雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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【ホミンホ合同企画ミーアゲ】TREE 7

企画




TREE 7



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



君が戻ってくる日を、ずっと指折り数えていた。

何をしていてもオレの頭の中は君で埋め尽くされていて、他のことが入り込む隙間もない。

オレは、どれだけ君のことが好きだったんだろう…。

自覚してからは進行の早い病のよう。

どんどん君で染まっていく。

この日のために選んだワインを持って、つまみを買って、意を決してインターホンを押した。

けれど、応答がない。

あれ?

行くって連絡しといたよな?

恐る恐る合鍵で中へと進めば、ソファの上に塊がひとつ。

覗き込んでみれば、君がいた。

いつの間にか大人になってしまった君だけど、寝顔だけはあのころと変わらない。

相変わらずコアラみたいだ。

しばしその寝顔を堪能し、このままではカゼを引いてしまうと思い至る。

寝室からタオルケットを持ってこようとしたその時だった。

長い睫が震え、大きな瞳が姿を現した。

ものすごく驚いた顔。

行くって予告しておいたんだから、そんな驚かなくてもよくないか?

幽霊やオバケじゃないんだし。

でも、そんな顔も可愛いな…なんて。

何食わぬ顔でワインを飲もうと誘って、何食わぬ顔で乾杯を促して。

だって、今日はオレたちにとって特別な日になるはずだから。

そしてオレはあらかじめ考えていた言葉を投げかけた。

「一目惚れって、信じる?」

あの日、君がオレに投げかけた言葉。

予想だにしない問いかけに、ものすごく驚いたっけ。

だから、驚かせようという気持ちもあってそう問いかけた。

けれど問題発生。

オレの頭の中にあったシナリオとは全然違う方向に進んでいく。

しょうがないから仕切り直して、ストレートに聞いた。

「オレのこと、好き?」

確かめておきたかったというか、聞きたかった。

ちゃんと。

君の口から。

「…はい」

それは反則ってもんだ。

オレが聴きたいのは、そんな便利な言葉じゃない。

「じゃあ、ちゃんと言って」

「…恥ずかしい、ですね。改まって言うの」

だろうな。

オレでもかなり恥ずかしい。

恥ずかしがり屋の君とっては、きっと、さらに。

姿勢を正し、真っ直ぐにオレへと注がれる眼差し。

オレが促したのに、ドキドキする。

「…愛してます」

またもオレの予想を裏切る展開だった。

ホントに、ストレートに愛してるって言ってくれるとは思わなくて。

よくて”好きです”って言ってくれるくらいだと勝手に思ってた。

しかも、それだけじゃ終わらなかった。

「チョン・ユンホ。僕は、あなたを…愛してます」

君からそう言われた瞬間、かーっと身体の芯から燃えるように熱くなった。

その上、ぎゅっと胸が締め付けられるように痛む。

息苦しいほどに。

意味もなくぎゅっとシャツを握っていた。

「ユノひょん…答えは?」

そんなもの、決まっているじゃないか。

答えたいのに、声が出ない。

感極まってしまって。

代わりに、涙があふれていった。

「あ~あ…相変わらず不細工な泣き顔ですね…」

「…っ」

冷たいことを言ってるのに、微笑みは優しくて。

伸びてきた手がオレの腕をつかむと、優しく引き寄せられた。

気づけばチャンミンに抱きしめられてる。

「こうしていれば、見えないから」

どうしてだろう…。

君は、なぜオレの考えていることがそんなにわかるんだ?

オレも大体はわかるつもりだけど、ここまでじゃない。

「落ち着いたら、返事…下さいね?」

なんだよ。

もう、オレなんかよりよっぽど大人じゃないか。

予定ではもっとスマートに想いを告げる予定だったのに…。

子どもみたいにあやされて、優しくされればされるほど涙があふれていく。

普段泣かない分、一度泣いてしまうと止め方がわからない。

なんて意味もなく言い訳してみたり。

「ちゃんどら…」

「はい」

バツが悪い時だけ、どうしてもチャンドラって呼んでしまう。

最初の頃は怒られたっけ。

僕はもう子どもじゃない、って。

でも、いまは怒りもしない。

怒ったところでオレがやめないとでも思っているんだろう。

ホント、どんどん大人になっていく。

オレのほうが年上なのに、オレを置いていくみたいに。

「なんで、そんな落ち着いてられるんだよ…」

「一生懸命冷静を装ってるんです」

装おうと思って、装えるものなのか…?

