雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.7-18

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.7-18



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ワインを飲みながらチャンミンとじゃれ合って、ちょうどいい感じに酔っぱらって。

いつの間にか眠っていた。

腕の中にチャンミンがいて安心してもう一眠り。

だって、まだ外が暗いし。

朝が明けたら眩しくて起きるだろう。

嫌でも。

全面ガラス張りってことはそういうこと。

眩しすぎて絶対に起きる。

間違いない。

案の定、差し込んでくる光の眩しさに起きた。

同時に驚く。

一度起きたときはちゃんと腕の中にチャンミンがいたのに、いない。

慌てて飛び起きて、当たりを探って。

出も見当たらなくて、カプセルを飛び出した。

「おはよう、ユノ」

オレの気持ちなんかお構いなしにのんきな声。

でも、怒る気も失せた。

朝日の中で微笑むチャンミンがあまりにも綺麗で。

言葉を奪われたカンジだ。

「外出るなら起こせよ」

これくらいは言ってもいいだろ?

どうせなら、オレもチャンミンと一緒に日の出を拝みたかった。

なのに、ひとり置いてけぼりだ。

「だって、気持ちよさそうに寝てたから」

確かに気持ちよかった。

程よいアルコールと、心地よいぬくもりと、優しい香り。

なにしろチャンミンはオレの精神安定剤だ。

ん?

違うか?

どっちかっていうと興奮剤?

でもな…チャンミンがいないと安眠できないのは事実。

微妙だ。

まぁ、とりあえずオレにとって必要な存在ってこと。

「日の出の写真、いっぱい撮りました」

デジタルカメラの中にはたくさんの写真が収められている。

ほとんど景色ばっか。

だけど、ところどころにふたりの写真。

「ん?これ、いつ撮ったんだ?」

景色ばかりの写真の中に、なぜかオレのアホ面。

完全、爆睡してる。

「なんか情けない顔してたから記念に撮っておきました」

「アホ。消せ」

「ダメです。これも大事な旅行の思い出ですから」

思い出って…。

オレの寝顔なんざいつでも見れるだろうに。

しかも、よりによって、目も口も半開きっていう情けない姿。

できることなら消したい。

いますぐに。

板で固定された足場に腰を下ろして眺望を堪能しながら消す消さないのやり取り。

もちろんチャンミンが折れてくれるはずもない。

かといってオレも諦めきれないけど。

「ちょうどよかった。いま呼びに行こうと思ってたんだ」

なんて、またふたりの時間に水を差すようにガイドが声をかけてくる。

これであの写真はうやむやだ。

あとでこっそり消しておこうかな…。

でも、消したらチャンミンに怒られるような気もする。

どうしたもんか…。

「ユノ、朝食だって。早く行こう?」

「ん」

まぁ、とりあえず腹ごしらえだな。

なにしろ、この崖を下りないとだし。

それからマチュピチュへ移動。

夕食を取ったその小さなスペースに移動し、ガイド特製の朝食。

昨日も思ったけど、やっぱここで作ったとは思えない。

普通のカプセルホテルなんかよりよっぽどサービスが充実している。

「下山方法なんだけど、どうする?」

「どうするって?」

「来た道を戻る方法と、滑車で降りる方法があるんだ」

それは知らなかった。

どうしようかとチャンミンを振り返れば、予想以上に近い位置に顔があった。

「滑車!きっとアスレチックみたいなカンジだよね!?」

「だって」

オレは別にどっちでも構わない。

しかし、アスレチックみたいって表現はどうなんだろう…。

この場合、あまり相応しくない気がする。

まぁ、とりあえず体験。

どっちかっていうとオレもそっちのほうが興味惹かれたし。

「じゃあ、下山はジップラインだね」

ジップラインというのがその滑車で下山する名称なのか?

そこまでは調べてなかった。

なんとなしにホテルの予約をしたカンジだし。

「じゃあ…2時間後に出発だ。それまでは景色を楽しんでくれ」

「うん」

おいしい空気とともに食事をとり、カプセルの中へ。

この景色も見納めだ。

しばらくは来れないだろうからな。

それに、チャンミンを連れて行きたい場所は山ほどある。

全部めぐって、余裕があればもう1回ってカンジだな。

「ユノ」

「ん?」

「ここ、また来れますか?」

「チャンミナが気に入ったならまた連れてきてやるよ」

思ったよりも早く再訪問になりそうだ。

まぁ、宿泊だけなら連休があればいつでも来れる。

完全職権乱用だけど。

「チャンミナ」

帰り支度をするチャンミンを手招きし、腕の中へ閉じ込める。

「まだ支度が終わってないんですけど?」

「すぐ終わるだろ?」

なにしろ、荷物なんてほとんどない。

リュックの中身はお菓子だけだし、着替えはアレの中。

すぐに収納可能だ。

それよりも、あと残りわずかな時間を有意義に使わないと。

「ホント、綺麗ですね…」

「あぁ」

オレの時代にはもう、ない。

残念ながら。

でも、こうやって来ることができた。

普通ではできない体験だ。

「写真、撮っとく?」

「うん」

そういやこの中ではほとんど撮っていない。

顔を寄せて、肩を抱いて、もう片方の手でデジカメを持ってシャッターを切る。

なかなか難しいな…。

でも、何回かチャレンジしてたらうまくいった。

景色も入って、チャンミンも楽しそうで。

そして、どちらからともなく顔を寄せ、そっと唇を重ねた。

物足りないは物足りないけど、たまにはこういうのも有りだな。

初々しいっていうか、プラトニックっていうか。

オレには縁遠いものばかりだ。

まぁ、恋人と旅行ってだけでオレにとってはかなりレア。

っていうか、人生初だ。

「チャンミナ」

「うん?」

「お前とここに来れてよかった」

「なんですか?いきなり」

熱でもあるのかと手を伸ばしてくるからその手を掴んで、逆に引き寄せる。

だってさ、急に思ったんだ。

実感したんだ。

チャンミンに逢えてよかった、って。

理由なんてわかんないけど、突然そう思った。

まぁ、いつも感じていることではあるんだけど、それより一層。

やっぱ、チャンミンって存在自体が特別だから…か?

ガラじゃねぇけど。



to be continued.







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