雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.7-20

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.7-20



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



拠点にいったん戻り、カプセルの中へ。

そこから時代は動かさずに行先だけしていすれば簡単トラベルだ。

普段は使わないけど。

「なんか旅行している気がしないです」

「まぁ、そういうなって。すぐ旅行気分味合わせてやるから」

なにしろ陸路で移動しようとするとかなり時間がかかる。

1日で往復しようもんならホントに1日がかり。

しかもちょっと遅めの出発だから、明らかに時間が足らない。

だからこそのちょっとした時間短縮だ。

「はい、到着。行くぞ」

何しろ時間がない。

あたりの様子を窺っているチャンミンの手を引いて、個室を後にした。

「ここって…」

「駅」

あと5分しかない。

チケットを取りだして改札を潜り、間もなく出発を迎える電車へと乗り込んだ。

「間に合ったな」

よかった、よかった。

ただでさえ予約の取りづらいマチュピチュへの道。

列車もそうだし、遺跡に入るのも一苦労。

ま、オレには関係ない。

なにしろ3年前に予約してるみたいなもんだし。

とりあえずと挙動不審気味のチャンミンを窓際の席へと押し込んで、通路側に腰を下ろす。

「ユノ、ここは…」

「オリャンタイタンボ駅。こっからマチュピチュ村まで1時間半くらいだな」

車内は満席。

当然のことだが、周りは観光客だらけ。

ま、オレたちも同類だけど。

「ちゃんと旅行気分味合わせてやるって言っただろ?」

一応な、オレも考えてんだよ。

転送機使ってあちこち飛ぶのは簡単だけど、それじゃ旅行っぽさがない。

やっぱ、移動も旅行の一部だから。

振り返れば子どもみたいに目がキラキラしてる。

喜んでるのは一目瞭然。

「ついでにこの列車、行きはランチ、帰りはディナーつき」

「ホントですか!?」

花より団子的な?

景色よりも食欲ってか?

チャンミンらしい。

「マチュピチュ村からはシャトルバスで行くか、歩いていくか…。どっちがいい?」

「歩きます!」

即決。

しかもちょっと腰が浮いている。

落ち着かせるように頭を撫でて、そっと手を握った。

チャンミンは好奇心が旺盛だ。

可愛さレベルが上がるのはテンションが上がっている証拠。

まぁ、オレの時代に来た時ほどじゃないけど。

あれはホント破壊的だからな。

いまそんなことされたら大変だ。

ただでさえ限界なのに。

出発時間を迎え、乗客たちの視線は景色にくぎ付け。

もちろんチャンミンもそのひとり。

そっと頬に口づけてみても怒る素振りはない。

とりあえずこの状態をキープさせてかないとな。

それが今日の課題だ。

夜までこれを維持しておかないと。

機嫌を損ねてしまったら、とんでもないことになる。

それこそ死活問題だ。

「ユノ、見てください!」

「おぉ…」

昨日のホテルもそうだけど、ガラスの面積が大きいから景色が丸見えだ。

左右はもちろん、上も。

「すげぇな…」

なんか、昨日から同じことばっか言ってる気がする。

でも、ホントにすげぇんだ。

これが感動ってヤツなんだろうな…。

「来てよかったですね?」

「だな」

ホントにそう思う。

そして、チャンミンと出逢わなかったら来ることもなかっただろう。

ここ行ってみたいなとか思っても、結局そのまんま。

だから今回が初めてだ。

行きたいなと思ってた場所に来たのは。

「お、メシ来たぞ」

オレの言葉にくるりと振り返り、身を乗り出すようにして通路の奥を見やる。

「楽しみ」

朝飯食ったのが3時間くらい前。

もう腹が減ったらしい。

大した運動もしてないんだけどな…。

まぁ、いつもチャンミンからしたら控えめだったけど。

「ほら」

前の座席から倒したテーブルにトレイを乗せてやれば、一層笑顔が花開く。

オレの分も配膳されると食事開始。

一応、待っててくれたらしい。

「いただきます」

ステーキがメインのボリュームがあるランチ。

とはいえ、チャンミンには物足りないだろうけど。

マチュピチュ村に着いたらまずは食事だな。

それから遺跡に向かって、観光。

時間はたっぷりある。

「なんか、こういうところで食べるとおいしいですね」

「だな」

ホント、不思議だ。

これをレストランとかで食べたならマズイって言いそうなのに、なぜかおいしく感じる。

景色を堪能しながら食事を取り、あっという間にマチュピチュ村に到着。

なんていうか…タイムスリップしたみたいだ。

って、オレが言うのも変だけど。

いや…オレだからこそ、か?

「うわ…スゴイ、スゴイ!」

「同感」

いまが西暦何年か忘れてしまいそうだ。

まぁ、観光客だらけだから、キレイさっぱり忘れることはない。

けれど、町並みはまさにってカンジ。

インカ時代とまではいかないけど、歴史を感じさせる。

「クスコもそうですけど、こんな標高の高いところにどうやって建築したんですかね?ホント不思議です」

確かに。

言われてみて初めて気づく。

そうだよな。

ここまで資材を運んで、建築してるんだよな。

車なんかない時代に。

それこそ、すべて人力だ。

半端ねぇ…。

「とりあえずメシ食うか?あれじゃ足んないだろ?」

一応、メシ処だけは調べてきた。

もちろんチャンミンのため。

「食べます!」

「じゃ、こっち」

ご当地グルメってもんはほとんどない。

若干はあるけど、ここで食べるよりも市街地で食べたほうが安いしうまいらしい。

だから、ここではフランス料理。

調べてみたら安くてボリューム満点とか。

チャンミンにはもってこいだ。

事前に調べておいたレストランへと向かって、舌鼓。

ついでにインカ・コーラなるものを頼んでみた。

チャンミンはよくわかんないカクテルみたいなやつ。

1口飲んでみたけど、オレにはキツすぎ。

慌てて水を飲んだ。

「おいしいっ」

チャンミンにとってはおいしいらしい。

オレは…ムリ。

おとなしくチャンミンが食べ終わるのを待っていよう。

それが一番だ。



to be continued.







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