雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Rise... 46





Rise... 46



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



目覚めてみれば、相変わらず隣にチャンミンがいた。

大きな瞳はまぶたの裏に閉ざされ、くるんとカールした長い睫が縁どっている。

浅く開いた唇はどこか妖艶で、でも寝顔はぬいぐるみみたいで愛らしい。

黙ってれば可愛いんだよ。

口を開くと、毒しか出てこない。

でも、内容は至って真っ当。

間違っていないから言い返すこともできず、結果言われっぱなし。

起こさぬように身体の向きを変え、まくら元に置いた携帯電話へと手を伸ばした。

見やれば午前6時半。

そろそろ行かないとだな。

シャワーも浴びないとだし、着替えもしないとだし、朝ごはんも食べないとだし。

「いま何時?」

突然聞こえてきた声に、ビクっと身体が跳ねる。

心臓が止まるかと思った…。

寝ているもんだと思っていたから。

「6時半」

平静を装って答えてみたけど、声がちょっと上ずっている。

これじゃバレバレだ。

「まだ早い」

「チャンミンはまだ寝てて大丈夫」

そう。

時間がないのはオレだけ。

告げれば、チャンミンのまぶたが薄く開いた。

「いったん家戻って、シャワー浴びたり着替えたりしないと」

「ふぅん…」

なんとなくだけどさ…。

チャンミンが気のない返事するときって、不貞腐れているときが多い気がする。

「一緒に行くか?」

「…」

問いかければ、ぴくりとまつ毛が震えた。

そして、まぶたがゆっくりと開き、大きな瞳が姿を現した。

キレイだなぁ…。

無意識に手を伸ばし、頬に触れていた。

「今日、オレんとこ来るんだろ?一緒に来てくれるなら、連れてく」

目的地は同じだ。

オレの場合、1か所寄らなければならないだけで。

思い立ったまま言葉にすればむくりと起き上がった。

そのままベットを降り立って、洗面所へ。

と思いきや、くるりと振り返った。

「シャワー貸してくれんの?」

「どっちでもいいよ」

なんか、ちょっと可愛い。

寝起きの悪いイメージだったんだけど、そうでもないみたいだ。

いそいそと準備を始めてる。

気づけばオレだけベットに取り残されていた。

チャンミンに見とれてる場合じゃない。

オレも準備しないとだ。

「ユノ、早く」

案の定だ。

慌てて支度を整え…とはいえ、服を正す程度だけど。

なにしろそのまま眠ってしまったし。

チャンミンの手にはリュックがひとつ。

「着替え?」

問いかければコクリと小さくうなずく。

とりあえず…母さんに連絡しておこうかな。

チャンミンの分の朝飯もお願いって。

オレだけ食べるってのもおかしいし、朝ごはん抜きっていうのも辛いし。

昨夜同様SNSを打って、扉を閉めた。

チャンミンの家なのに、なぜかオレがカギをかけて。

振り返ることなく先に行ってしまったチャンミンはオレのバイクの前。

なんか、急かされているカンジがする。

いや、カンジじゃないな。

事実だ。

バイクにカギを差しこんで跨れば、チャンミンもまた後ろへ。

手に持っていたリュックはしっかり背負われ、両手でしっかりとしがみついてきた。

視線を感じて顔を上げれば、チャンミンの部屋のさらに上。

4階の窓からこちらを見つめる1対の瞳があった。

おそらく、ミノだ。

チャンミンは気づいていないかもしれないが、ミノはおそらくチャンミンに特別な感情を抱いている。

それこそ、オレと同系統の。

「…」

ミノには悪いが、譲るつもりはない。

振り切るようにバイクを走らせた。

早朝ということもあり、すぐさま自宅へ到着。

すぐに出るからいいだろうと門の前に車を置き、チャンミンとともに家へと入った。

「ただいま~」

少し声を上げれば、足音が近づいてくる。

「おかえり。お泊りするんなら、うちに泊まればよかったのに」

「だな」

まったく、その通りだ。

オレの部屋で寝泊まりすれば面倒くさいことにはならなかった。

でも、チャンミンの部屋に泊まれたのはレアだな。

挨拶するチャンミンの手を引いてバスルームへと向かい、タオルの位置などを説明。

立ち去ろうとすると思いがけず手を引かれた。

「え?え??え???」

おもむろに、チャンミンの手がオレの服を脱がせていく。

まさかの事態だ。

「早く。時間ない」

これは…一緒に入るってことだよな?

たぶん。

「ちょ…っ!パ、パンツは自分で脱ぐからっ」

さすがに下着は困る。

まぁ、脱ぐことに代わりはないんだけど。

なんていうか…心の準備みたいな?

ドキドキしているオレのことなんか気づかぬ様子で、チャンミンは躊躇うことなく服を脱いでいく。

細いくせに、筋肉半端ない。

腹筋とか板チョコみたいになってるし。

無駄な贅肉がなくて、しなやかな筋肉で覆われていて。

まるで、野生の獣みたいだ。

「ユノ」

「わ、わかってるよっ」

また目を奪われていた。

しかも、気づけばチャンミンは真っ裸。

かろうじて前はタオルで隠しているけれど。

躊躇っているヒマはない。

潔く下着を脱ぎ捨て、すぐさまタオルで覆い隠す。

ふたりじゃちょっと狭いバスルーム。

嫌でも身体が密着する。

しかも、素直なオレの身体はチャンミンの裸体にちょっと反応してしまっている。

触れられたら間違いなくバレるだろう。

なんとしてもそれは避けなければ…。

「勃ってる」

「…っ」

って思ってるそばからバレてるし。

ちょっとだけだったのが、チャンミンの裸体を凝視するあまりに半勃ち状態。

タオルを持ち上げ、テントが張られていた。

「し、仕方ないだろっ。好きなヤツが目の前にいて、しかもまっぱなんだから反応しないほうがおかしいっ」

力説してみたけど、情けない…。

朝からものすごい脱力感に襲われる羽目となった。

なんか、チャンミンが絡むとペースが完全にかき乱される。

楽しいは楽しいんだけど…。

いや、今回の場合はどちらかというと恥ずかしいかな?

「どうにかしてあげようか?」

「いらないしっ」

「でも、ツラくない?」

辛いか辛くないかで言ったら、辛い。

できることなら出してしまいたい。

トイレとかでひっそりと。

チャンミンに見られるのは嫌だから。

「僕のこと好きならいいじゃん。片意地張ってないでさ」

「嫌だ」

最優先事項は気持ちだ。

オレとチャンミン、両方の。

どちらか一方ではダメ。

チャンミンが好きと言ってくれたなら、我慢する必要もないけど。

「…」

しかし、この状況おかしいよな…。

普通、トモダチ同志だって一緒にシャワーは浴びない。

チャンミンにとってオレってなんなんだろう…。

なんか、ペットくらいにしか思われていないんじゃないかって気がする。

う~ん…とりあえずはそれでもいいかな…?

そう普通に考えてしまうオレはかなりヤバイと思う。



to be continued.







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