雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Rise... 33





Rise... 33



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



いつになく早く目覚めてしまった。

仕事へ行くときより早く、しかもぱっちりと。

母さんに驚かれるくらい。

だって、休みの日なんていつだって起床は昼過ぎ。

こんなに早く起きたのは久しぶりだ。

8時にはすべて準備完了。

待ち合わせは11時。

どうするか…。

チャンミンの家の鍵はテーブルの上。

行っちゃうか?

ここで待ってても、チャンミンのとこで待ってても同じな気がする。

怒られるかな…。

迷惑かな…。

でも、逸る気持ちは押さえきれない。

行ってしまえ!

決まったら即行動。

財布とカギを持って部屋を飛び出した。

「車借りるなー」

「気を付けろよー?」

「おう」

仮にも警察官。

事故なんか起こすわけにはいかない。

ガレージへと向かい、父さんの車へと乗り込んだ。

いつもはバイクだから渋滞知らずだけど、車ではどっぷり。

すり抜けられたらどんなに楽だろう…。

それでも20分ほどで到着。

事務所の前に車を横付けして、3階へと向かった。

昨日持ち帰ったカギで解錠して中へ。

部屋の中はまだしんと静まり返っていた。

どうやらまだ寝ているらしい。

足を忍ばせてベットへ近づいてみれば無防備な寝顔。

メチャクチャ可愛い。

顔が半分くらいふとんの中に埋もれちゃって、大きな瞳はまぶたの裏に隠れてて。

触れたい…。

でも、起こしちゃマズイよな。

またそーっとベットから離れてソファへと身を落ち着けた。

やることないから、携帯電話で無料ゲームに勤しんで。

あっという間に1時間が経過。

ようやく動いた。

もぞっと。

暇つぶしのゲームはそのままに、ベットへと近づいていく。

「チャンミン?」

「…」

どうやら寝起きは悪いらしい。

半開きのまぶた。

ぼんやりとした瞳がオレを映し出している。

「ユノ…?」

「おはよ」

「…」

いつになく反応が乏しい。

いや、いつも通りか?

おもむろに伸びてきた手がオレの頭を鷲掴み。

またか…。

別にいいんだけど。

なんとなくそんな予感がしたから、特にセットもしてきてないし。

「いま何時…?」

「9時半」

「約束、11時じゃなかった…?」

「早く起きちゃって、やることないから来た」

睨まれた。

一瞬だけだけど、確かに。

「ヒマ人」

「しょうがないだろ?チャンミンと出かけんの、楽しみで早く起きちゃったんだから」

「子ども」

「またそれかよ…」

否定はしないけどさ…。

確かにその通り。

でも、昨日はちゃんと寝たぞ?

遠足前の子どもみたいに寝れないなんてことはなかった。

目覚めも気持ちいいくらいの熟睡だ。

「もういいよ。ヒマ人だろうが子どもだろうが好きなように言え」

諦めた。

そう告げればくしゃっと笑う。

楽しそうに。

寝ぐせのついた髪をかき上げながら。

でももう片方の手は相変わらずオレの頭の上。

よっぽど気にいったらしい。

ぐしゃぐしゃ、ぐしゃぐしゃ。

「ユノの頭、気持ちいい」

「好きなだけ触っとけ」

「ホントに?そのうちハゲるよ?」

「そん時は責任取ってもらう」

「やだよ」

即答って酷くないか…?

まぁ、仕方ないか。

チャンミンだし。

頭を撫でられながらぼんやり。

すると、不意に手が離れていった。

「…?」

「シャワー浴びてくる」

「ん」

何食わぬ顔で送り出してみたけど、なんかドキドキ。

チャンミンのシャワーシーンを想像している自分がいる。

トモダチになれればいいと思ってた。

だけど、人間っていうのは貪欲だ。

もっと親しくなりたい。

チャンミンにもオレを好きになってもらいたいって思い始めている。

自分の立場を考えろってカンジだ。

「ユノ」

「ん?」

「コーヒー入れといて」

オレは家政婦か?

トモダチとはちょっと違う気がする。

でも、まぁいいか。

心許してくれてるってことだよな?

たぶん。

若干、いいように扱われている気がしないでもないけど。

そして、言われた通りコーヒーを用意するオレ。

ついでに自分のも。

チャンミンの家に来るのまだ3回目なのに、すっかり我が家のよう。

勝手に冷蔵庫から牛乳を取りだして、砂糖もたっぷり。

もちろん、自分のだけ。

そして一足先にカフェオレをいただく。

うん、おいしい。

やっぱりコーヒーはこれじゃないと。



to be continued.







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