雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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【ホミンホ合同企画ミーアゲ】TREE 1

企画




TREE 1



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



たくさんの人がいる中で、あなただけが輝いて見えた。

まさしく、別格。

特別な光を放っているようで、目が離せない。

思えばあの時既に、僕はあなたに特別な感情を抱いていたんだ。

その感情は僕の知らないところで密かに息づき、大きくなっていく。

根を深くまで張り巡らせ、天高くそそり立つ。

気づいた時すでに、僕はもうあなたしか見えなくなっていた。

あなたについていくと決めた。

何が起ころうと、あなとならどんな道でも歩んでいける。

たとえ、その道が荊の道であろうと。

あなたがそばにいてくれるなら、なんでもできる気がしたんだ。

どんな高い壁も乗り越えるような気がしたんだ。

おかしいよね。

僕みたいななんの取り柄もない人間が、あなたの隣に並ぼうだなんて。

身分不相応。

烏滸がましいにもほどがある。

でもね。

この感情は誰にも負けない。

だから、必死についていくよ。

あなたの背中を見失わないように、ただひたすらに。

そばで、支え続けるから。

だからいつか、その日が来たら答えて?

あの日、僕があなたに投げかけた言葉に、あなたの心で。

もう、迷わないって決めたから。

強くなるって決めたから。

だから、お願い。

逃げないで。

はぐらかさないで。

言い訳を並べて、誤魔化したりしないで。

これからも、ふたりで歩んでいくために…。




区切りとなる最後の公演を終え、しばし放心状態だった。

いつだって信念を貫き通してきた強いまなざしは鳴りを潜め、うっすらと涙が浮かんでいる。

そんなあなたを見つめ、僕はただそっと肩に触れた。

ピクリと震えたのがわかる。

「…」

言葉はなく、ただ視線が絡み合う。

そして、どちらからともなく静かに笑った。

「終わった、な」

「終わりじゃないですよ。ここからが始まりです」

決してここは執着地点じゃない。

ある種、スタート地点だ。

僕の言葉にあなたははっと目を見開いた。

「チャンドラもすっかり大人だな~」

「そりゃそうでしょう。何歳だと思ってるんです?」

「そうだけどさ…。オレにとってチャンミナはやっぱり弟なんだよ」

弟、か…。

その言葉が重くのしかかる。

違うって言いたい。

「とはいえ、オレよりチャンミナのがよっぽどしっかりしてるけど」

なんて、可愛らしく笑うんだ。

ステージではあんなにカッコイイ癖に、可愛いなんて卑怯。

でも、そういう人だから魅了される。

僕に限らず、たくさんの人が。

「さて…そろそろ行くか」

「…はい」

荷物をまとめ、僕はいつものようにあなたの斜め後ろを歩く。

車に乗るときもそう。

これはもう、癖としか言いようがない。

まだたくさんのファンが残る会場を後にして、打ち上げ。

いつになくテンションが高いあなたを見て、僕は少し心配になった。

これからしばらく、僕たちは逢えなくなる。

あんなに、嫌って言うほど四六時中一緒にいたのに離れ離れ。

そう思った時、溢れるものを感じた。

僕の中で、マグマのようにどろどろと流れ出していく。

このままでいいのか?

いいわけがない。

でも…。

いつも胸の奥深くで燻っていた想いが溢れ、葛藤が、焦燥感が日増しに膨れ上がっていく。

もちろん、1日だって思い出さない日はなかった。

別々の仕事をしていても、あなたは僕の心の中にいつも居続けた。

辛いときも、悲しいときも、あなたが支えてくれた。

僕にとってあなたはホントに特別なんだ。

あっさり垣根を越えて、いつの間にか僕の心の中に居座ってしまったんだから。

いつだったか、言ってたよね?

一目惚れを信じるかって。

あの時は、必死になって否定したっけ。

ありえない、って。

でもね、それは本心じゃない。

心を見透かされそうで、怖かったんだ。

だって、僕はあなたを一目見た瞬間、恋に堕ちてしまったんだから。

同じ日に仲間としてデビューできるって聞いたときは、飛び回って喜んだっけ。

もちろん、人の目につかない場所で。

気づかれぬように。

あなたを想わない日はないくらい。

あれから、約12年…。

ホント、あっという間だった。

家族と過ごした時間よりあなたと過ごした時間のほうが長く、密だった気がする。

すでにあなたは僕の一部みたいになっていて、隣にいるのが当たり前で。

ねぇ、知ってる?

僕はね、結構不安だったんだよ。

友だちが多いあなたは、いつもふらりといなくなってしまうから。

いつだって僕は留守番で、ただあなたを見送るだけ。

朝起きて、あなたがいるとほっとするんだ。

よかった…。

帰ってきてくれた、って。

バカみたいでしょう?

あなたが僕を”家”だと例えてくれたとき、僕の心の中にその言葉がストンと落ちたんだ。

まさにその通りだって。

僕にとって、あなたのいる場所こそが家。

帰るべき場所。

まさか僕がそんなこと考えてるなんて、あなたは夢にも思わないんだろうな…。

なにしろあなたは超がつくほど鈍感で、超がつくほど不器用で、超がつくほどお人よしだから。

そんなあなただから、好きになったんだと思う。

どんどん、どんどん。

限界なんかないみたいに。

僕とは正反対なあなただから。

たまに、イライラすることもあるけどね。



to be continued.







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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

リアルですよ~(´∀`*)ウフフ
我ながら、チャレンジャーなセレクト(笑)
最後の公演を思い出しますね~♪
これから、どんな東方神起を見せてくれるのか…楽しみだ~(≧▽≦)

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