雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Rise... 60





Rise... 60



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



朝一から事情聴取。

容疑者の男は、素直に聴取に応じている。

だんまりを決め込んでいたのがウソみたいに。

この分だと、今日中に調書は完成しそうだ。

完成すれば検察に送検。

そこでもまた聴取を行って、調書と相違なければ裁判となる。

初めての事件だから、できれば裁判に出席したい。

どうなるのかやっぱり気になるし。

そうこうしている間にお昼となって、事情聴取も一時中断された。

チャンミン、もう来てるかな…?

SNSを送ってみれば、ロビーという単語が返ってきた。

わかるにはわかるんだけど、もうちょっと他にないか?

なんとなく、寂しい。

とりあえずと慌ててロビーへと向かった。

取調室から直接。

戻ったりしてヒチョルに見つかったら面倒だし、時間ももったいないし。

そう思いながら足早に廊下を進み、ロビーへと出た。

どこだ、と探す間もなく発見。

女性事務員に囲まれてた。

「チャンミン」

助け出すべく声をかければ、壁の如く立ちはだかる女性事務員の向こうから小さな頭がひょっこりと現れた。

オレを認め、すーっと人垣を避けながら進んでくる。

「絡まれた」

ものすごく嫌そうな顔で、たった一言で報告。

「待たせてゴメンな?」

「別にいい。早く来過ぎただけ」

そんだけオレに逢いたかった…とか?

またニヤけてしまう。

「おなか空きすぎて死ぬ」

なんて、オレの妄想を壊すような一言。

どうやら単におなかが空いたから出て来たらしい。

で、コーヒーでなんとか凌いでいたと。

夢と現実ってのは差が大きいな…。

まぁ、仕方ない。

逢いたいって言ってくれただけで十分。

多くを望んじゃいけない。

恋人になれたってだけでも奇跡に近いんだから。

「なに食う?」

「横綱ハンバーグ」

どうやらあの超特大ハンバーグが気に入ったらしい。

バイクで行けば10分ほど。

問題は席が空いているかっていうだけ。

この時間だと、かなり厳しいな…。

「1時間じゃ帰ってこれないかもしれないから、今日は普通のハンバーグで我慢してくれない?また、休みの日に連れてってやるから」

「わかった」

聞き分けのいい、いい子だ。

無意識に頭を撫でてた。

すると、また小さく笑顔が浮かぶ。

「じゃあ、行くか。時間もったいないし」

頷いたのを確かめ、歩き出した。

肩を並べて。

ちょっと歩いたところにファミリーレストランがある。

そこでいいだろう。

「オレも一緒していい~?」

署を出た途端、そんな声が聞こえてきた。

振り返らずともニヤニヤしている顔が目に浮かぶ。

「誰?」

「キム・ヒチョルさん。先輩でバディ」

「ふぅん…」

ちらっとヒチョルを振り返り、そっぽを向く。

もしかして…ヤキモチ?

だとしたら、メチャクチャ嬉しいな。

「心配するようなことなんもないから…な?」

「…」

こりゃダメだ。

だんまり決め込んじゃった。

完全に不貞腐れモード。

「ヒチョルさん、すみませんけど…」

「冗談だから気にすんな。ごゆっくり~」

ひらひらと手を振りながら去っていくヒチョルをしばし見送り、チャンミンへと視線を戻す。

「ヤキモチ…だったりする?」

「…かも」

マジか…。

ちょっと期待していただけに、嬉しい。

「なんで笑う…?」

「嬉しいからに決まってんだろ?」

「意味がわからない」

「だって、それだけチャンミンがオレのこと好きってことじゃん」

当然のようにそう告げれば、ハトが豆鉄砲を食らったかのように目を見開く。

いま気づいたと言わんばかりに。

自覚なし?

まぁ、仕方ないか。

「ほら、とりあえずメシ行くぞ?腹減ったんだろ?」

「減った」

とりあえずはゴハンが先だ。

時間も限られているし。

メシを食いながらでも話は十分にできる。

促すように手を取れば、ぎゅっと握り返される。

迷子にならぬよう、必死な幼子みたいに。

やっぱ、可愛い。

また顔がにやけだしてるけど、気づいたところで止まらない。

「ユノ、なんか楽しそう」

「そりゃあな。楽しいやら嬉しいやら幸せやら」

できればこの気持ちをチャンミンに分けてやれるといいんだけどなぁ…。

さすがに、それはできない。

「チャンミンは楽しくない?」

「…いまは楽しい」

それって、さっきまでは楽しくなかったってことだよな…?

あんなことでヤキモチ妬いてくれるなんて…。

ホント、幸せすぎる。

怖いくらいに。

「ヒチョルさんは単なる同僚で先輩。チャンミンは違うだろ?」

「違う。一緒はヤダ」

可愛すぎる…。

ここが公道じゃなかったら、抱きしめてるところだ。

でも、さすがにな。

夜まで我慢しなければ…。

ものすごくウズウズするけど。

「明後日から2日間非番なんだ。荷物移動するから手伝って?」

「わかった」

そう。

シフトを確認してみたらそうなっていた。

だから、今日はとりあえず下着とワイシャツだけまた用意しとけばいいかな…と。

実家に帰ると時間かかるし、その分一緒にいる時間減っちゃうし。

どうにも、時間がもったいない気がして。

「んでさ…」

「…?」

「今日、仕事終わったらすぐ帰るから」

ピクンと小さく身体が揺れた。

期待に満ちた眼差し。

大きな瞳がキラキラ輝いているみたいだ。

「明後日荷物取り行くから、今日はまた昨日と同じカンジにする。着替えは…」

「用意しとく」

買って帰るって言おうとしたのに…。

でも、期待通りの答え。

やばいな…。

あんまり望み過ぎちゃいけないってわかってるんだけど、どんどん希望が膨らんでく。

「じゃあ、終わったらすぐ帰るな?」

「そうして」

今日の予定をざっくり決めたところで店に到着。

とりあえず腹ごしらえだ。

昼時だから人は多いけど、待つことなく着席できた。

なぜかひとつのメニューをふたりで覗き込んで、これがいいとかあれがいいとか。

なんか、すごくいいカンジだ。



to be continued.







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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ラブラブですよ〜❤️
だいぶ時間はかかりましたが😁
そして同棲開始❗️
どうなるのかな〜❓
いよいよ食べられちゃう⁉️

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