雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Rise... 62





Rise... 62



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



チャンミンの手料理を残らずいただいた後は、1日の疲れをとるためのシャワータイム。

さっぱりとして、またチャンミンが用意してくれた服をまとう。

明日中に荷物移動させようかな…。

昼間のうちに母さんには引っ越しするって連絡しといたし。

驚いてはいたけど、いい社会勉強だと快く許してくれた。

一応、チャンミンと一緒に暮らすって言ったぞ?

ルームシェアみたいなカンジで。

ちょっと心苦しさを感じながらも、ホントのこと言ったら卒倒しそうだし。

不安にはさせたくない。

もちろん追々言うつもりではあるけど。

いきなりは…な?

入れ違いにバスルームへと向かったチャンミンを見送り、ふと気づく。

テーブルの上に置いておいた携帯電話が明滅していることに。

見れば父さんからメッセージが届いていた。

話は聞いた。



チャンミン君に迷惑はかけないように。

たまには帰って来い。



そんな、短い文章。

もしかして、寂しがってる?

独り暮らししろって散々言ってたくせに?

まぁ、父さんって結構寂しがり屋だからなぁ…。

母さんから聞いた話だと。

可愛いところもあるじゃんとか、思ってしまう。

でも、たぶん父さんよりチャンミンのほうが寂しがり屋。

それに、父さんには母さんがいる。

反対に、チャンミンにはオレしかいない。

オレにとっても。

うん。

やっぱり明日荷物を取ってこよう。

んでもって、明後日から2日間はチャンミンと一緒に過ごそう。

「ユノ?」

振り返れば濡れ髪のチャンミンが佇んでいた。

いつのまにか時間が経ってた。

「風邪ひく」

「乾かして?」

ドライヤーを引っ張りだして差し出せば、コクリと大きく頷く。

嬉しそう。

言われる前にソファの下へ腰据え、チャンミンはソファへ。

目を閉じて、温風に踊る髪を感じる。

頭撫でられてるみたいで、気持ちいいんだよな…。

そういえば、昔は母さんが乾かしてくれたっけ。

面倒くさいって言って、そのまま寝ようとするオレを引き留めて。

いつの間にか自分でやるようになって、この感覚を忘れてた。

結構好きだった。

でも、まさかこの歳になって誰かに乾かしてもらうなんて。

想像もしてなかった。

「できた」

「じゃあ、交代な?」

座る位置を交代し、ドライヤーを握ってスイッチオン。

微妙に頭が揺れてる。

チャンミンも嬉しいみたいだ。

まぁ、そりゃそうか。

こうやって乾かしてもらったことなんかないだろうし。

「これからは毎日オレが乾かしてやるからな?」

乾かし終えると同時にそう告げれば、振り返ったチャンミンが小さく微笑む。

かすかな声を立てて、嬉しそうに。

「チャンミン、明日荷物移動しちゃうから」

「明日?できるの?」

「着替えだけ移動させればいいだろ?あとは揃ってるし」

「僕はどうすればいい?」

「じゃあ…仕事が終わるころ、職場に来れる?」

問いかければコクリと頷く。

問題は、どうやって運ぶかなぁ…。

バイクじゃさすがに限界がある。

やっぱ、車借りるか。

往復するような格好になるけど、仕方ない。

たぶん、待ってろって言ってもヤダって言われるのがオチだし。

「ユノ」

「ん?」

「キスしたい」

ストレートな物言い。

照れくさいけど、オレもしたい。

そっと頬に手を添えて唇を重ね合わせ、微笑みを交わす。

「もうベット行く?」

起きていてもすることはない。

この部屋にはテレビなどの娯楽は一切ない。

あるのはコンポくらいだ。

しかも、結構本格的な音響設備。

どうやら音楽が好きらしい。

そういえば、初めて逢いに行った時…いや、正確には初めてじゃないんだけど、その時もなんか聴いてたっけ。

ポータブルプレイヤーで。

「チャンミンは音楽好きなの?」

「聴いてると落ち着く…気がする」

「どんなの聴いてんだ?」

「いろいろ。聴く?」

頷けば、リモコンへと手を伸ばす。

しばらくするとスピーカーから静かな音色が聴こえてきた。

ヒーリング音楽?

確かに落ち着くは落ち着くけど…眠くなる。

オレにとっては。

かと思えば、今度はロック。

その次はR&B。

「ホントにいろいろだな」

「うん」

手あたり次第ってカンジ。

統一性がない。

「どれが一番好きなんだ?」

「わかんない」

わからないと来たもんだ。

だって、やっぱり好みってもんはあるだろ?

普通。

オレは比較的ロックが好き。

なんとなく元気になるっていうか、テンションが上がるっていうか。

「何が好きかわからないから、いろいろ聴いてる」

「探してる、ってこと?」

「うん」

なるほど…。

チャンミンは自分のことに関して鈍感なんだな…。

いや、好きっていう感覚がわからないからか?

なかなか難しい…。

「見つかりそう?」

「どうだろ…。いまのところ、見つかってない」

「そっか」

まぁ、焦る必要はない。

好きなものってのはいつの間にかそばにある。

オレにとってのチャンミンみたいに。

「だから…いまのところ暇つぶし。ユノがいるときは必要ない」

可愛いこと言ってくれるじゃないか。

思わず、抱きしめてた。

ついでに頭も撫でていた。

「チャンミン、可愛すぎだから」

「僕?ユノのほうが可愛いと思うけど?」

「は?オレよりチャンミンのが可愛いだろ」

「…?」

納得がいかないと言わんばかりの表情。

いやいや、だってさ…誰だってそう言うと思うぞ?

百人いたら百人が。

「ユノのほうが可愛い」

意外と頑固。

まぁ、いいか…。

言い争うほどのものでもないし、それぞれの価値観もあるし。

「ユノ、ベット」

音楽鑑賞は強制終了。

チャンミンの指先によってプツリと音が途切れた。

そしてまたしても身ぐるみをはがれたオレは抱きまくら状態に陥った。

もはや基本姿勢。

落ち着かないと思いながらもまた、気づくと寝入っていた。

あまりにチャンミンのぬくもりが心地よくて。

気づくと朝になっていて、また仕事。

夜は実家に帰って、荷物を取ってこないとな。

「…」

昼休み、ドラッグストア寄ってくっか…。

どっちにしろ、いずれ必要になる。

問題は覚悟だけ。

ミノに奪われるくらいなら、小さいプライドは邪魔なだけ。

「じゃあ、チャンミン。行ってくるな?」

「5時くらいに行く」

「ん。一応、終わったら連絡するから」

「うん」

行ってきますと口づけを交わし、チャンミンに見送られながらバイクを走らせる。

早く仕事を終わらせないと。

どうか、事件が起きませんように…。



to be continued.







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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

可愛いでしょう?
ツンとしてるのに、素直で(笑)
なんとしても定時でお仕事終わらせないとですね~(´∀`*)ウフフ

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