雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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【ホミンホ合同企画ミーアゲ】TREE 3

企画



TREE 3



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



突然のことに、頭は真っ白だった。

それでも時は流れて行って、厳しい訓練に身を投じれば考える余裕さえない。

でも、チャンミンの言葉を忘れる時はなかった。

一目惚れって、どういうこと…?

それは、もしかして…。

いや、ありえない。

オレたちは芸能人で、男同士で。

でも、なくてはならない存在。

ふたりで初めてひとつになれるような。

1か月、3か月、6か月。

時が過ぎるほどに隣に君がいないという現実が寂しくなる。

手を伸ばせばいつもそこにいたはずなのに。

1年を過ぎた頃、ようやくオレの中でおぼろげだったその形がはっきりとしてきた。

だって、何かあると必ず思い浮かべてしまう。

逢いたくなってしまう。

声を聴きたくなってしまう。

それって…たぶん、そういうことだろう?

無意識に、君を求めてる。

いろんな言い訳を並べてみても隠せないくらい。

誤魔化せないくらい。

馬鹿だな…オレは。

灯台下暗しって言うけど、まさにそれだ。

こんなにも大切な人に気づかなかったなんて。

気づけば、13年。

君は13年もの長い間、オレのことを想っていた?

ずっと?

ひとりで抱え込んで?

それとも、オレの知らないところで誰かに相談してた?

たとえば…君の親友ともいえる、ふたりに。

いや、ないな。

君はそういう人だ。

オレが一番わかっている。

一層、逢いたいという想いが強くなった。

日増しに大きくなる想いに、気づくと携帯電話を手にしていた。

浮かんだ名前を指先でなぞり、微笑む。

発信中の文字を確認し、耳へと押し当てれば優しい声が聞こえてきた。

ゆのひょん?って。

「チャンミナ?」

『何かありました?』

いつもと変わらぬ声にちょっと拍子抜け。

あんなこと言ったくせに、ホントいつも通りなんだ。

まるで、明日も一緒の仕事するみたいに。

「差し入れ、何がいい?」

『差し入れ?面会に来てくれるんですか?』

「うん」

逢いたくなったから。

どうしても、顔を見て、直接話したくなったから。

『最近、お気に入りのパン屋があるんです』

知ってる。

ネットで見たし、ドンヘからも聞いた。

オレより先に他の誰かが君の好みを把握してるってのはちょっと許せないけど。

って、オレ…心、狭いかな?

そんな人間だったなんて、新しい発見。

とりあえず逢いに行く約束をして、君のお気に入りのパン屋でお気に入りのパンを買って。

そして、君の元へと向かう。

なんだろう。

この、緊張感は。

少しライブの前と似ているかも。

緊張もあるんだけど、高揚しているような気もする。

事務所で顔を合わせるときはそれほどでもなかったんだけど…。

あれは半ば仕事みたいなものだし。

だから、かな?

