雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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君のいない夜 38

君のいない夜 38



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



初めて、かもしれない。

途中から記憶がない。

気づくとベットに仰向けの状態で横たわっていた。

腕の中にいるチャンミンを認めて安堵の息をつき、また目を閉じる。

こんなに求められたのは初めてで、あんなに乱れた姿を見たのも初めてで。

不謹慎にも、嬉しいと思った。

まだ、チャンミンはオレを好きでいてくれていると実感できたから。

「…」

すっかり暗くなった室内。

窓から差し込む淡い月明かりを頼りに時計を見やれば19時半。

帰ってきたのが15時くらいだったから、まだ4時間くらいしか経っていない。

結構長いことセックスしてた気がしてたけど、そうでもなかったみたいだ。

でも、重要なのは時間じゃない。

その中身だ。

眠るチャンミンにそっと口づけ、起こさないようにそっとベットを抜け出した。

精液まみれのチャンミンをお湯に浸したタオルで拭い、それからオレ自身のもまた処理して、そして部屋を出た。

寄り道せずに食堂へと向かって、ふたり分の夕食を持って再び部屋へと戻る。

出て行った時と同じ格好で眠っているチャンミンに知らず微笑み、トレイをテーブルの上に置いたオレはもう一度チャンミンを抱き寄せるようにしてベットへ横たわった。

ひとりで過ごした1週間。

思ったこと、考えたことが浮かんでは消えていく。

オレにとって唯一無二の人。

それが、その不安と苦痛に苛まれながらも出した答えだった。

「…?」

胸元に置かれていた指先がわずかに震える。

頭だけ起こして見やれば、同じようにまぶたが小さく震えた。

「チャンミナ?」

「…」

「大丈夫か?」

薄く開いたまぶたの奥には虚ろな瞳。

浅く開いた口はか細い呼吸を繰り返し、震えるように動く。

手を伸ばしてペットボトルを引き寄せてミネラルウォーターを口へ含み、チャンミンへと口づけた。

ゆっくり、ゆっくりそれを流し込んでいく。

喉が上下したのを見届け、もう一度同じ行動を繰り返した。

「ユノ…」

渇いたのどが潤ったのか、ようやく聞こえた。

チャンミンの声。

まだ熱に浮かされたように濡れた瞳をに引き寄せられるまま、そっと口づけた。

「メシ、食えるか?腹減ったろ?」

「…もうちょっとだけ、このままでいて…」

「ん…」

可愛いお願いに微笑み、ひとりでは寝返りひとつとれないほど脱力しきったその身体を抱きしめる。

「ユノ、足りた…?」

「え…?」

「途中から、覚えてなくて…」

恥ずかしそうに顔を赤らめながらも、普段は言ってくれないことを言う。

帰って来てから、驚かされてばかりだ。

でも、嫌な気はしない。

それだけ、オレのことを気にかけてくれてるってことだから…。

「オレも途中から記憶ない」

「え…?」

「それくらいチャンミナに夢中だったから」

ホント、情けない。

でも、それくらい気持ちよかった。

思い出せば、また身体が熱を持ち始め、雄である部分が膨らんでいく。

さすがにこれ以上はダメだ。

もう後悔はしたくないから、気づかれる前に身体を離した。

「とりあえずさ、チャンミナ」

「…?」

「いまさらだけど…携帯番号とメアド、交換しない?」

一方的に携帯番号は知ったけれど、本人から聞かないのでは意味がない。

額を寄せるように向かい合い、そう告げた。

その言葉にチャンミンは嬉しそうに微笑み、そして頷く。

「それから、もっとチャンミナのこと教えて?もっとチャンミナのこと知りたいんだ」

「うん…。僕もユノのこと、もっと知りたい…」

それからベットに寄り添ったまま、いろいろなことを話した。

出逢う前までのオレたちのことを…。

39へ続く。



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コメント

Re: タイトルなし

あ◇ 様

ユノ様、大ダメージです(^^;)
でもチャンミン君に焦らす的な駆け引きができるかどうか…。
たぶん、ないですね~…なにしろ、恋愛初心者ですから(笑)
とにもかくにもお互いを大事にして愛し合わないと、
寮母さん、特別メニュー(おかゆ)が定番メニューになっちゃいます(; ・`д・´)

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