雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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君のいない夜 28

君のいない夜 28

※ちょっとだけR18要素あり。

苦手な方はご遠慮ください。


★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



あの日以来、嫌がらせはぴたっと止んだ。

本当に彼がやってたんだなって、実感した。

相変わらず言葉も交わさないし、視線も合わせない、単なるクラスメイトだけど。

「チャンミナ」

「…?」

明日の予習をしていると部活を終えて帰ってきたユノがぎゅっと抱き着いてきた。

太陽の匂いがする。

「おかえり、ユノ」

「ん、ただいま」

最近、ユノの帰りは遅い。

もうすぐ大会があるとかで、門限ギリギリまで練習しているそうだ。

高校最後の大会だから、みんな一生懸命なんだって言ってた。

「順調?」

「うん、順調。みんな頑張ってるからオレも頑張らないとな」

本当はキャプテンになるはずだったんだけど生徒会長と兼任はできなくて、ドンヘがなったらしい。

あんまり、想像がつかない。

いつもユノとドンヘがふたり揃うととても賑やかで、子どもみたいだから。

「なぁ、チャンミナ」

「…?」

ユノのためにと取り置いておいた食事を綺麗に平らげ、それだけでは足らないとコンビニエンスストアで買ってきたパンを頬張る。

もごもごと咀嚼しながらユノは僕にそう声をかけた。

「試合、観に来てくれない?」

「え…?」

「最後だからさ、チャンミナにも観てほしいなって」

「いいの?迷惑じゃない?」

本当は、ずっと行きたかった。

練習を見に行きたいって言ったら断られちゃったから、僕に見られたくないのかなって思ってずっと言えなかったんだ。

だから、その申し出はすごく嬉しくて、持っていた教科書をそのままにユノの足元へと腰を下ろした。

「迷惑なわけないだろ?チャンミナが応援してくれたら、オレもっと頑張れる気がする」

「行く!頑張って応援するっ!」

大きく頷けば、ユノの手が僕の頭を撫でる。

最近、よくされるその行為。

なんだか子どもに戻ったみたいで恥ずかしいのに、嬉しい。

「チャンミナ、風呂はもう入った?」

「うん」

「じゃあ、ちょっと待っててな?」

パンの入っていた袋をゴミ箱へと投げ入れ、鼻歌を奏でながらバスルームへと向かう。

その背中を見送り、僕はいまのうちに準備を整えてしまおうと机へと向かった。

僕の教科書がダメになったと知ったユノがくれた、ユノの使っていた教科書。

ところどころ、ユノの文字が並ぶその教科書は僕の宝物。

宝物をカバンの中へ丁寧にしまい込み、ベットに腰かけてユノが出てくるのを待った。

意外と長いバスタイム。

うとうとしていると頬に優しいぬくもりが触れた。

「悪い、待たせたな?」

漂うのは僕と同じ香りなのに、ユノがまとうと全然違う。

抱きすくめられれば心地よくて、意識がゆっくりと沈んでいく。

「チャンミナ?」

「…」

呼びかけられたのは聞こえたけれど、応えるには眠すぎて…。

「寝ちゃったか…」

残念そうな呟きと、小さな溜息。

まだ寝たくないのに、睡魔は待ってくれない。

意識に錘がつけられたように、僕は深い眠りの世界へと堕ちていった。

カーテンの隙間からこぼれた光が目元をかすめ、朝を告げる。

質のいい眠りだったのか、意識が覚醒するまでさほど時間はかからなかった。

「…」

時計を見やればまだ早朝5時。

隣ではまだユノが幼い寝顔浮かべ、可愛らしい寝息をこぼしていた。

睡眠の邪魔はしたくないし、疲れているからゆっくり休ませてあげたい。

浅く開いた唇にそっと口づけ、起こさないよう慎重にふとんの中から這い出て行く。

「わ…っ」

