雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Rise... 53





Rise... 53



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ソファに横たわったまま動けずにいると、足音もなくチャンミンが近づいてきた。

気づけたのは、ぼんやりと天井を見上げていたから。

影が顔にかかって気づいた。

「これ」

「…?」

差し出されたのは新品の下着とTシャツとハーフパンツ。

それに、真新しいワイシャツだった。

「え…?」

反射的に受け取ってみたけど、これはどういうことだ?

まさかとは思うが、泊まっていけということか?

2日続けて外泊になるけど…。

朝帰りにはならないかも。

だって、服は用意されているし。

いやいや、それ以前になんでだ…?

茫然とチャンミンを見つめていると、無言のままキッチンのほうを指さす。

正確には、その奥にある洗面所の方。

「バスルーム、あっち」

「えっと…?」

悩んでいる間に引き起こされ、引きずられるようにバスルームへと追いやられた。

しっかり扉まで閉められて。

これは…もう、泊まっていけってことだよな?

やっぱり。

とりあえずシャワーを浴びてみた。

渡されたTシャツを着てみればほのかにチャンミンの香りが漂う。

いいにおい…。

そろっと扉を開けてみれば、なぜかチャンミンが仁王立ちしていて驚いた。

まさかそこにいるとは思わなくて。

また無言のまま手を引かれてソファへと座らされた。

「ここで待ってて」

「え?」

「いいから待ってる」

「お、おう」

肩を押さえつけられて、念を押されて。

無意識に応じていた。

するとチャンミンはくるりと背を向けて、バスルームへ。

しばらくするとかすかにシャワーの音が聴こえてきた。

「…」

なんか…すげぇ、悶々とする。

脳裏に浮かぶのは細くてしなやかな肢体。

今朝、現物を拝んでしまったものだから妙にリアル。

またもやオレの下半身が反応し出した。

節操がないというか、元気というか。

いや、どっちもか…。

とりあえず…母さんに連絡しておこう。

泊まってくって。

たぶん、チャンミンはそのつもりだろうし。

もうシャワーも浴びちゃって、完全に寝る準備が整っている。

それこそ、ベットに潜り込むだけだ。

しかし…チャンミンはいったいどういうつもりなんだ?

それが謎。

まさか着替えまで用意しているなんて予想外もいいところだ。

なんて考えていると、バスルームからチャンミンが姿を現した。

濡れた髪とかしっとりした肌がやけに艶っぽい。

収まりかけてた下半身がまたちょっと元気になってしまった。

「なぁ、チャンミン。なんで…」

「髪乾かすからそっち座って」

オレの言葉なんかまるで無視。

まぁ、いまに始まったことじゃないけど。

促されるままソファの下に座れば、チャンミンが髪を乾かしてくれる。

なんか、こういう風にされるの好きかも。

もちろん、チャンミンじゃなきゃ意味はないんだけど。

乾いたら今度はオレがチャンミンの髪を乾かす。

思わず、綺麗なうなじに見とれてた。

なんていうか…食いつきたくなるような首してるんだよな…。

ものすごくおいしそう。

「…」

やってみても、いいかな…?

オレもやられているわけだし、これでお相子的な…。

いや、でもその前に確かめなきゃ。

なんか、もしかしたらっていう気がしてきた。

「なぁ、チャンミン」

ドライヤーの音が止むと同時にそう声をかけた。

返事は、ない。

ただ無言のままドライヤーを片付けている。

でも、ちゃんと聞いているのは知っているんだ。

「もしかして、寂しかった?」

「…」

「昨日ずっと一緒にいて、今日は別々に過ごす時間のが長かったろ?だから、もしかしてって思ったんだけど…」

言葉にしているうちに、自信がなくなってくる。

おかげで語尾のほうは声が小さくなってしまった。

チャンミンはと言えば、ドライヤーを片付け終わってぼうっと天井を見てる。

もしかして…聞いてない?

いや、聞いてるはず。

たぶん。

なんかどんどん自信がなくなってくぞ?

「そうかも」

「え?」

「ユノといるの楽しい。だから、寂しかったのかも」

どうやら、考えていたらしい。

ぼーっとしていたワケではなく。

紛らわしいな…。

でも、それ以上に嬉しい。

「なんだ…。チャンミン、オレのことめっちゃ好きじゃん」

「寂しいのが好きってことなの?」

「う~ん…全部がそうってワケじゃないけど。たとえばさ…離れてる間、オレのこと考えたりしなかった?逢いたいなとか思ったり、早く来ないかなって思ったり」

「した」

答えはたった一言。

オレにしてみればそれだけで十分だ。

もちろん、ホントならチャンミンに”好き”って言ってもらいたいけど。

一度に望みすぎるのはよくない。

欲張りすぎるのも。

「それが、人を好きになるきっかけだよ」

「ふぅん…」

興味なさそう…。

いや、実感がわかないだけか?

「僕はユノが好きなの?」

それ、オレに聞くか…?

答えを持っているのはチャンミンだけだっていうのに。

でも…チャンミンらしい。

そんな気がする。

「それはチャンミンが見つけないといけない答え。オレとしては、そうだといいな…って思ってる」

たぶん、間違いはないと思うんだ。

もちろん希望的観測も半分くらいあるけど。

「あとさ…」

「…?」

「なんでミノ君のこと、断った?一緒に夕飯食いたいって言った時」

「嫌だったから」

答えは至ってシンプル。

でも、それじゃダメなんだよなぁ…。

「なんで嫌だったんだ?」

「…?」

オレの問いかけに、きょとんとした顔。

首を傾げ、理由を考えているみたい。

なんていうか…子どもだ。

口にしたらチャンミンに怒られそうだけど。

「邪魔されたくなかった…?なんか、ユノと一緒にいる時間は、誰にも邪魔されたくない」

もう完璧すぎじゃん…。

嬉しくて、つい顔が緩んでる。

気づくとチャンミンを抱きしめていた。

目を閉じて、全身でチャンミンを感じて。

なんか、夢みたいだ…。



to be continued.







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