユノ…」

浅く開いた唇を塞ぎこみ、ゆっくりと身体の位置を入れ替える。

Tシャツの裾から手を差し込んで肌を撫で、こぼれる吐息さえ飲みこみながら。

「ん…っ」

苦しそうにこぼれる声。

解放してやれば濡れた唇が妖しく艶めく。

首筋に唇を押し付けて吸い上げ、素肌を撫でていた手でそのまま下肢を覆う衣服をはぎ取った。

「チャンミナ…っ」

予想外にも、ユノのそれは見事なまでに膨張していた。

その意味はわからない。

意味を知るのが怖い。

だから、自分勝手に、いいように捉える。

ユノも僕を欲しているのだと。

既にこぼれはじめていた蜜を絡ませるようにして敏感な先端を撫で、たくしあげたことで露わになった旨の突起に吸い付いて。

「あ、ぁ…っ、ちゃ、ちゃんみな…っ」

いつになく余裕のない声。

胸の突起を開放し、指先で弄っていたそこへと舌を這わせた。

途端、電流が流れたように震える。

「ま、まって…っ」

相当余裕がないみたいだ。

かなり溜まっている。

もちろん人のことは言えないけど。

同時に、嬉しかった。

まだ、誰のものにもなっていないんだって。

いつかはそうなってしまっても、いまだけは僕のもの。

それでいい。

いま、この瞬間だけでも、ユノが僕だけのものになってくれるのならそれで…。



to be continued.







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