雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Chandelier 22

Chandedlier 22



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



気づくと、すでにお昼を過ぎていた。

西に傾いた陽がカーテンの隙間から差し込み、起床を促すように目元を掠めていた。

「…」

ぼんやりとした意識。

隣を見やれば、昨日見せてくれた姿とは裏腹なあどけない寝顔。

ふっと微笑み、少し気怠い身体を横に向けてその身体を包み込んだ。

「ん…」

可愛らしい声が聞こえ、まつげが震える。

そしてまぶたの裏から濡れて煌めく双眸が姿を現した。

「おはよう、チャンミナ」

「…おはよ」

少しかすれた声に、昨夜が思い出される。

浅く開いた唇にそっと口づけ、優しく何度も髪を手のひらで撫でた。

「ゴメンな?ムリさせて」

ムリしなくていいって言っておきながら、これだ。

ホント、情けない。

「身体、辛いだろ?」

小さくかぶりを振り、手を伸ばしてそっとオレの胸に寄り添う。

「なんか、嬉しかった…」

「え…?」

何か、喜ばすことでもしただろうか…。

思い返してみても、何もない。

どちらかと言えば情けないことだらけだ。

先にイっちゃうし、自分のコントロールできなくなるし。

「気持ち、よかった…?」

「よすぎたからあんなコトになっちゃったんだろ?」

ホント、想像以上だった。

過去1度だけ口でシてもらったことあるけど、その比じゃなかった。

理性が飛ぶってきっとああいうことを言うんだろうな…。

「ユノ」

「ん…?」

振り返ればそっと唇が重なり合う。

「動けそう?」

問いかければあいまいな微笑み。

とりあえずは身体をどうにかしなければと、チャンミンを抱きかかえてバスルームへと向かった。

ふたり分の愛液にまみれた身体を洗い流して、少しリビングでまったりして。

空がオレンジ色に輝くころ、ようやくオレたちは部屋を出た。

「大丈夫か?」

「うん」

大丈夫と言うが、独りでは歩けるはずもない。

腰を抱えるようにして支えながら、タクシーでショッピングモールへと向かった。

約束通りシャツを購入し、ゆっくりとしたペースで歩いていく。

「あそこで少し休もう」

ちょうどよく見つけたオープンカフェテリア。

チャンミンを先に座らせて、ブラックコーヒーとカフェオレをひとつずつ持ってチャンミンの元へ。

「ありがとう」

少しだけイスを近づけて、テーブルの下で手を繋いで、街路樹の隙間から空を見上げた。

ひとつひとつ、人口の光が灯されていく中でほとんどが見えないけれど、それでも頑張って光を届けてくれる小さな星たち。

「オレさ、ずっと空見てたんだ」

「…?」

「チャンミナを探している間、ずっと」

視線を隣りへやれば、きょとんとした顔。

「空は、どこにいたって繋がってるだろ?だから、この空の下のどこかにチャンミナがいるんだって思って」

空を取り続ける理由を、初めて誰かに語った。

たぶん、ドンヘも知らない。

「人物を撮らないかって言われても、断ってきた。一番最初に撮りたい人は決まってたから」

呆然とするその瞳を真っ直ぐに見つめ返し、想っていたことを素直に告げる。

「今度、撮らせてくれる?」

「ぼ、く…?」

まさか、と驚き、大きく見開かれる瞳。

そんなに意外か?

こんなに好きだって言ってるのに。

愛してるって伝えてるのに。

「他に誰がいるんだよ?」

もちろん、商業用になんか絶対しないけど。

人物を撮るのはチャンミンだけだってずっと決めてた。

「まだ信じてない?オレが、本気でチャンミナのこと好きってこと」

「…」

「いいよ、それでも。信じてくれるまで言い続けるから」

この手は絶対に離さない。

何があっても、どんなことが起こっても。

オレにはチャンミンしかいない。

それは絶対に変わらない…。

「ユノ?」

不意に聞こえてきた声。

聞き覚えのあるその声に思わずため息がこぼれた。

いつもいつも、いいところで邪魔をする。

無視するに限ると思っていた矢先、チャンミンが振り返っていた。

「チャ、チャンミン!?」

そろっと窺うように振り返れば、ぽかんと口を開けたアホ面。

マヌケ以外の何物でもない。

面倒くさいことになりそうだと、オレはもう一度深く息をついた。



23へつづく。






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Re: ドンへ〜〜〜

ひ◇み 様

せっかくのデートにお邪魔虫登場~(笑)
相変わらず間の悪い男です(/ー ̄;)
チャンミン君とのご対面、どうなるかな~(^w^)
変なこと言わないとイイんですけどね~(;´∀`)
しっかり口、塞いどいてくださいm(__)m

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Re: タイトルなし

あ◇◇い 様

映画デート、3人じゃいけないですよね~(;´・ω・)
邪魔者ドンヘ君再びってカンジです(笑)
どこまでお邪魔してくれるのか…。

空は繋がっている。
葉月もいつも思っています。
大好きなトンもシナも同じ空の下にいるって。
これからも西の空に向かって愛を叫び続けましょう('◇')ゞ

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