雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Chandelier 6

Chandelier 6



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



そろそろチャンミンが出てくる時間だ。

店に入ってもよかったんだけど、ラストオオーダーも過ぎちゃってたし。

それに、元々あんまり酒も飲めないし。

驚かせようと路地に身を潜ませ、出てくるのを待った。

かすかに聞こえた足音。

少しドキドキしながら待っていたオレは次の瞬間、凍りついた。

「大丈夫か?」

「…うん、大丈夫…」

オレじゃない誰かに肩を抱かれ、チャンミンは姿を現した。

しかも、肩を抱いている男に見覚えがある。

気づかれぬよう後を付けていくと、そこには1台の車。

躊躇うことなくチャンミンは助手席へと乗り込んでいった。

しかも、笑顔さえ浮かべて。

「…」

オレにはいまだ見せてくれないのに…。


なんでだ?

そいつは、いったいなんなんだ?


ガラス越しに、運転席に座った男がチャンミンの頭を撫でる姿が見えた。

息が止まるんじゃないかと、心臓が止まるんじゃないかと思えるほどの衝撃。

連れ戻すことも、声をかけることもできず、オレはチャンミンを乗せて走り去る車を見送るしかなかった。

「なんか、疲れたな…」

気づくとそんなことを呟いていた。

好きな気持ちは変わらない。

愛している気持ちに嘘偽りはない。

でも、なかなか心を開いてくれないチャンミンに少なからず苛立ちを感じていた。

もう一度恋人として足を踏み出しだけれど、あの頃のように甘い生活を夢見てたけれど、現実はまるで違う。

新しく始めるよりも、やり直すほうが何倍も難しいって思い知った。

続けていく意味があるのかと疑ってしまうほどに…。

なんとなく家にたどり着き、シャワーを浴び、そのままベットへ倒れこんだ。

何もする気が起きない。

髪を乾かすのも、メールを送るのも。

その日、オレは初めてチャンミンへの連絡をしなかった。

いつの間に寝たのか、気づくと朝になっていた。

気分は晴れることないまま、いまだあの光景が脳裏に焼きついて離れない。

ぐしゃっと髪をかき上げ、朝からため息をつき、ベットから降り立った。

ふと、リビングのテーブルを見やれば置きっぱなしの携帯電話。

かすかな明滅を認め、気乗りしないながらもそれを手に取った。

「…」


”まだ起きてる?”

”寝ちゃった?”

”少しでいいから、逢いたい”

”明日、行ってもいい?”


なんで、いまさら連絡してくるんだろう…。

しかも今日に限って。

できるなら、いまは逢いたくない。

顔を見たらたぶん、問い詰めてしまうから。

返信することなく携帯電話を再びテーブルへと戻し、洗面所へと向かった。

鏡に映った姿は、とても見れたもんじゃなかった。

もう一度シャワーを浴びてすっきりさせようとしたとき、インターホンが鳴り響いた。

「ち…っ」

タイミングが悪い。

居留守を使おうかとも考えたが、とりあえずと応答してみた。

「はい」

『あ、あの…』

「…」

なんでなんだろうな…。

うまく、噛み合わないんだ。

逢いたいと思っているときには逢えなくて、逢いたくないと思っているときにやってくる。

でも、追い返すのもおかしい気がしてオートロックを解除した。

どんな顔で迎えればいい?

わからないんだ。

チャンミンの気持ちが、全然わかんない…。


7へ続く。





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Re: エリックはだめー!

ひ◇み 様

うふふ(笑)
エリックとチャンミン君の関係気になりますよね~( *´艸`)
ユノ様はどうするんでしょうか…。
そしてチャンミン君は??
答えは葉月の頭の中だけ~(*´ω`*)

コメント

Re: タイトルなし

あ◇◇い 様

そうですね~…。
確かに、チャンミン君はエリックといるほうが楽そう。
好きだけじゃうまく行かないコトもありますからね…複雑です。
でも潔癖なチャンミン君と一途なユノ様。
心はもう一度繋がるのかな??

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