雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.7-19

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.7-19



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



なんか…ユノが変。

いきなりあんなこと言いだすなんて。

でも、僕も同感。

言葉にはしないけれど。

しばしベットの上でまったりと過ごし、下山準備。

っていっても、荷物なんかないけど。

ユノのリュックの中は、お菓子の代わりにタオルが詰まってた。

単に膨らますためだけみたい。

まぁ、手ぶらで降りるわけにはいかないもんね。

「じゃあ、行きましょうか」

ガイドさんの案内で危険な岩肌を進み、しばらくすると妙に視界が開けた場所に出た。

よくよく見れば、ワイヤーが張られている。

「ちょっと待っててくださいね」

言うなり荷物の中から何やらがさごそ。

取りだされたのは大きな滑車。

どうやらここから滑り降りるらしい。

選んだのは僕だけど、あまりの高さにちょっと足がすくむ。

落ちたら…たぶん死ぬよね?

思わずユノの腕を掴んでいた。

「もしかして…怖い?」

そりゃあね。

ユノはこんなの慣れてるかもしれないけど僕は初めてだし。

でも、怖いなんて言えない。

言ったら絶対にバカにされるもん。

「怖くないです」

「ウソつけ」

バレバレだとは思うけど、断固として言わない。

だって、大丈夫だもん。

落ちることは、ない。

たぶん。

「準備完了。さ、どっちから行く?」

さっさと終わらせてしまおう。

1歩前に出れば、慣れた手つきで腰に固定器具を付けられる。

滑車と腰につけられたそれに安全帯が繋がる。

逃げ場無し、みたいな。

もうこうなったら行くしかない。

グズグズしてユノに笑われるのも嫌だし。

きっと一瞬だ。

「よし、完成」

安全帯にゆるみがないかを確認し、ぽんと背中を押される。

「じゃあ、先に行ってますね?」

「おう」

ニヤニヤ、ニヤニヤ。

ちょっと腹が立つ。

きっと僕がぐずると思ってるんだ。

でも、ご生憎様。

そんな無様な姿は見せない。

単なる見栄だとしても。

僕にとっては重要。

何でもないフリで軽く地面を蹴った。

もちろん心臓はバックバク。

ぎゅっとワイヤーにしがみついて、全身を撫でるように風が通り抜けていく。

怖いけど、すごい景色。

宝石みたいな景色に心奪われている間に、到着していた。

ホント、あっという間。

待ち構えていた人に受け止められて、安全帯を外されて。

なんか、もう1回やりたいな…とか思ってしまった。

振り返ればちょうどユノが下って来るところで、それがまた無駄にカッコイイからムカツク。

「膝、笑ってないか?」

到着して第一声がそれだ。

僕をからかうみたいに。

「笑ってません」

「ホントか?何ならおぶってやるけど?」

「結構です」

「遠慮すんなって」

ホント、ムカツクなぁ…。

もちろん冗談だっていうのはわかってるんだけど。

睨み付けてやれば楽し気に肩を揺らして笑う。

「ホント、仲がいいね」

「そりゃもう」

肩に手を回してくるから、思い切り手の甲を抓ってやった。

わざとらしく悲鳴を上げて飛び回るユノを無視して、お世話になったガイドへと向かう。

「ありがとうございました」

「いやいや、こちらこそ楽しい仕事だったよ。また遊びにおいで?」

「はい」

挨拶を済ませ、颯爽と歩きだせば慌ててユノが追いかけてくる。

あ、って声を上げたかと思えば、忘れてたといわんばかりにガイドへ挨拶して。

「置いてくなって!」

「ユノがからかうからでしょ?」

「悪かったって。怒んなよ。な?」

別に本気で怒ってるわけじゃない。

気分はいいんだ。

昨日も今日も。

「早くマチュピチュ」

「はい、はい」

ちょっとシャワー浴びたい気もするけど…まぁ、仕方ない。

今夜泊まるホテルまで我慢しよう。

車へと乗り込んで、ユノの背中にあったリュックがぽいっと後部座席へと投げ捨てられた。

用済みだと言わんばかりに。

もちろん中身はタオルだから問題なし。

「楽しかったか?」

「うん」

「また来る?」

「うん!」

ちょっと怖かったけど、それ以上に楽しかった。

景色も最高だったし。

「マチュピチュまでどれくらいですか?」

「とりあえず駅まで行って、そこから列車。んでもってバス」

「なんか…ものすごく通そうなんですけど…」

「だな」

だな、って。

それでいいのか?

「戻ってくるのは夜だな」

「大丈夫なんですか?」

いったいどういうことなんだろう…。

にやりと意味深な笑みが返ってきて、さらに不安。

変なことを企んでいそうで。

「どんな強行スケジュールも可能にしてくれる強い味方がいるだろ?」

「は?」

「いま行ったのは一般のルート」

「…」

なんとなく、わかった気がする。

つまり、来た時に通ったあそこに舞い戻るってことだよね?

っていうか、あの入口っていったいいくつあるんだ?

そんなに点在してて大丈夫なのか?

まぁ、国家上層部はユノたちの時代の関与を認めているとはいえ、一般人にバレてしまいそうな気がする。

それってマズくないか?

「それ、大丈夫なんですか?」

「問題なし」

その言葉に根拠は一切ない。

ホントに大丈夫なのか?

心配だ…。

とはいえ僕はついていくしかないんだけど。

「そんな不安そうな顔すんなって」

「だって…」

「入口があるのは国家施設だけ。容認されてるって言ったろ?」

「それはそうですけど…」

僕が心配しすぎ?

いや、ユノが図太すぎるんだ。

あ~…ホント心配。



to be continued.







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