雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Rise... 47





Rise... 47



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



とりあえず一緒にシャワーを浴びて部屋へと向かう。

思いのほかチャンミンはオレの頭に触るのが好きみたいで、髪を洗ってくれた。

ちなみにいまは乾かし中。

ある意味、至れり尽くせりな状態だ。

ぼーっとしながら髪を乾かされていると、不意にドライヤーの音が止む。

終わったのかと確かめるように振り返れば、また唇が重なった。

もう何度目だ…?

「チャンミン」

「なに?」

相変わらずのつっけんどん。

でも、嫌われてはいないと思う。

「オレとキスすんの、好き?」

「うん」

そうなんだ…。

喜んでいいものなのかは判断つかないが、やっぱり嫌われてはいない。

とりあえずは懐かれていると思って間違いはないだろう。

「オレのことは?」

「おもしろい」

またそれかよ…。

おもしろいって言われたり、おかしいって言われたり。

普通だと思うんだけどなぁ…。

「いちいち反応がおかしい」

ほら、また言われた。

半ば諦めモード。

好きなように言えってカンジ。

「テミンとミノとオレ…誰が一番好き?」

ドライヤーを持ったまま天井を仰ぎ、小さく首をかしげる。

悩むみたいに。

「ユノ…かな?」

って言いながらオレの頭を撫でている。

オレがって言うよりは、オレの頭が好きなんじゃないだろうか…。

悲しいけれど。

しかも、即答じゃなくて、考えた末の結果だし。

せめて即答してもらえるくらいには好きになってもらわないと。

そのためにも努力しなければ。

「チャンミン」

「…?」

「交代。髪、乾かしてやる」

ベットの上に腰をおろし、その下にチャンミンを座らせる。

ふわふわとした癖のある髪がドライヤーから吹き出る風に舞う。

「…」

チャンミンって、頭の形いいよな…。

後頭部なんかものすごくまるっとしていて、手のひらにフィットするカンジ。

オレまでクセになりそう。

ちょっとでも長く触っていたくて、丁寧に乾かして…。

でも、さほど時間はかからない。

残念なことに。

「終わり」

と、気づけば間もなく出勤時間。

まったりしすぎだ。

早くご飯を食べて出発しないと。

「チャンミン、朝飯行くぞ?」

「その格好で?」

「…」

確かにその通りだ。

なにしろオレはまだパンツにTシャツ1枚だけ。

ワイシャツも何も着ていない。

チャンミンはといえばすでにジーパンとTシャツをまとっている。

あとはジャケットを羽織るだけだ。

暑かったから、後回しにしたのがいけなかった。

慌ててスラックスに足を通し、靴下をはいて、ワイシャツを羽織って。

この際ネクタイは向こうについてからでもいいだろう。

カバンに押し込むだけ押し込んで、チャンミンの手を引きながら階段を駆け下りた。

「ずいぶんゆっくりだったわね」

母さんの言葉に苦笑い。

とりあえずゴハンだ。

「いただきます」

手を合わせてそう告げれば、チャンミンもまた真似をする。

のんきに母さんと会話しながら食べてるから、オレが食べ終わる頃にはまだ半分くらい。

「チャンミン、急がないと遅刻する」

オレはその間に歯磨き。

時間がちょっとできたからネクタイを取り出して締め、ジャケットを羽織れば完成だ。

リビングに戻ってみれば、ちょうどチャンミンが食事を終えたところ。

慌ただしく歯磨きをして再び家を出た。

再びバイクに跨って、今度は職場。

ひとりだったらちょっとくらい無茶するんだけど、さすがにチャンミンが乗ってるから安全運転。

そのため、職場へは滑り込みだった。

しかも、慌てすぎてて思わずチャンミンの手を引いたまま。

オレ、何やってんだ…?

恥ずかしすぎる。

「チャンミン」

下で待っててと言おうとしたとき、不意にチャンミンがポケットから携帯電話を取り出した。

「はい」

『チャンミニひょん?いまどこ?』

かすかに聞こえてきた声。

たぶん、ミノだ。

「現地に到着してる」

『え!?』

「ユノに連れてきてもらった。帰り、迎えに来て」

ミノは運転手か?

それとも、付き人かなんかか?

当然のように迎えを要求するチャンミンにちょっと呆れながらも、オレが口出しすることではないと噤む。

「ユノ」

「班長!おはようございます」

「おはよ。っていうか、なんでお前とシム・チャンミンが一緒にいるんだ?」

そりゃ気になるよな…。

っていうか、ヒチョルは報告してなかったんだ…。

おしゃべりなような気がしたんだけど、意外に口が堅い?

「実は…」

ウソはよくないし、ウソをつく必要もない。

班長にありのままを報告した。

幼い頃知り合いで、先日チャンミンがここに来たときに再会したと。

そんなオレの横でチャンミンはつまらなそうに大あくび。

おいおい…。

仮にもオレの上司だぞ?

まぁ、チャンミンには関係ないか。

「なるほど…。世の中ってのは意外と狭いもんだな」

「ですね…」

「ところでユノ」

「はい」

「その首にあるのはなんだ?」

「え?」

首?

手で触ってみるも何もない。

トイレを顎で促され、鏡を見てびっくり。

オレの首に、くっきりと歯形が刻み込まれていた。

こんなことをするのはひとりしかいない。

それに、あの時は気が漫ろでスルーしてしまったけど、確かに痛みが走った。

「チャンミンっ」

「僕のもの」

所有の印だとでも言いたいのか?

生憎、オレはものじゃない。

とはいえ、ペットみたいな扱いを受けているわけだからいまさらな気もするが。

「せめて見えないところにつけろっ」

「見えなかったら意味ない」

問題はそこじゃないのだが、なぜかそう突っ込んでいた。

そりゃ班長もビックリだ。

だって、普通なら『つけるな』と怒るだろう。

なのにオレは見えないところにつけろと怒っているわけで…。

動揺しているのは明らか。

しかしながら、チャンミンはあくまでもマイペース。

疲れたと言わんばかりに廊下に設置されたソファに腰を据えて、長い足を弄ぶように組んで。

「あ、あれ…?チャンミン、手袋は?」

「慌ててて忘れた」

それはマズイ。

特にこんな場所では。

とりあえず机から新品の軍手を取ってきて、チャンミンへと差し出した。

「なんで軍手?」

「とりあえず、だよ。ないよりはましだろ?」

「ださい」

「うるさい!」

まったく…。

ホント、困ったヤツだ。

深く息をつき、茫然としている班長と目があった。

誤魔化すように微笑んでは見たけど、明らかに頬が引きつっている。

なんか、チャンミンと仲良くなってからろくなことがない。

とか言いながら…楽しいんだけど。



to be continued.







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