雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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君のいない夜 2

君のいない夜 2


★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★


初めて賞をもらった。

もちろん嬉しかったけれど、寂しくもある。

本当に祝ってほしい人が、ここにはいないから。

ずっと、もう何年も過去を引きずっていた。

心の中の時計は止まったまま、いまだに囚われ、心置き去りになってしまっていたから。

友人たちが祝ってくれるというからまだ明るいうちから飲みはじめ、いつのまにか深夜となっていた。

この時間、開いている店などほとんどなくて、灯りを頼りに足を踏み入れたのがこの店だった。

「…」

さっきまで飲んでいた賑やかな居酒屋とはまるで違う、落ち着いた店内。

ちょっと場違いかもなんて、扉を開けた瞬間に思った。

でも…。

何気なくむけた視線の先、オレは目を見開いた。

カウンターの中、白いワイシャツと黒のベストに身を包んだその人。

見間違えるはずがない。

「チャ…」

声をかけようとした瞬間、目をそらされた。

ツキンと、胸に痛みが走る。

「…」

「ほら、ユノ。行くぞ~っ」

「あ、あぁ…」


勘違い…?

それとも、オレだってわかってない…?


いっさい、友人の言葉など耳に届いていなかった。

ただ、オレはカウンターの中にいる彼が気になって、視線で追いかけていた。

「おい、ユノ。聞いてんのかっ!」

酔っ払いは本当に空気が読めない。

周囲の冷たい視線を受け、オレは思わず苦笑した。

「ドンヘ、静かにしろ」

「あ!?」

コイツはもうダメだ…。

ぐいっと腕を引いて店の外へと連れ出し、そのままタクシーへと押し込んだ。

「お、おい!ユノ!!」

「またな?ドンヘ」

さっさと背を向け、オレは急ぎ足でもと来た道を戻った。

鈴の音に迎えられて店内へと進み、先ほどのテーブルへと向かった。

飲みかけのカクテルグラスを手にカウンターへと足を進める。

「…」

片づけをしていた彼が、一瞬オレを見つめた。

「チャンミン、だよな…?」

「…」

応える声はない。


別人…?


いや、そんなはずはない。

オレが見間違えるはずがないんだ。

絶対に。

「マスター」

「…」

ホールのボウイに声をかけられ、チャンミンは静かにそちらを振り返った。

「そろそろ閉店準備に入って大丈夫ですか?」

「えぇ、お願いします」

やっぱり、声も記憶の中の彼のもの。

間違いない。

なのに、どうして…?

そんなにオレのコト嫌いになった…?

まだ、こんなに好きなのに…。

3へ続く。



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Re: タイトルなし

あ◇◇い 様

すみません、切ない話ばかりで(^^;)
ホント、楽しい話がないですよね~…。
DIRTのパロディくらいでしょうか(笑)
今回のお話はDIRTほどは重くないと思いますヨ。
ドSも控えめに…できるかな…?
まだまだ序章なので、いろいろ一緒に妄想してください( *´艸`)

DIRTのチャンミン君の背中にあるのは刺青です。
本編では曖昧にしか表現しませんでしたが、
一応DIRTをイメージしているので、葉月的には狼の刺青でした。
皆々様の妄想を掻き立てるためにもあえて避けてみたんです。
一応鬼畜なムソクさんではありますが、チャンミン君を奴隷に様には扱ってない…と思います(^^;)
飼い殺してはいましたけど(笑)
でも、DIRTを読み返していただけるなんて作者としてはホント嬉しいです!
長いので大変じゃなかったですか??
今回の作品も気に入っていただけるように頑張ります('◇')ゞ

あ、ちなみにいまSpinningの続編妄想中だったりします( *´艸`)
こちらもお楽しみに~v(^^)

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Re: タイトルなし

あ◇ 様

切ないお話は葉月の十八番ですから~(笑)
でも、君のいない夜って、タイトルだけで切ないですよね~…。
だから妄想しちゃったんですけど( *´艸`)
まだ序章ですから、一緒に妄想してください♡
よろしくお願いします!

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