雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet 15

Bittersweet 15



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



チャンミンの好きと、オレの好きは違う…と思う。

でも、答えを出すのを躊躇っていた。

別れた人とオトモダチにはなれないって言っていたその言葉が頭から離れなくて。

だって、離れたくないんだ。

理由はわからないけど、離れたくない。

もっと一緒にいたいんだ。

まだオレたちの間には高い壁がある。

その壁を少しずつ、少しずつ崩して、近づきたい。

だから、この手は離せない。

渋るチャンミンを半ば無理矢理ベットに引きずり込んで、目を閉じた。

逃げられないようにぎゅっと抱き着いて。

少し怖い気持ちもあるけれど、でもこの場所が落ち着くから。

「…」

小さくため息が聞こえた。

疲れたような、諦めたような、そんなため息。

聞こえないふりをした。

なんか、悲しくなるから。

そしていつの間にかオレは眠っていた。

目覚めてみるとまた、隣からその人は消えていた。

慌てて飛び起きればソファから長い足が飛び出しているのが見えた。

ほっと胸を撫で下ろし、足を忍ばせて近づく。

「…」

キレイな寝顔。

肌なんか白くてスベスベで。

まさにスレンダー美人ってカンジ。

狭いソファに無理やり身を滑り込ませようとすれば、長いまつげが震えた。

「何してるんですか…?」

「それはオレのセリフ。なんでソファで寝てんだよ」

隣は無理だとあきらめ、チャンミンの上に乗るように寝そべった。

またため息が聞こえてくる。

ため息を聞くたびに、胸が締め付けられるように苦しくなるのはなんでだろう…。

「ユノ、もう少し防衛本能持ったほうがいいんじゃないですか?」

「…?」

「襲ってもいいっていうなら話は別ですけど」

ああ、そうか。

そういうことか…。

男同士なんだしと思ってたけど、そうだった。

「わかったなら…」

「オレ、チャンミンとならセックスできるかも」

「は?」

思ったままを口にすれば、ぽかんとした顔。

初めて見る表情だ。

「わかんないけど…たぶん、できる」

だって、チャンミンの裸見ただけであんなだったワケだろ?

そりゃ溜まってたっていうのもあるけど、でもそれだけじゃ説明しきれない気がする。

「本気で言ってます?」

「え…?」

思いがけず、身体が反転した。

真上にはきれいな顔と大きな瞳。

一瞬、自分の状況が理解できなかった。

「本気ならこのまま襲いますけど、いいですか?」

「え、あ、ちょ…っ、ちょっと待てっ!」

首筋を走る湿った感触に、驚いた。

「オ、オレ、下!?」

「何か問題でも?」

「い、いや、だって…どう見たってチャンミンが下だろ!?」

理解できないといわんばかりに眉根を寄せ首をかしげる。

オレがおかしいのか!?

い、いやいや、誰が見たって、どう見たって、オレが上でチャンミンが下だろう!?

「僕、挿れる専門ですけど?」

「…」

二の句がつなげない。

あまりに、衝撃的過ぎて。

「まぁ、確かに受けっぽいって言われますけどね」

そういいながら微笑む姿はまるで悪魔みたいだ。

血の気が引いていく。

「そういうことなんで、襲われたくなかったら下手に挑発しないでくださいね?」

この細い腕のどこにそんな力があるんだろうっていうくらい、押さえつけられた腕はビクともしない。

歌うように囁いて、口づけを施されて、そして開放された。

真上にあったチャンミンの顔の代わりに、メルヘンチックなシャンデリア。

頭がパンク寸前のせいか、余計なことに気が取られる。

「玉切れしてる…」

「…?」

シャンデリアを指差せば、あぁ、と低い声が応じた。

「電気代かかるんで、電球を間引いてるだけです」

「なんか、意外だ…。そんなトコ、気にしたりするんだ…」

「そりゃしますよ。ユノと違って僕は普通の社会人なんで」

嫌味な言い方にむっとする。

批判するようにジト目で睨みつけても、チャンミンは涼しげに微笑むだけ。

「悪かったな、浪人生で!」

身体を起こして不貞腐れた顔でそう告げれば、肩を揺らして笑う。

「教えてあげましょうか?」

「あ?」

「勉強、する気あるなら」

どういうことだ…?

なんでかしらないけど、19歳のクセに去年大学を卒業したとのたまうチャンミン。

いったいどういう経歴を持ってるんだろう…。

まだ知らないことが多すぎて、気になってしまう。

「報酬はキス…とかでどうですか?」

「な…っ」

断る!…って言いたいところだけど、勉強は教わりたい。

何より、チャンミンとのキスは気持ちいい。

やわらかな感触を思い出し、思わず唇を指先で撫でた。

「もう1回してみる?」

甘い毒を忍ばせた問いかけに、抗うことなく頷いていた。

頬に触れる手のひら、近づいてくるきれいな顔。

そして唇に触れるやわらかいそれ。

昨日のキスとは違う、触れるだけの幼いもの。

なんか物足りなくて、微笑むチャンミンを睨みつけた。

「僕、キスだけじゃなくてセックスもうまいですよ?試してみます?」

「…」

そう言われて思い出したのは、昨日見たチャンミンの裸体。

昨日の二の舞だ。

また、身体が一気に熱を帯びていく。

「僕の身体思い出して興奮しちゃったんですか?」

気づくとまた、股間部分が大きく膨らんでいた。

手近にあった毛布を手繰り寄せて隠し、威嚇するように睨み付ける。

でも、顔が真っ赤になっているのは、鏡を見なくてもわかってた。

だって、真夏の炎天下に放置されたみたいに熱いから。

「ユノは僕に襲われたいの?襲われたくないの?どっち?」

呆れたように息をつき、苦笑いを浮かべる。

そんなの、オレが聞きたいよ…。

心の中でそう呟き、オレもまた息をついた。


16へつづく。





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コメント

たぶん、、、、襲ってください・・・

私の願望ですが・・・。お願いします、

チャンミン、GO!!

コメント

Re: 襲われたい!

ひ◇み 様

襲われちゃえ~っ!ってカンジですよね~(笑)
明日ですか?
どうかな~…どうなるのかな~…( *´艸`)

葉月も年齢は言えませんっ(*ノωノ)
同僚にも言ってないくらいなんですヨwww

コメント

Re: タイトルなし

yumi 様

焦らし作戦、成功ですね(ニヤリ)
楽しいお話の中にもドS葉月登場です(笑)
チャンミン君、どうするのかな~( *´艸`)

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