雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

腐女子による腐女子のための、東方神起妄想小説サイト。ホミン・ミンホどっちも有です。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2カウンター

ランキング

皆様の愛を葉月へ… にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

プロフィール

葉月

Author:葉月
雪・月・花 ~From.Sweet Drops~へようこそ!
このblogは東方神起大好き腐女子による腐女子のための妄想小説サイトです。
R18要素含みます。
ご覧になる方は、自己責任にてお願いいたします。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
葉月の雑記 (62)
Spinning (57)
REAL (27)
Can't stop Fallin' Love (19)
Birth Day SP (1)
WITH (2)
T 1 Story (3)
DIRT (103)
DIRT 番外編 (2)
metropolis (47)
君のいない夜 (50)
Chandelier (45)
愛をもっと (37)
Tea for Two (3)
Bittersweet (270)
短編 (42)
MIROTIC (264)
Singin' in the Rain (53)
Love in the ice (65)
Your Man (110)
Beside (48)
Double Trouble (57)
TAXI (76)
Heaven's Day (54)
恋焦がれて見た夢 (75)
バンビーノ! (69)
Stranger (80)
キ・セ・キ (127)
Love Again (69)
DARKNESS EYES (77)
366日 (115)
Rise... (71)

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
12位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
BL
1位
アクセスランキングを見る>>

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

MIROTIC ep.7-15

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.7-15



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



まさかこんなところにホテルがあるなんて…。

いや、もうホテルとは言えない代物のような気がするけど。

だって、崖にカプセルみたいなのが3コぶら下がっているんだ。

耳を疑ったっていうか、目を疑ったっていうか。

しかも、たどり着くにはこの絶壁を登らないといけない。

こんなホテルってある?

僕が知る限り、ない。

唯一、ここだけ。

驚きが過ぎ去ると、今度は期待が膨らんでいく。

あそこから見える景色はいったいどんなのなんだろうか、と。

遺跡をもうちょっとゆっくり見て、観光したかったのになんて文句たれてたけど、もう頭の中から消えてた。

どうでもいいって。

必死に登って、ようやくたどり着いた目的地。

「うわ…」

ホント、綺麗…。

太陽の光で街がキラキラと輝いて見える。

頭が真っ白塗りつくされたみたい。

ただ、見惚れてた。

なんにも考えられないほどに。

「どうだ?絶景だろ?」

後ろから聞こえてきた声に、頷いた。

「あ…ユノ、カメラ!」

「ん」

先読みされていたみたいで、すぐさまカメラが差し出された。

この景色を少しでも残したい。

もちろん、記憶から消えることはないけど。

目に見える形で。

「よかったら撮ってあげようか?」

ガイドの言葉に甘えて初めてのふたりでの写真。

ちゃっかりユノの手が腰に回されてるけど…まぁいいや。

いまはものすごく気分がいい。

「ユノ、ゴハンってどうするんですか?」

「ガイドさんが作ってくれるから心配いらねぇよ。ちゃんと、チャンミナが大食いだってことも伝えてあっから」

「余計なことは言わないでくださいっ」

恥ずかしいな…。

とはいえ、大食いなのはホントのこと。

しかもクライミングしたからものすごくおなかが空いた。

「あと、非常食も持ってきた」

ユノが背負っていたリュックの中には大量のお菓子。

ぬかりがないっていうか、なんていうか。

おかげでリュックの中身が解明されたけど。

「夕食の用意ができたら声をかけるから、景色を堪能しててくださいね」

ガイドの言葉に大きくうなずき、ガラス張りのカプセルの中へと足を踏み入れた。

下から見たときも驚いたけど、中もすごい。

「スゴイ…」

「だな。オレも本物は初めて」

「ここって、どうやって知ったんですか?」

「テレビでやってた」

どこからどうツッコミを入れたらいいんだろう…。

悩んでいると、訳知り顔で微笑まれる。

とりあえずと一番奥にあるベットに寝転がされて、当然のようにユノが隣にもぐりこんできて。

狭いのに、ベットは意外と広々してて快適。

「ミッション中ってヒマだろ?なんとなしにテレビ眺めてたらここが映ってたってワケ。んで、いつか行きたいなとは思ってたんだ」

ミッション中にヒマっていうのはどうなんだろう…。

根本的に。

でも、娯楽は必要かな?