今日は完全なるオレの意思。

完全なるプライベート。

オレがチャンミンに逢いたいから、逢いに行く。

逸る気持ちを抑えながら車を乗り入れ、君のために買った差し入れを手に建物の中へ向かった。

「ユノひょん」

どこへ行ったらいいのかと悩んでいると、そんな声が降ってくる。

見上げれば、手すりから身を乗り出すようにして君が手を振っていた。

髪を短くしたせいで、大きな瞳が余計に大きくなった気がする。

相変わらず、綺麗な顔。

そのくせ、笑うと少し幼くなる。

「チャンミナ」

「迷わなかったですか?」

「いま、迷いかけてたとこ」

正直に伝えれば、かすかに笑い声が響く。

カツンカツンと響く君の足音。

現れた君は相変わらずすらっと細くて、綺麗なシルエット。

ちょっと身長が平均より大きいせいでズボンの裾が短いけど、それすら可愛い。

「元気にしてたか?」

「それは僕のセリフです。無茶してませんか?」

「してないわけないだろ?」

「でしょうね。でも、ケガだけはしないでくださいね?フォローできる人、いないんだから」

「気を付けます」

そんな会話をしながら誘導され、休憩室と思しき部屋へ通された。

ちらほらといる、君と同じ制服に身を包んだ若者。

「チャンミン、こっち!」

君しか、見えていなかった。

聞き覚えのある声に視線を走らせれば、ドンヘとシウォンの姿もあった。

ふたりきりで話したかったのに…。

正直、そう思った。

けれど、あまりワガママは言えない。

君は仕事で、オフはオレ。

休みが重なる日を待てず君の職場まで押しかけてしまったのだから。

「よう、ユノ。久しぶり」

「おう。元気だったか?」

「当たり前だろ?日々、オレの雄姿がネットにバンバン流れまくってんじゃねぇか」

「お前の、ではないと思うけどな」

なんか、事務所に来たみたいだ。

メンバーがメンバーだけに。

「あ、そうだ。チャンミナ、約束の差し入れ」

「ありがとうございます」

持っていた袋を差し出せば、早速中を覗きこむ。

「ユノひょん」

「ん?」

「なんか、カロリー高そうなものばかり入ってますけど?」

「あ、それはオレ用」

君の好きなものを選んでいたんだけど、一緒に食べたくてついつい自分の分まで買ってしまった。

だって、どれもこれもおいしそうだったんだ。

「太りますよ?」

「っていうか、もう太ってるけどな~」

大笑いしながらオレの腹をつつくドンヘを1発殴り飛ばし、ちらりと君を見つめた。

君は体型を維持しているのに、オレときたら…。

元々太りやすい体質で、甘いもの好き。

動くからいいだろうと甘やかしていたら、こんな身体になってしまった。

君がいてくれたなら、管理もしてくれてたんだろうけど。

「カムバックするまでにちゃんと元に戻してくださいよ?」

「もちろん」

この2年間だけは自由に。

あとはまた、東方神起のチョン・ユンホに戻るから。

いまは単なる一般人でいたいんだ。

とはいえ、マスコミやファンはついて回るけど。

「やっぱ、チャンミンが管理してやんないとユノはダメだな~」

「うるさい」

ドンヘの茶々にツッコミを入れながらも、その通りだと心の中で頷いた。

オレには、君が必要なんだ。

袋の中を物色するチャンミンを見つめながら、声には出さず呟く。

「…?」

視線に気づいたチャンミンは首を傾げ、そして微笑んだ。

「ユノひょんのはちゃんと残しておくから大丈夫です」

酷い言われようだ…。

オレ、そんな風に思われてた?

でもさ、食べ物にがめついのはどっちかっていうとオレじゃなくて君。

いつだってオレの2、3倍は食べていた。

とはいえ、身体を作り始めてから食生活はだいぶシビアなものになっていたけど。

「食ってもいいよ?」

「ユノひょんが食べたくて買ってきたんじゃないんですか?」

「そうだけど…でも、いいよ」

君になら、なんでもあげる。

だって、君はオレの半身。

かけがえのない人。

あげられるものなら、なんでもあげる。

「とりあえずさ、食おうぜ!せっかくユノが来る時間に合わせて休憩にしたんだから!」

だからか。

ここにドンヘとシウォンまでいるのは。

オレとしては君に逢えればそれでよかったんだけど。

でも…。

君に逢えたからかな?

欲張りになったような気がするんだ。

触れたい、なんて。



to be continued.







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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

相変わらずのお邪魔虫です(笑)
チャンミン君の旧職場へ行くからにはやはり欠かせないふたりですwww

カロリー高めのパン、食べたいですか?
ホント、すごいですよ?
甘さも量も。
おいしいはおいしいんですけど、1口ずつでいい…ってカンジです"(-""-)"
とはいえ…懐かしい(´∀`*)ウフフ

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Re: タイトルなし

rell◇nim1128 様

ふたりきりで逢いたかったんです♡
まだ想いは告げられませんが、愛しちゃってますから(笑)
SJのメンバーは賑やかなイメージですね~♪
メンバーが多いからかな?
でも、トンのふたりはふたりでも充分楽しそうですが(´∀`*)ウフフ

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