雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.7-14

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.7-14



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



何も知らない状態でもすげぇと思った。

頭がいいっていうか、なんていうか。

オレなんかじゃ発想もつかない。

それを昔の人たちは当然のようにしてきたということ。

あるものだけで、それを駆使して。

知ったらさらに”すごい”と思ってしまった。

与えられた機械を当然のように使って、使いづらいだなんだ文句つけてやってきた今日までやってきた。

けどさ、そういうもんがあるだけマシってことだよな?

もしかして恵まれてるかも、なんて。

いろんなものが発達しすぎて、初心を忘れてたってカンジだ。

ちょっと気持ちを改めないとな。

「いまは単なる推測ですけど、それに付随する証拠はいくつか上がってるんです」

「え?」

「拡大法を用いたんじゃないかっていう証拠」

そういえば、そんな話をしてたんだった。

すっかり忘れてた。

いや、ホントに忘れてたわけじゃない。

ただ自分がいかに小さいかを痛感して反省してただけなんだけど。

「たとえば現場には杭」

「中心点?」

「中心点ではないと思いますが、おそらく拡大法を実施するにあたって使われたんだろうって。あと、縮図」

縮図。

それは大きな発見だ。

証拠としてあげるからには、同じころ制作されたと認定されているんだろう。

あとから作られたものなら証拠にもならないから。

「これから、もっと出てくると思うんです」

「証拠?」

「証拠っていうか…いまはまだわかっていないことを解決できる鍵みたいなものが」

なるほどな。

それはちょっと楽しみだ。

今日、チャンミンの話を聞いて考え方が少し変わったせいか、そう思う。

同感だと。

砂に描いた図を足で消し、持っていた小枝を放り投げる。

そして、手が差し出された。

「行こう?」

「あぁ」

珍しい。

チャンミンから手を差し伸べてくれるなんて。

それだけ機嫌がいいってことなんだろう。

ホテルだけで行先を選んだけど、当たりだったな。

のんびりと手を繋いで歩きながら遺跡の中へ。

なんていうか、いろいろとスゴイ。

確かにこれをどうやって人の力だけで積み重ねたのか。

そう考えるだけで見方が違ってくる。

目当ての大聖堂やアルマス広場、そして教会などを巡っているとあっという間に時間が過ぎていく。

慌てて車へ戻って、待ち合わせの場所へと向かった。

「もうちょっとゆっくり見たかったのに…」

「いつでも連れてきてやるよ」

「ホントですか?」

「あぁ」

チャンミンにウソはつかない。

たとえどんな小さなウソであっても。

「じゃあ、今度はナスカの地上絵とモアイ像と、あと…ウユニ塩湖に行きたいです!」

「わかった、わかった」

そういや、デートらしいデートってのは初めてだな。

なんだかんだやりまくって休みが終わってしまったし。

まぁ、ここまでちゃんとした休みってのも初めてだし仕方ないと言えば仕方ないんだけど。

「チャンミナ、これに着替えろ」

「え?」

「いいから、早く」

差し出された服に戸惑い気味。

そりゃそうだ。

なにしろ、ちょっとした登山だし。

いや、違うな。

クライミングっていうのか?

まぁ、なんでもいい。

荷物は全部オレの背中。

とはいえ、軽いものしか出してないから楽なもんだ。

ホントに必要なものはアレの中に入ってるから。

実際、それだけありゃいいんだけど、さすがに手ぶらで登ってたらおかしいし。

「えっと…」

たどり着いたのは断崖絶壁。

目を白黒させてる。

「ホテルはあそこ」

「…」

指差せば、大きな目がさらに大きくなる。

当然の反応だな。

なにしろ、絶壁にカプセルみたいなのがぶら下がってるわけだし。

ま、ぶらさがっているように見えるけどもちろんちゃんと固定されている。

安全性に問題はない。

事故もいまのところ起きてないみたいだし。

「ここ、登るんですか?」

「そ。ほら、行くぞ」

とりあえず登らないことには始まらない。

できるなら陽が沈む前の景色も見せてやりたいし。

「なんか、ワクワクする…っ」

ちょっと駄々こねられるかと思いきや、乗り気だ。

「ユノ、早く!」

小走りでオレを追い越して、早くと急かす。

しかし…細い足に小さなケツ。

触りたいっていうか、撫でまわしたいっていうか。

ここでそんな行動しようものなら間違いなく蹴り飛ばされる。

あそこにたどり着くまでの辛抱だ。

ホテルに到着してしまえさえすれば、少しくらいおさわりしても許してくれるだろうし。

いや、触ったら我慢できなくなる?

なにしろ、たかだかキスひとつであんなことになっちまうし…。

ほら、いまだってちょっと思い出しただけで膨らんでる。

こりゃ節操なしって呼ばれても仕方がない。

「ユノ!」

「わかってるって」

まぁ、とりあえず行かないとな。

ガイドにレクチャーを受けたらクライミング開始。

とはいえ、子どもも登れるくらいだから大したことはない。

高所恐怖症とかなら話は別だが、チャンミンには程遠い存在みたいだ。

「ユノ、スゴイ!」

下を指さしながら興奮露わに振り返る。

まぁ、そりゃスゴイだろうさ。

景色を見るためだけのホテルへ行くわけだし。

すでに、この時点でかなりの標高だ。

ホテル着いたらどんな反応すんのかな…。

まぁ、すでに丸見えだけど。

けれど、あそこから見る景色は半端ない。

写真を見ただけで興奮したくらい。

いや、もちろんオレ的にはチャンミンの裸のほうが興奮すんだけど、別の意味で。

「チャンミナ、ちゃんと足元見ろよ。落ちても知らねぇぞ」

「その時はもちろんユノが支えてくれるでしょ?」

この野郎…。

もちろんそれはそうだけど、避けたいから言ってんだ。

支えたって、傷ひとつない状態にはできないから。

まぁ、チャンミンもわかってて言ってんだろうけど。

「お客さんたち、仲いいね」

「まぁな」

それは否定しない。

なにしろ結婚する予定だし。

チャンミン以上の人なんかこの先絶対現れないし。

ガイド的に深い意味はないんだろうけど。

「今日は天気いいから、景色もものすごくいいよ。お客さん、運がいい」

確かに、今日は朝から快晴だ。

雲ひとつないくらい。

見事な青空がどこまでも続いている。

オレたちを祝福してくれているみたいに。



to be continued.







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