雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Rise... 63





Rise... 63



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



願いは通じたようで、その日は何事もなく終了した。

昼休みに例のモノも買いに行けた。

意気揚々と帰る支度をして、駐輪場へと向かう道すがらチャンミンへと連絡。

すると、またロビーにいるという回答。

方向転換してロビーに向かえば、またもや女性事務員に囲まれている。

まったく…。

確かにカッコイイから目を惹くのはわかる。

仕方がないって。

でも、いい加減にしてほしい。

できることならオレのものって宣言してしまいたい。

「チャンミン」

呼びかければまたひょっこりと人垣の向こうに頭がひとつ飛び出た。

そして、集まっている人々など見えていないように真っ直ぐオレへと向かって歩いてくる。

「お疲れ」

綺麗なまでに、無視。

それでもなお群がる女性職員はある意味すごい。

精神的に強いと言うか、なんというか…。

「ユノ?」

「なんでもない。行こう?」

「うん」

とりあえずやることを済ませないと。

時間がもったいない。

「っていうかさ…チャンミン、なんで軍手?」

「…引っ越し」

一瞬の間はなんだ?

もしかして、やっぱりもしかする?

「オレがあげたから?」

期待半分で問いかければぴたりと動きが止まった。

そして、すーっと視線が離れていく。

バツが悪そうに。

「今度ちゃんとしたのプレゼントするな?」

さすがに軍手じゃなぁ…。

確かに今日は引っ越し作業をするわけだから間違いではないけど。

しかし、普段の生活では違和感たっぷりだ。

「じゃあ…これ、家用にする」

捨てる気はないらしい。

でも、家じゃほとんどつけてなくないか?

日中はしてるのかもしれないけど、オレがいるときはつけてない。

まぁ、明日わかるか。

とりあえずは、移動しないと。

チャンミンを後ろに乗せて自宅へと向かえば、すでに荷物が玄関に鎮座していた。

どうやら母さんが用意してくれたみたいだ。

ありがたいけど、早く出て行けと言われているみたいで切ない。

もちろんそんなつもりはないんだろうけど。

「ただいま~」

少しだけ声を張れば、いつものようにパタパタと足音が近づいてくる。

「おかえり。夕飯作ってあるから食べてきなさい。チャンミン君もどうぞ」

チャンミンを連れてくとは言ってなかったんだけど、用意しておいてくれたらしい。

どうせ食べなければならないのだから、いまだろうが後だろうが変わらない。

「だって」

「いただきます」

振り返れば嬉々とした表情。

嬉しそう。

まぁ、チャンミンは食べること好きだからな…。

こればかりは確かめずともわかる。

中へ入れば父さんは既にビールを用意していた。

しかもふたり分。

当然の如くチャンミンの分だろう。

「チャンミン君、待ってたよ」

席を促され、”失礼します”と応じながらこの前と同じ席へ。

「ジヘは?」

「まだ帰ってきてないわ。今日も遅くなるってさっき連絡あったし」

「まったく…サークルだバイトだ…。本業の勉強はどうした」

どうやら父さん的には面白くないらしい。

まぁ、女の子だから心配するのも無理はないか。

帰ってくるのは大体、22時頃。

約束通り日付変更前には帰ってくるが、遅いことに代わりはない。

「オレだって大学の時はサークルとバイト三昧だったぞ?」

「お前はいいんだ。大学に入れたのだって奇跡だと思ってる」

「ひでぇな…」

そんな風に思われていたなんて…。

ショックだ。

オレたちの会話をチャンミンは少し羨ましそうに見つめていた。

「チャンミン」

「…?」

「もう、チャンミンもオレたちの家族だぞ?」

告げればきょとんとした顔。

あまりにも幼いその表情に気づくと手を伸ばし、頭を撫でてた。

父さんも母さんも、笑顔でうなずいている。

その通りだと。

驚きがゆっくりと笑顔へ変わり、噛みしめるようにうなずく。

ムチャクチャ嬉しそう。

「さ、食べよう。せっかく母さんが作ってくれた料理だ。温かいうちに食べないとな」

「いただきます」

そう言いながらもまずはビール。

ふたりだけで乾杯してる。

まぁ、いいか。

仲がいいのはいいことだし。

後々のことを考えても、そのほうがいい。

断然。

「はい、チャンミン君専用お茶碗」

もう、お茶碗って言うレベルを超えている。

完全にどんぶりだ。

しかも、そこにてんこ盛り。

「ありがとうございます」

驚きながらも嬉しそうにどんぶりを受け取って、母さんの手料理へと手を伸ばす。

途中、どれだけ重いのかと試したくて手を伸ばせば、ずっしり。

想像以上だ。

10代の頃だったらオレも食べれたかもだけど、いまはムリ。

いいとこ、4分の3くらい。

「いつみてもチャンミン君の食いっぷりは見事だなぁ…。これくらい食べてくれると気持ちがいい」

「ホント。作り甲斐があるわ」

意外にも好評。

でも、これが毎日ってなったら結構大変だと思うぞ?

給料のほとんどが食費に消えていく気がする。

「…」

そういえば…あそこ、家賃っていくらなんだ?

オレも働いているわけだし、そこらへんはきっちりしておかないと。

金でもめるのは嫌だし。

帰ったら、だな。

いま聞いてしまったら、そんなことも決めないでルームシェアとか言ってるのかって怒られそう。

せっかく快く出してくれるんだから、水を差すような真似はしたくない。

避けられるものは避けないと。

とりあえず、帰ったら確認しよう。

先延ばしにするとあやふやになってしまうし。

決めたところで食事再開。

なにしろ、隣には大食漢がいる。

食べられる前に、食べておかないとだ。

「なんか、息子がふたりになったみたいね?」

「そうだな」

ホントになっちゃうかもだけど…。

両親の会話を聞きながら心の中でそう呟く。

その時、父さんと母さんはどんな反応をするんだろう。

できれば喜んでほしいな…。

いや、それは高望みしすぎか。

せめて反対はしないでもらいたい。

だって、オレ…ずっとチャンミンのこと好きだったんだ。

気づいたのは結構後だったけど、たぶん最初に出逢ったころから。

だから、お願い。

オレたちのことを認めてほしい…。



to be continued.







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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

いいご家族です♡
BitterSweetのユノ様のご家族と似てるかもwww
そんなにユノパパ好きですか?
ならば、出演回数を増やさないとかしら??

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