朝の心地よい空気を肌に感じ、フローリングへと足を下ろした瞬間、上体が思い切り後ろへと引き寄せられた。

身体は中途半端に逆戻り。

「いま何時…?」

「まだ5時過ぎたところ。まだ寝てて大丈夫だよ?」

「ん~…」

「起こしちゃってゴメンね?」

「ん~…」

狭いベットに男ふたり。

僕がいなくなればもう少しゆっくり休めるはずだ。

もう一度身体を起こそうとしたが、それはまたユノの手によって阻まれた。

1本は腰に回され、もう1本は外気に晒されている足を掴む。

「ユノ?」

引きずるように身体を動かされ、気づけば再びふとんの中。

むくっと起き上がったユノは跨るようにして僕を見下ろしていた。

ベットの中でこの態勢。

否が応にも意識してしまう。

「ユ、ユノ…?」

「シたかったのに、チャンミナ寝ちゃってるんだもんな~…」

「え…?」

むずっとおもむろにシャツを鷲づかみ、無理やりに剥ぎ取られていく。

「や…っ、ユ、ユノ!」

「イヤなの?なんで?理由は?」

矢継ぎ早に投げかけられる言葉。

応えようと開いた口は、それに応えることはできず、代わりに甘い吐息がこぼれた。

自分でも驚くくらい、触れられただけで身体は従順な反応を繰り返す。

「ん…っく、やぁ…っ」

「ヤじゃないだろ?」

胸の突起を執拗なまでに弄り倒し、意地の悪い笑みを浮かべる。

確かにイヤじゃないけど、でも、流されちゃダメだ。

胸を両手で押して、何度もかぶりを振る。

「だ、だって、ユノ…つ、つかれてる…っ」

「ん?それとこれとは話が別。チャンミナ切れで動けなっちゃうだろ?ちゃんと充電しないと、な?」

与えられる快楽に震えながら懸命にそう伝えれば、かすかに微笑みながらそう応える。

やっぱり止める気はないみたいで、滑り降りた手が反応し始めてるそれに触れた。

「ん…っ」

「チャンミナ…」

熱のこもった瞳と余裕のない声。

ダメだってわかってるのに、どうにもならない。

ユノが、僕を欲しがっている気がして。

どうしようもないほど、僕を求めてくれている気がして。

「いい?」

問いかけに、もう頷くしかなかった。

朝の清い陽射しが差し込んで、重なり合う僕たちを照らし出す。

なんか、いけないことをしている気がして…。

とても恥ずかしくて。

「ユ、ユノ…っ」

ユノを受け入れるべきそこに湿った生暖かい感触が走る。

本来は光を受けることないその場所。

太ももの裏を押さえつけられて光に晒され、そこへと埋もれたユノから聞こえる卑猥な音。

何をされているのか。

その音を聞き、神経を伝わる感覚を知ればすぐにわかる。

手を伸ばして引き剥がそうとしても、うまく力が入らなくて、どんどん快楽だけが膨らんでいく。

抱え上げられた足はガクガクと震えて、声の代わりにこぼれるのは吐息だけ。

「チャンミナ、エロくなったよな」

すでに脳は快楽に飲み込まれ、どこか遠くからその声は聞こえてきた。

ぎゅっと瞑っていたまぶたを開けば、ぺろりとさっきまで僕のそこを弄っていた舌で唇を舐める。

「ここ、すっげぇ柔らかい」

埋め込まれた指先が、蕾を大きく押し開く。

空気に触れたそこが一瞬冷たく感じ、思わず背をしならせた。

「ユ、ノ…は、はやく…っ」

急かすようにおねだりすればかすかに笑みが浮かぶ。

その微笑みはいつもと違って、妖艶でいて高圧的なもの。

「欲しい?」

いつもならすぐにくれるのに、今日は焦らすようにイジワルな問いかけ。

素直に頷けば満足そうに笑みを深め、腰を引き寄せるように僕を抱き起こした。

「自分で挿れてみて」

いつの間にか180度身体の位置が入れ替わっていた。

僕を見上げ、微笑む姿は余裕さえ感じさせる。

恥ずかしくて、でも欲しくて。

どうしても欲しくて。

でも、どうしたらいいのかわからなくて。

そうしたらなぜか、視界が滲んでいった…。

29へ続く。



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