雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.7-22

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.7-22



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



チャンミンには相当キツイみたいだ。

オレはもちろん楽勝。

訓練に比べたら全然だ。

息が上がりっぱなしのチャンミンの手を引いて、のんびり散歩気分。

「チャンミナ、酸素吸うか?」

念のためと持ってきた酸素ボンベ。

もちろん持ち運び用にハンディサイズの小さいヤツ。

それを何本か。

もちろん、普通に持ってきたら重いからアレに入れてきた。

必要になったらどっかトイレにでもこもって出せばいいだろうと。

念のため、カバンに移しといて正解だ。

「す、吸う…っ」

「ほら」

リュックから差し出して、口へと当ててやる。

深い呼吸を何度も。

かなり酸欠状態だったらしい。

「チャンミナは特殊部隊には入れそうにないな」

まぁ、入れるつもりもないけど。

「入りませんよっ」

「だよな」

我ながらアホなことを言った。

体力しか取り柄のないオレとは違い、チャンミンは高スペックだからな。

頭の出来がそもそも違う。

身体なんぞ使わなくても仕事は山ほどあるってカンジだ。

「やっぱ背負ってやろうか?」

「結構ですっ」

「意地っ張り」

ホントは辛いクセに。

意地っ張りっていうか、強情っていうか。

まぁ、そこも好きだけど。

「行きますよっ」

負けず嫌いなのは似たもの同士。

闘志に火がついたらしい。

とはいえ、だいぶ体力を奪われているせいで右へふらふら、左へふらふら。

危なっかしいったらない。

手を伸ばして腕を掴み、引き寄せた。

「危ねぇだろ?」

「だ、だって、足が言うこと聞かないんだから仕方ないじゃないですかっ」

「まだまだ元気そうだな」

逆ギレするくらいの元気があるなら大丈夫だ。

皮肉れば、ぷくっと頬が膨らむ。

しまった…。

機嫌損ねたら夜が危うい。

「怒るなって。せっかくの世界遺産だぞ?それに、もうすぐだ」

片道2時間の道のり。

まぁすでに2時間半くらい歩いてるけど。

のんびりと、散歩ペースで。

「ホント?」

「たぶん、な」

「期待を持たせないでくださいっ」

子どもみたいにむくれるチャンミンの頭を撫で、先へと促す。

とりあえず歩かないことには到着もできない。

そんなこんなで30分後、ようやくマチュピチュ遺跡の入口へと到着した。

事前に取得していたチケットを見せて中へ進めば、疲れも忘れて目を輝かせる。

「ユノ!ユノ!スゴイ!」

かなり興奮気味。

さっきまで死にそうな顔してたクセに。

まぁ、元気なほうがいい。

帰りは…バスかな。

たぶん、チャンミンのエネルギーが切れるだろうし。

マチュピチュ村でもう1回メシ食って、列車に乗って、次の目的地へ移動。

まぁ、ある程度は予定通りだ。

「スゴイですねぇ…。ホント、どうやってこの資材を運んで建築したんだろ…」

ホント、その通りだ。

ここへと続く道はあの急こう配の坂道。

これだけの建築物を築くためにはいったいどれだけの時間と労力がかかったのか。

想像を絶するってのはこういうことを言うんだな。

きっと。

「ユノ!アルパカがいる!」

「おぉ…」

確かに変な動物がいる。

初めて見る。

「アルパカはラクダの仲間なんですよ?」

「マジで?コブねぇけど」

全然、ラクダとの共通点が見つからない。

もうちょっと近くで見てみようとゆっくり歩み寄る。

「気を付けてくださいね?威嚇するとき、唾を吐く性質があるんで」

「は?」

「メチャクチャくさいそうです」

思わず足を止めた。

さすがにここまで来て唾を吐かれたくはない。

しかもクサイとなればなおさら。

おとなしそうなんだけどな…。

「しかし…あったかそうな毛皮だな」

「あったかいですよ?カシミア・アルパカ・アンゴラ。高級生地として有名ですから」

「へぇ…」

もちろん初耳。

さすがにカシミアくらいは知ってるけど。

「カシミアはヤギ、アンゴラはウサギです」

「で、アルパカがあれか…」

「です」

っていうか、高級生地がヤギとウサギとアレって…。

なんかちょっとショッキング。

「カシミアは繊細ですけど、アルパカは丈夫なんです」

「なるほどな」

確かになんか、丈夫そう。

見た目、だけど。

「あれは?」

「あれはラマです。アルパカと同じくラクダの仲間」

あっちにも当然のことながらコブはない。

いったい、何が定義なんだ?

オレにはさっぱりだ。

「ラマは荷物を運んだりが主なお仕事です」

「つまりオレみたいなもんか」

体力勝負、みたいな。

「ユノみたいなもんかどうかは謎ですけど、糞は燃料として使われていたそうです」

「マジで?」

「マジです」

それには驚きだ。

さすがにオレのクソはなんの役にも立たない。

たぶん。

活用しようと思ったこともないし。

「アルパカは品種改良してできた動物なんですよ?」

「へぇ…」

なんか、ここ数日ですげぇ賢くなってる気がする。

オレ。

勉強なんか嫌いだったのに、チャンミンが教えてくれるなら話は別。

きっちりオレの脳に刻まれてる。

「なんていうか…アルパカも大変だな」

人間のために勝手に作り替えられた品種。

その上、なんか面白い風体。

やっぱもうちょっと近くで見てみたい。

そーっと、そーっと。

アルパカのクリッとした目がじーっとオレを窺ってる。

判別するかのように。

1メートルほどの距離を取って膝をかがめ観察。

いつの間にかチャンミンも隣に来て、座り込んでいた。

「可愛いです」

確かに。

よく見りゃちょっと可愛い…っていうか、愛嬌がある。

できれば触ってみたいところだけど、警戒心が強いみたいだ。

唾を吐きかけられんのはご免だし、とりあえず観るだけにしておこう。

やっぱ、旅行は楽しく過ごしたいからな。



to be continued.







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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

確かに(笑)
チャンミン君と同じかもしれないですね~(´∀`*)ウフフ
ユノ様なら、ありえなくはない( *´艸`)

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