雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

腐女子による腐女子のための、東方神起妄想小説サイト。ホミン・ミンホどっちも有です。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2カウンター

ランキング

皆様の愛を葉月へ… にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

プロフィール

葉月

Author:葉月
雪・月・花 ~From.Sweet Drops~へようこそ!
このblogは東方神起大好き腐女子による腐女子のための妄想小説サイトです。
R18要素含みます。
ご覧になる方は、自己責任にてお願いいたします。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
葉月の雑記 (58)
Spinning (57)
REAL (27)
Can't stop Fallin' Love (19)
Birth Day SP (1)
WITH (2)
T 1 Story (3)
DIRT (103)
DIRT 番外編 (2)
metropolis (47)
君のいない夜 (50)
Chandelier (45)
愛をもっと (37)
Tea for Two (3)
Bittersweet (270)
短編 (42)
MIROTIC (234)
Singin' in the Rain (53)
Love in the ice (65)
Your Man (110)
Beside (48)
Double Trouble (57)
TAXI (76)
Heaven's Day (54)
恋焦がれて見た夢 (75)
バンビーノ! (69)
Stranger (80)
キ・セ・キ (127)
Love Again (69)
DARKNESS EYES (77)
366日 (97)

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
12位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
BL
2位
アクセスランキングを見る>>

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

愛をもっと 13

愛をもっと 13



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



それからキスを積み重ね、後ろで得られる快楽を身体に覚えさせる日々が続いた。

同性との行為は、特に初めての時はかなりの痛みを伴うと聞いていたから。

それまではひたすら我慢。

「なんかオレばっかイってる気がする…」

10日ほどで、ユノは後ろを弄るだけで達せるようになった。

そろそろいいかもしれないけど、なんとなく最後の1歩が踏み出せずにいる。

だって、僕自身怖かったんだ。

もしも最後まで行き着いたとして、その後どうなるのか。

確かに、僕はユノを好きだ。

できることなら抱きたいと思うのもまた事実。

しかし、ユノはどうなる?

最後まで僕は責任を持てるのだろうか…。

好きな人の人生を変えてしまうほどの行為をしたとして、その先の未来を。

「チャンミン…?」

「…」

黙り込んでいた僕を不安げな瞳が覗き込む。

僕より年上だけど、でも心は無垢な少年のままのユノ。

ここまでしておいていまさらかもしれないけれど、でも考えずにはいられない。

好きだからこそ。

「なぁ、チャンミン。どうしたんだ?最近、なんかおかしい気がする」

「…」

不安になんかさせたくないのに…。

「チャンミン。オレじゃ、力になれない?」

「…」

「なんか、いつもチャンミンに助けられてばっかだから…。オレも、チャンミンのために何かしたい」

手を握り、正面から僕を覗き込む真っ直ぐな眼差し。

逃げるなとその眼差しは語っているようだった。

「ユノ…」

「ん?」

「僕のことが好き?」

「うん、好き。世界で一番好き。チャンミンがいてくれたらもう何もいらないっていうくらい」

満面の笑みで、躊躇うことなくさらりとそう言ってのける。

疑うという言葉を、辞書から消し去ってしまったかのように。

「何があっても?この先どうなっても、そう言い切れる?」

「…?よく、わかんないけど…でも、チャンミンがいてくれるなら大丈夫だと思う。チャンミンがいなくなるのは絶対にイヤだ。それだけは譲らない」

僕がいればそれでいいという。

僕だけは譲らないと言う。

その強さはいったいどこから来るんだろう…。

少し、羨ましい。

「チャンミンだけは、どんな手使っても絶対に離さない」

「…」

なんか、そこまではっきり言い切られると僕の悩みがとてもちっぽけなものに思えてくる。

いや、僕自身が小さいんだ。

「僕のものになって」

「え…?」

「そう言ったら、ユノはどうする?」

「いいよ?っていうか、もうチャンミンのものだし」

ふわっと子どものように無邪気な笑みを浮かべ、手を離したユノは僕の首筋に腕を絡めてそっと重ねてきた。

ユノの大好きなキス。

何度しても、もっととねだる。

いつも、いつも。

そして、今日もまた。

「ホントに?」

「うん」

「世界がまるっきり変わるかもしれないよ?怖くない?」

きょとんとした顔を45度傾け、逡巡するように斜め左上を見つめる。

「大丈夫。何があっても、チャンミンが一緒なら怖くない」

「…」

考えるだけ無駄、かな…。

なんか、どうでもよくなってきた。

ユノに感化されてきたのかも。

「じゃあ…見てみる?一緒に、新しい世界を」

「うん」

音を立てて口づけ、微笑みを交わしあう。

「どこにあるの?」

「ここに」

「…?」

「僕たちがひとつになれたとき、わかるよ」

意味が分からないと眉根を寄せて、難問にぶち当たった学者のように頭を傾ける。

そんなユノにもう一度口づけ、腰を腕で支えるようにしてその身体を横たえた。

「チャンミン?」

「一緒に行こう?新しい世界に」

幼い表情を見下ろし、唇を深く重ね合わせた。

その口づけは、新しい世界を開く鍵。

この日、その世界へと続く扉は音を立ててゆっくりと開いいていった。

14へ続く。



にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメント

Re: タイトルなし

あ◇ 様

世間はGWで盛り上がっているなか、祭日なんのそのでお仕事中です~(^w^)
でも、頭の中は如何わしい妄想一色の毎日です(笑)

最後の一線を目の前に、チャンミン君はかなり考えちゃいました♪
何しろ大事な大事なユノ様の人生に関わることですからね~…そりゃ、慎重にもなるってもんです(。-∀-)
愛ゆえに…www

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Design byLoco-net::blog 
Copyright © 雪・月・花 ~From.Sweet Drops~.All rights reserved.