でも、いつもそうだ。

君は誰よりも視野が広く、いち早く状況を理解する。

だから、取り乱すことはほとんどない。

たまに変なところで抜けるし、わざとらしいくらいオーバーアクションだけど。

「まさか、ユノひょんを抱きしめられる日が来るなんて思いもしませんでした」

「ライブでやってんじゃん」

「あれは仕事で、いまはプライベートです」

まぁ、確かに。

ここは君の自宅だもんな…。

「とはいえ、仕事でもあなたを抱きしめる時は緊張しましたけど」

「ウソつくなよ」

「ホントです」

「…」

そんな風に、全然見えなかった。

いつだって自然。

違和感とか戸惑いとか、そういうのは全然なかった。

テンション上がりすぎて気づかなかった…?

いや、それはない。

君のことならどんな小さな変化も、誰より早く気づく自信がある。

「…隠し事うますぎなんだよ」

「ユノひょんがあからさまなんで、必然的に」

オレのせいだと…?

でも、それは否めない。

だとしたら、相当ムリさせちゃっていたのかも。

君に甘えすぎ、だな。

いつの間にか逆転してしまっていた。

「いまの、冗談ですよ?」

「ウソつくな」

事実以外の何ものでもない。

君と過ごした時間を振り返れば、振り返るほどに。

もっと、しっかりしないと…。

「でも…」

「…?」

「嬉しいんですよ?ユノひょんに、頼られているみたいで」

「…」

頼っている。

確かにその通りかもしれない。

だって、絶対に他の誰かじゃムリだから。

オレの隣は、君じゃないと…。

「チャンミナ」

「…はい」

「オレも、チャンミナのこと愛してるからな…?」

「…はい」

ちょっと話が脱線してしまったけど、ちゃんとそれだけは伝えておかないと。

目を見て、そう告げればふわりと笑顔の花が咲いた。

かと思えばそっと唇が重なる。

初めてなわけじゃないのに、固まってしまった。

なんか、慣れすぎてやしないか…?と。

「よかったです」

「え…?」

「確率は50%くらいかな…って、思ってたんです」

「え?なんで?」

だって、結構あからさまな行動をしていたと思う。

我ながら。

ちょくちょく逢いに行って、毎日のように電話もして。

これで気づかないようならかなりの鈍感。

でも、君はオレなんかよりよっぽど繊細な人。

気づかないはずがない。

そう思っていた。

「ユノひょんは、仕事を優先するかもって思ってたんで」

「そりゃ仕事も大事だけど、それすらチャンミナがいてこそだろ?きっと、いままでよりもすごいもん作れると思う。いまのオレたちなら」

愛というのは一番不確かだけど、一番強い想いだと思う。

主観的には。

もちろん、願望も加味して。

「どんなもん作る気ですか?」

「それは…まだ、ちょっと…。でも、スゴイのにするから」

「楽しみにしてます。ユノひょんのファン、第一号として」

「もう、ファンじゃなくて恋人だろ?」

大っぴらには言えない関係だけど、今日、オレたちは確かに恋人になった。

ある種、最強のパートナー。

これからはプライベートでも仕事でもお互いを支え合っていくのだから。

いろいろ大変なこともあるだろうけど、君とならきっと大丈夫。

どちらからともなくもう一度口づけ、微笑みあった。

「ユノひょん」

「ん?」

「改めて、これからよろしくお願いします」

「それ、オレのセリフだろ。大概にして迷惑かけてるのオレだし」

「そういえば…そうですね」

自分で言いだしたこととはいえ、あんまりだ。

むっとすれば、君が声を立てて笑う。

そのあまりにも可愛い笑顔に、一瞬にして苛立ちは消え去った。

こんなやり取りも久しぶりだ。

でも、もう大丈夫。

離れることは、二度とないから…。



to be continued.








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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

泣いているひ◇み様はホントに面白かったwww
だって、やっぱりせっかくだから泣いてもらわないと~(´∀`*)ウフフ
ライブツアーが始まった暁には、是非とも一緒に♡
そしたらまた泣き顔が見れる( ´艸`)

確かにそんなカンジですね~(笑)
ふたりとも隠し事はうまいけどどこかしらでボロが出るΣ(・ω・ノ)ノ!
そこがまた好きだったり(≧▽≦)
ひ◇み様は…隠し事、ムリですよね~www

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