雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.7-3

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.7-3



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ホントにユノの頭の中は煩悩だらけ。

きっと90%くらい占めてる。

少しは我慢っていうものを覚えてもらわないと。

でも…。

元気がないのは嫌だ。

いつも通りケンカするみたいにじゃれ合って、楽しく過ごしたい。

そう思うのは僕のワガママなんだろうか…。

たぶん、いつも通りにするのは簡単。

受け入れてしまえばいいだけだから。

けれど、それでは解決したことにならない。

どうしたものかな…。

悩んでいると不意に頭を撫でられた。

しかもグシャグシャと。

「何するんですかっ」

って、いつもならケンカ腰になるんだけど…。

どうにもなれない。

窺うようにユノを見つめれば、かすかな笑みが浮かんだ。

「お前が悩むことじゃねぇよ」

どうやら考えていることがバレバレのようだ。

まぁ、それくらいしかいままでのやり取りから考えられないけど。

「頑張るからさ」

「反動が怖いです」

素直にそう告げれば苦笑い。

「それは…仕方ねぇよ。諦めろ」

諦めろなんて、簡単に言ってくれちゃって…。

できるわけないじゃないか。

ユノひとりのことならまだしも、巻き込まれるのは間違いないし。

っていうか当事者だし。

言い換えれば被害者だし。

やっぱり、小出しにしてもらったほうが無難…?

でも、小出しにしても負担が半端ないんだよね…。

ユノが相手になると。

とはいえ、また気づいたらお昼過ぎてましたとかじゃ困る。

ある意味あれが我慢させた結果なわけだし。

そうなると、僕が折れないとダメ?

「とりあえずできるだけ頑張ってみっから」

不安しかない。

ホント、どうしようかな…。

こんなこと誰にも相談できないし。

「ほら、着いたぞ」

「うん」

ユノに支えられてなんとか立ち上がり、ヒョコヒョコと歩いていく。

お馴染みのメディカルキットのお世話になって、復活。

「あ、ちなみに稟議出した」

「稟議?なんのです?」

「いま住んでるマンションにメディカルキット設置」

「…」

思わずぽかんとしてしまった。

それってさ…ヤバくない?

ユノのやりたい放題になるって言っているようなもの。

「だから暴走しても安心」

安心なんてできるわけないじゃないか!

いったい、僕はどうなる?

確かに身体の不調はメディカルキットがあればどうにかなるけど、睡眠不足はどうにもできない。

まるで悪魔の宣告だ。

さーっと音を立てて血の気が引いていく。

「死んじゃう…」

「大丈夫だって。我慢すっから」

「我慢が利かないからこんな状況になってるんじゃないですかっ」

「まぁ、そうだけど」

全然楽しくない。

なのに、ユノは大笑いだ。

睨みつけてみても全然意に介していないみたい。

「ほら、とりあえず行くぞ」

もうため息しか出てこないや。

深く息を吐きだし、あからさまにうなだれて見せて。

「そんなにオレって信用ない?」

「うん」

「はっきり言うなぁ…。まぁ、その通りだけど」

ある程度信用はしているけど、その部分に関しては一切信用していない。

だって、寝ぼけて襲われたこともあるし、寝てる傍らで自慰されたこともあるし。

なんでこんな人を好きになってしまったんだか…。

はっきり言って、後悔しかない。

でも、好きになってしまったんだから仕方ないし、自業自得。

とはいえ、趣味悪すぎだけど。

「努力は継続すっからさ。な?」

なにが”な?”だよ。

ユノはいいよね。

実害はほとんどないんだから。

強いてあげるなら、僕に怒られるくらい?

でも、それも自業自得。

そうなると、やっぱり僕だけが貧乏くじを引いている気がする。

「夕飯どうする?どっかで買ってくか?」

さすがに作る元気はない。

でも、節約のためには作らないと。

「作ります…」

「無理しなくていいんだぞ?」

多少無理をしなければお金っていうのは貯まらない。

旅行先では常に外食となるわけだし。

「作るったら作るんですっ」

「わ、わかったから怒んなよ…」

「怒ってないですよ。ちょっとイライラしてるだけで」

そう。

ほんの少しイライラしているだけ。

すぐに収まる。

どうしようもないんだと、心が納得すれば。

「そのイライラってオレのせい?」

他に誰がいる、って言いたいところだけど、生憎僕の中の問題。

当り散らすことはできない。

苛立ちを誤魔化すように深く息をつき、ユノを見つめた。

「半分」

って言ってみたり。

するとユノは困り顔。

「冗談です」

「冗談になってねぇし。しかも、完全に冗談ってワケでもないだろ?」

そうなのかな…?

いや、でも根本は僕の中の問題。

ユノはもうこれで完成されているわけだし、このままのユノが好きなわけだし、どうしようもない。

どこで妥協をするかってとこだけだ。

「あんま考え込むなよ」

「ユノはもっと考えたほうがいいと思います」

「足して2で割るとちょうどイイんじゃね?」

「そうかも」

バランスはいいんだ。

たぶん。

ユノといるのは基本的に楽だし。

言いたいこと言えるから。

気を遣わず、ありのままでいられる。

「っていうかさぁ…どうやったら我慢できるわけ?」

「そんなこと僕に聞かないでください」

それこそ、”知るか”ってカンジだ。

ユノは節操なさすぎ。

生まれ持ったものって言ってしまえばそれまでだけど、それにしたって目に余る。

「言っとくけどな、ホントにここまでじゃなかったんだからな?チャンミナに逢う前までは」

「また僕のせいだって言いたいんですか?」

それは責任転嫁というもの。

僕のせいじゃないし。

そこだけは絶対に譲らないぞ。



to be continued.







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