雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.7-21

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.7-21



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



まさかマチュピチュでフランス料理を食べるとは思っていなかった。

でも、歴史を考えれば当然か?

スペインの占領下にあったわけだから、ヨーロッパの要素が強くても仕方ないのかも。

でも、なんでスペイン料理じゃなくてフランス料理ってカンジだけど。

ま、おいしければなんでもいい。

しかもボリュームもよかったし、ピスコサワーもおいしかった。

満腹になったところで、ようやく遺跡に向けて出発。

それにしても…すごい人だ。

どこもかしこも観光客ばかり。

だから、どこに来てるのかわからなくなる。

つづら折りの坂をひたすら上って、時折バスが追い越していく。

カーブが多いから、さすがにスピードは緩め。

とはいえ、車のほうが速いけど。

でも、食後の運動にはちょうどいい…いや、かなりハードかな?

戻ってくるころにはおなかペコペコになってそう。

「ユノ」

「ん?」

手を差し出せば、当然のごとく包まれる。

なんとなくこうしていたい気分。

楽しくて仕方がない。

「ナスカの地上絵はさすがにムリですか?」

「ん~…ここでの時間をちょっと短縮すれば行けないこともないけど?」

どうしようかな…。

せっかくだから行きたいところだけど、マチュピチュも堪能したい。

めいっぱい。

「ま、とりあえず行ってから考えような?」

「うん」

それがいい。

焦っていま答えを出しても仕方ない。

後悔はしたくないし。

そんなことを考えながら意気揚々と登り始めたけど、ものすごい傾斜。

しかも標高が高いから、酸素も薄いし。

「チャンミナ、大丈夫か?」

「だ、大丈夫です…っ」

全身に酸素を送ろうと、心臓がバクバクいってる。

全力疾走した後みたいな。

これ、ムリかも。

遺跡に行くのに精いっぱいで、体力使い果たしそう。

「な、なんでユノは大丈夫なんですか…っ!?」

「慣れてるからなぁ…。高山地で訓練とかもやらされたし。60キロぐらいの荷物背負って登山とかもさせられたし」

なんか…軍隊みたい。

僕なら絶対にムリ。

「キツそう…」

「慣れだよ、慣れ。実践はもっとキツイし」

絶句するしかない。

この急こう配の坂を上ることも苦としないくらいの訓練。

慣れっていうけど、慣れるほど訓練を積んできたんだろう。

なんとなく、あの無尽蔵の体力の根っこが見えたような…。

でも、それは体力だけ。

精力には結びつかないけど。

「チャンミナはもっと体力つけたほうがいいな」

「ユノの体力がありすぎるんですっ」

「まぁ、それは否定しないけど。でも、チャンミナは平均以下だと思うぞ?」

「…」

それは否めない。

なにしろデスクワークが主で、運動なんてしてないし。

そのために通勤を徒歩にしたわけだし。

でも、全然体力はつかない。

まるで変わっていないような気がする。

もっと本格的な運動しないとかな?

どれだけ頑張ったところでこの差が縮まるとは思えないけど。

「ほら、まだ半分も進んでないぞ?」

まだまだ…。

2時間くらいって書いてあったけど、それ以上かかりそう。

僕、無事にたどり着けるかな…?

いや、なんとしてもたどり着かないと!

ここまで来て、マチュピチュ遺跡を見ずに帰るなんて冗談じゃない。

這いつくばってでも登り切ってやる。

「おんぶしてやろうか?」

からかうような表情で、揶揄するような口調で。

睨み付ければ一層楽し気に笑うから余計に腹が立つんだ。

だから、必死に足を前に進めた。

標高が高いから涼しかったのに、すでに汗だく。

吹きだす汗をタオルで拭って、それでも足を止めることなく前に。

ユノは相変わらず涼しい顔。

これくらいなんてことないって言わんばかりに。

「ほら、とりあえず水分補給」

差し出されたペットボトルを受け取って、半分ほど一気に飲み干した。

すーって冷たい水がしみ込んでいくみたい。

ちょっと身体が軽くなったような気さえする。

「なんならちょっと食うか?」

差し出されたのはパイのようなもの。

「エンパナーダっていう食いもんらしい」

「スペイン料理!」

「そうなのか?」

知らないで買ったのか…?

ユノらしいけど。

っていうかいつのまに買ったんだろう…。

全然気づかなかった。

「ほら」

「いただきます」

幸せ…。

ちょっと冷めちゃってるけど、でもおいしい。

サクサクしてて、中身はお肉みたいでボリュームあるし。

食べれば少し回復。

「大丈夫そうか?」

「うん」

ホントのこと言えば大丈夫とは言えないけど、ここはウソをつくしかない。

自分をだます意味合いも含めて。

「行くぞ」

「うん」

差し出された手を取り、歩きだす。

半ばユノに引かれるように、前へ前へ。

ものすごくスローペースだけど、その分景色を楽しめる。

…って、そんな余裕は全然ないけど。

キツイけど、でもやっぱり楽しい。

身体動かすって気持ちいいかも。



to be continued.







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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

そんなもんベタ惚れですよ~(´∀`*)ウフフ
確認するまでもなく(笑)
手汗は…とりあえず拭いておこうかwww

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