雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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君のいない夜 41

君のいない夜 41


★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



なんか、今年の夏休みはずっとチャンミンを抱いてた気がする。

ホントそればっか。

まぁ、デートもそれなりにしたけど。

動物園とか、水族館とか、遊園地とか。

でも、ほとんど部屋にいた。

部屋の、ベットの上に。

「ユノ?」

久しぶりに制服姿を見て、またちょっとムラっとしてみたり。

「なんか、エロくなったよな…」

「え…?」

「チャンミナ」

もちろん、全部オレのせいなんだけど。

ちょっと心配になる。

毎日一緒にいたオレが感じるんだから、約1か月ぶりに会う学校の連中なんて余計なんじゃないの?

オレのせいとはいえ、不安だ…。

「見知らぬヤツに声かけられたら逃げろよ?っていうか、独りで行動すんな。あと、登下校は絶対オレと一緒にしろよ?迎え行くから」

「えっと…え…?」

「いいから、返事!」

「う、うん…」

意味が分からないと言いたげなその表情で、でもオレの言葉へ従うように頷く。

でも、やっぱり腑に落ちていないみたいだ。

「心配なんだよ」

ネクタイを結ぼうとしている手を握り、眉をハの字にしたまま動きを止めたチャンミンを見つめる。

「だから、な?お願い」

「…」

コクっと頷き、上目遣いでオレを見つめる。

それ、結構ヤバイんだよな…。

始業式だってのに、欠席させるわけにはいかないと欲求を飲み込みながらもせめてと口づけた。

「ユノ…」

あ~…色気、半端ねぇ…。

「帰ってきたら、する?」

昨日も、おとといもしたって言うのに、まだ足らない。

というか、夏休み中ほとんど毎日だったわけなんだけど。

でも、足らない。

ダメだろうな…と思っていたら、チャンミンは頬を赤らめたまま小さく頷いた。

「え…?イ、イイの…?」

「うん…」

もう、幸せすぎてヤバイ。

ぎゅっと制服姿のチャンミンを抱きしめて、頬に口づけして、そしてオレたちは部屋を出た。

片時も離れず過ごした1か月が夢みたいだ。

隣を見ても当然のことながらチャンミンはいないわけで、目の届かないところにいるというのが不安で仕方ない。

そして、やっぱり不安は的中することとなる。

「最近、あの1年生ヤバくね?」

夏休み前まで馬鹿にしていた連中ですら色めきだっていた。

「1回くらいお願いしてみてぇよな~」

ふざけるな。

チャンミンはオレだけ知ってればイイんだよ。

時折聞こえてくるそんな声が日々増え、オレをイライラさせる。

どうしたら、妙な輩が減るのか。

チャンミンを守れるのか。

考えながら迎えた体育祭でオレは全校生徒に示す好機を手に入れた。

代打で出た借り物競争。

開いたカードに書かれていた文字を目に、オレは一目散にチャンミンのいる席へと駆けて行った。

「チャンミナ!」

後ろのほうにいるチャンミンを引きずり出して、慌てるチャンミンを抱え上げた。

「ユ、ユノ!?」

「しっかりしがみついてろよ?」

「え?え??え???」

そのまま、ゴールまで猛ダッシュ。

握りしめていた指令カードを見せれば、司会進行役の体育祭執行委員のその人は目を見開いた。

「イ、イイんですか!?」

小声で尋ねてくる。

「イイよ。事実だし」

もう、チャンミンの心の準備が整うのなんて待ってられない。

宣戦布告してやる。

『チョ、チョン選手へのオーダーは、こ、恋人ということでしたが…その…』

そこにいた全員がどよめいた。

でも、たぶん一番驚いたのは何も知らされず連れてこられたチャンミンだ。

大きな眼をさらに大きくして、顔を真っ赤にして、ぽかんと口を開けている。

恋人であるという証に赤らんだ頬にそっと口づけ、手を引いた。

「ゴメンな?勝手にこんなことして」

正直、怖くて振り返れなかった。

これはかなり賭けに近い。

周囲にオレのものだと知らしめることはできるけれど、チャンミンに許可を取っていない以上怒られるかもしれない。

人気のない体育館へと引っ張ってきて、怒られる前に素直に謝った。

「でも、オレは後悔してない」

「…」

顔を上げれば困惑をにじませた表情。

「なんで…いきなり、こんなコトしたの…?」

「ウソでも、他のヤツが恋人なんて言いたくなかった。それに…」

「それに…?」

「他のヤツラをけん制しときたかったから」

斜め45度に頭を傾け、真意を探るようにまだ赤らんだ顔でオレを見つめる。

「最近、チャンミナ狙ってるヤツ多いの知ってる?」

「え…?」

「綺麗になったから、みんな狙ってる。だから、オレのだって誇示しときたかった」

事実そうなんだけど、予想通りチャンミンはありえないという。

相変わらず自分に自信がないみたいだ。

こんなに綺麗で、可愛くて、エロいのに…。

まぁ、告白をからかうための冗談だと思ってたくらいだから当然か。

それに、必死にオレたちがガードしてるからな。

「ウソでも冗談でもないからな。だから、話があるとか言われてもついてっちゃダメだからな?」

「う、ん…?」

どうしたら理解してくれるんだろう。

理解してくれたらもう少し安心できるのに…。


42へ続く。




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コメント

Re: タイトルなし

ラム◇◇ 様

まだらふらぶバカップルですよ~(^w^)
たぶん、まだ半分くらい??
気長に読んでみてください(。-∀-)
別れちゃった原因はホントに些細なコトなんで(笑)

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