テレビを見るくらいの自由は必要なのかも。

いろいろと制限されるだろうし。

「ここって、高さどれくらいあるんですか?」

「下から400メートル。元々標高が高いから、それ以上だな」

天気がいいおかげもあって、ホントに眺めが最高。

夜が楽しみかも。

「まぁ、風呂がないのが難点だけどな」

確かに…。

でも、仕方がない。

ここからの眺望を見てしまえば、そんなことはどうでもいい。

「あ、トイレはあるぞ?スリル満点だけど」

「まさか…」

確認しに行ってみれば予想通り。

トイレもガラス張りだ。

高所恐怖症ではないけど、ちょっと足がすくむ。

まぁ、夜になれば問題なし。

だって、下なんか見えなくなるもんね。

「サービスでワインも提供してくれるからしこたま飲んでいいぞ」

「ユノは?」

「オレは1杯だけ。弱いの知ってんだろ?」

確かに。

ここで二日酔いになられても…ね?

だって、明日は来た道を戻らなきゃいけないワケだし。

「とりあえずさ…」

「…?」

「キスしていい?」

「ダメ」

「なんでだよ」

なんで、って…。

当たり前じゃないか。

誰かに見られたらどうするつもりだ?

それに、キスなんかしてもしもユノの性欲に火がついてしまったら…。

考えるだけで恐ろしい。

「我慢できる自信あるんですか?」

「軽いヤツだけ。ディープなのはしないから」

一応考えてはいるらしい。

それならばと、そっと触れるだけのキスをする。

なんか、変なカンジ。

「物足りねぇ…」

同感。

だって、ユノとはいつも濃ゆいのしかシてないし。

でも、ここでちょっと譲歩したらたぶん取り返しのつかないことになる。

「チャンミナ、もう1回」

「ダメ」

「頼むよぉ…」

「我慢できなくなったらどうするんですか」

本末転倒もいいところだ。

ユノだってさすがにここではって思ってるわけで、だからこそ軽いキスって言ったんじゃないか。

「そん時は襲う」

「そこから突き落としてあげましょうか?」

「冗談になってねぇし」

さすがにこの高さから突き落としたら死んじゃうからやらないけど。

でも、ユノは本気と取ったみたい。

真剣な表情してたかな?

まぁ、いいや。

おかげでブレーキはかかったみたいだから。

「ユノ、喉乾いた」

「水ならあるけど?」

「飲む」

差し出されたペットボトル。

両手でそれを受け取って、渇いた喉を潤した。

400メートルも崖を登ってきたのに、水分補給してなかったことに気づく。

景色に夢中だったからな…。

だんだんと青い空が茜色に染まっていく。

ゆっくり、ゆっくり。

すると遠くに見える街は金色に輝いて、幻想的な世界へと変貌した。

「キレイだね…」

「だな」

って、景色を見てるのかと思いきや僕の方見てるし。

少しはこの景色を見ろと、両手で頭を掴んで90度方向転換。

「いててててっ!」

賑やかなカプセル内。

こんなに騒いでいるのは僕たちだけかも。

「お前なぁ…」

「景色眺めるつもりがないならあっち行っててください」

「ヤダね」

腕が絡み付いてきて、右へゴロゴロ左へゴロゴロ。

頑丈とはいえ、カプセルが落ちてしまうんじゃないかと戦々恐々。

でも、気づくと笑ってる。

ユノと一緒にいるとなんでかな…。

なんでもかんでも楽しくなってしまう。

それだけ好きってことかな…?

もちろん、まだユノには言わないけど。



to be continued.







関連記事
スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Design byLoco-net::blog 
Copyright © 雪・月・花 ~From.Sweet Drops~.All rights reserved.