雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.7-25

MIROTIC3.png




MIROTIC ep.7-25



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



気づいたら、まったく見知らぬ場所にいた。

ガバっと跳ねるように起き上がって、あたりをきょろきょろ。

とりあえず隣にユノがいてくれたから安心できたけど、もしいなかったらかなり取り乱していたと思う。

でも、いつの間に…?

だって、列車に乗った後の記憶が一切ない。

どうやって移動してきたんだ?

っていうかここはどこ?

「ん…チャンミナ…?」

「ユ、ユノ、ここどこですか?」

「今日からしばらく泊まるホテル」

のんきに大きな欠伸をひとつ。

伸びてきた手が僕の腕をつかんであっという間にベットへ逆戻りだ。

「シャワーとメシ、どっちが先?」

「えっと…シャワー?」

「ん」

まだ混乱中。

でも、とりあえずはシャワーを浴びたい。

昨日浴びれていないし、今日は汗をいっぱいかいたし。

むくっとなんの反動もなく起き上がったユノが当然の如く僕を抱きかかえてまた驚く。

まさか…。

「あ、あの、ユノ…」

「ん?」

「もしかして、コレで移動…」

「したけど?」

メチャクチャ恥ずかしい…っ。

男が男に抱えられて移動するって。

しかもおんぶとかならまだしも、お姫様抱っこって。

「超、注目されてたな」

なんてニヤニヤと笑いながらいたずらっ子みたいな顔で言う。

怒鳴りつけたいところだけど、僕が寝てしまったことが原因なわけで…。

「起こしてくれればよかったじゃないですかっ」

でも、やっぱり我慢しきれなくて八つ当たり。

「一応起こしたぞ?起きなかったから移動した」

「…」

もう…穴があったら入りたい。

そんな情けない姿を不特定多数に見られていたなんて。

見世物もいいところだ。

自分の責任ではあるけれど。

「ほら、とりあえずシャワー」

後悔しても仕方がない。

もう過ぎ去ってしまったことなんだから。

とにかくシャワーを浴びて、すっきりしよう。

身体もベタベタだし。

脱いだ服を丁寧に畳んで、ユノに引きずられるようにバスルームへ押し込まれる。

なんていうか…オシャレだ。

「ユノ、ここはどこなんですか?」

「イタリア」

「イタリア!?」

ペルーからいきなりイタリア。

昨日太平洋を渡って、今日は大西洋渡っちゃった、みたいな?

現実にはありえない旅行プランだ。

「あの…」

「ん?」

「こっちの拠点の人にも、やっぱり見られたワケですよね…?」

この際不特定多数は仕方ない。

おそらくこの先、二度と会うことはないだろうし。

でも、拠点の人は別だ。

帰るときに絶対、顔を合わせなければならない。

合わさざるを得ないというか…。

「嫁って言っといた」

「…っ」

「間違ってないだろ?」

間違ってるし。

まだ嫁じゃないし。

ホントに結婚できるかなんてわかんないしっ。

もう…恥ずかしすぎる。

「大丈夫だよ。エリアが違うから早々顔を合わすこともねぇし」

そういう問題じゃない。

っていうか、数日後には絶対に顔を合わせる。

そこが問題なんだ。

いったい、どんな顔で行けばいい…?

いっそのことまた寝たふりをしてやろうか…。

ムリ。

絶対ムリ。

それならばいっそ、ホントに寝てしまわないと。

「顔、真っ赤だぞ?」

「うるさいっ」

誰のせいで…って、僕のせい。

ユノに当たるのは間違ってる。

「いててててっ!こ、こら、抓んなっ」

頭ではわかってるのに整理がつかずにそんな仕打ち。

ユノにはホント申し訳ない。

「お前…っ、赤くなってんじゃねぇかっ」

そりゃそうだよ。

結構力入れたもん。

無意識に。

「ホントにお前は…」

怒られても仕方ないのに、でもユノは怒らない。

そうやって甘やかすからいけないんだ。

だからどんどん付け上がって、甘えちゃって、あんな失態…。

「恥ずかしがってんの?」

睨んでみても、ユノは笑うばかり。

抓ってやったばかりなのに、どこか楽しそうに。

幸せそうに。

そんな風にされると、自分が子どもみたいでまた嫌になる。

うなだれたまま深く息をつけば、ぎゅっと包み込むように抱きしめられた。

「別に恥ずかしがることないだろ?」

「恥ずかしいもんは恥ずかしいんです」

「なんで?」

「いい年した男が男にお姫様抱っこされてるなんて…っ」

ホント、顔から火が出そう。

家の中ならね、別にどうでもいいんだ。

それこそ、思い切り甘えてやるって思ってるから。

でも、外は困る。

「そうか?別に大したことじゃないと思うけど?」

「ユノの時代は、でしょう?」

「あ~…なるほど。うん、そうかもな。それはある」

ようやく納得してくれたみたい。

っていうか、気づけよってカンジだけど。

でも、仕方ない。

ユノにとってはそれが常識で、僕のそれとは少し違うから。

とはいえ、恥ずかしさがなくなるわけがない。

「ならゲートは問題ないだろ?」

「へ?」

「こっちの拠点のヤツもオレの時代の人。男同士なんて見慣れてるし」

「…」

あ、そうか。

そういうことなんだ。

ちょっともやもやしていたものが消化できた。

でも、やっぱり恥ずかしい。

常識とかモラルって経験で培われるもの。

いきなり変わるものじゃない。

慣れるまで、まだだいぶ時間がかかりそうだ…。



to be continued.







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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

かろうじて朝にはならなかったみたいです(笑)
ホント、対照的なふたり♡
足して2で割るとちょうどいいけど…それだとお話的につまらない気がwww
さて、起きちゃったからには~…(´∀`*)ウフフ

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