雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

腐女子による腐女子のための、東方神起妄想小説サイト。ホミン・ミンホどっちも有です。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2カウンター

ランキング

皆様の愛を葉月へ… にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

プロフィール

葉月

Author:葉月
雪・月・花 ~From.Sweet Drops~へようこそ!
このblogは東方神起大好き腐女子による腐女子のための妄想小説サイトです。
R18要素含みます。
ご覧になる方は、自己責任にてお願いいたします。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
葉月の雑記 (59)
Spinning (57)
REAL (27)
Can't stop Fallin' Love (19)
Birth Day SP (1)
WITH (2)
T 1 Story (3)
DIRT (103)
DIRT 番外編 (2)
metropolis (47)
君のいない夜 (50)
Chandelier (45)
愛をもっと (37)
Tea for Two (3)
Bittersweet (270)
短編 (42)
MIROTIC (248)
Singin' in the Rain (53)
Love in the ice (65)
Your Man (110)
Beside (48)
Double Trouble (57)
TAXI (76)
Heaven's Day (54)
恋焦がれて見た夢 (75)
バンビーノ! (69)
Stranger (80)
キ・セ・キ (127)
Love Again (69)
DARKNESS EYES (77)
366日 (115)
Rise... (37)

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
15位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
BL
1位
アクセスランキングを見る>>

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Bittersweet 26


Bittersweet 26




★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ちょっとからかってみただけなんだけど、必死になって弁明する様がやけに可愛くて。

ぎゅっと目を閉じてキスするその顔を眺めてた。

「な…っ、目くらい閉じろよっ」

目を開いていると気づくなり、顔を真っ赤にしてそんなことを言う。

あんだけいろんなことしといてまだ恥らうか?

「チャンミン、聞いてんのかよっ」

羞恥心を怒りでなんとか誤魔化そうと必死に噛み付いてくるユノに微笑み、浮かんだ頭を手のひらで引き寄せる。

そっと額に口づけて、髪を撫でればすぐさま静かになっていく。

「チャンミン…」

「なんです?」

「好き、だかんな…?そこは絶対疑うなよ?」

不安と困惑。

眉尻を下げて、どう言葉にすればいいのかと思い悩むように。

「疑ってませんよ」

「ホント?」

「ホントです。それに…」

首をかしげるユノを見つめ、かすかに微笑む。

「もしもユノが僕のことを好きじゃないとすれば、相当な好きものですね」

「…」

きょとんとした顔がじわりじわりと不機嫌になっていく。

「へ、変態じゃねーしっ!っていうか、チャンミンのがよっぽど変態じゃねーかっ」

聞き捨てならない言葉だ。

おもむろに頬を両手で抓んで引っ張れば、当然の如く情けない顔が出来上がる。

「可愛くないことを言ってる口はこれですか?」

「ひゃひふふんらよっ!」

そのまま手のひらで押しつぶしてみれば、これまた情けない顔。

自然と笑みが浮かぶ。

「オレで遊ぶなっ!」

「遊んでないですよ?構ってあげてるだけです」

「オ、オレはペットじゃねーっ!」

あご下を指先で撫でてやれば、そう叫びながら振り払う。

威嚇する眼差しを受けても可愛いとしか思えない。

ユノにしてみたら必死の抵抗なんだろうけど。

「そんなにイライラしてどうしたんです?おなかでも減りました?」

「…ッ」

ひくっと頬が引きつり始める。

その頬にそっと口づけ、小刻みに震えるその身体を抱きしめた。

「冗談ですよ。そんなに怒らないで」

「チャンミンが怒らせることばっか言うからだろっ」

「きっと、アレですよ。好きな子をイジめたいっていう小学生的心理?」

「適当に言ってんじゃねーよっ」

なんか、こういうやり取り好きかも。

もっとからかいたくなる。

もっと弄りたくなる。

ユノは僕のでまかせだと思っているみたいだけど、あながち嘘ではない。

たぶん、深層心理を突き詰めれば同じ根に辿りつく気がする。

「さて…そろそろゴハンの準備しないと」

「はぐらかすなっ」

「はぐらかしてませんよ?昨日は誰かさんに夕飯取られちゃったんでおなかが空いたんです」

ちょっとつつけばすぐに言葉に詰まる。

素直に”ゴメン”と謝りながらも、唇は尖ったまま。

「いい子で待ってるんですよ?」

「犬じゃねーっ」

その反応が犬っぽいんだけど…。

まぁ、これ以上何か言うとこじれそうだし、あえて微笑みだけで応じる。

するりとベットから抜け出て、昨日脱ぎ散らかした服を手にする。

「少しは隠せよっ」

「さんざん昨日見たでしょ?いまさらじゃない?」

「デリカシーの問題だっつーの」

「はい、はい」

とりあえずと下着とスェットをはいて、Tシャツをかぶりながらキッチンへと向かう。

冷蔵庫を眺め、そろそろ買い物に行かないとだな…と心の中で呟く。

夕方くらいには歩けるようになるだろうか。

さすがに無理をさせすぎたとちょっとだけ反省し、片手鍋を取り出した。

もやしを茹でている間に、冷凍ゴハンを解凍し、またそのほかの野菜を切って下ごしらえをしていく。

湯がきあがったもやしをざるにあげて、今度はフライパン。

お肉をいためていったん出し、今度は解凍したゴハン。

そこへ下ごしらえした野菜と肉とたまごを投入して、しばらく時間を置く。

おこげができていたらざっくり混ぜ、どんぶりによそれば完成だ。

器にスプーンを乗せて寝室へと戻り、ベットの中で言いつけどおりいい子で待っていたユノを抱き起こした。

「熱いから気をつけて食べるんですよ?」

「これ、チャンミンが作ったの?」

僕以外に誰がいるというんだ?

ユノの問いかけがたまによくわからない。

「すげぇ…。チャンミンってなんでもできるんだな!」

「なんでもはできないですよ?」

「でもさ、でもさ、チョコレートうまいし、カルボナーラもうまいし」

パクリと出来上がったばかりのビビンバを食べ、幸せそうな笑顔を浮かべる。

「ビビンバもうまい!」

「そうですか?普通だと思いますけど」

おいしいと言われて、嬉しくないはずもない。

照れ隠しもあってそう告げれば、ユノがにやーっといやらしい笑みを浮かべる。

「チャンミン、照れてる?カワイーっ」

「いいから黙って食べなさい」

口はしについたままのゴハン粒を指先で抓んで自らの口へ放り込み、スプーンを持つ。

まったく…これじゃ子どもの世話をしているみたいだ。

面倒くさいのは嫌いだったはずなのに、それすらも少し楽しいと思う自分がいる。

それもまた新しい自分の発見だった。



27へつづく。






にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村


関連記事
スポンサーサイト

コメント

なんだか、ねぇ~・・・。チャンミンがユノに感化されてきてるような。。
さすが、ユノ様だ~。

天然&ピュア…そしてお子ちゃまと大人(あれだけ○○○できたら、立派な大人)が同居してるなんてね!!素敵だわ

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメント

Re: タイトルなし

yumi 様

感化されてきてますね~(笑)
お互いに、かな??
そしてこの変態カップル、どこまで行っちゃうんだろう…。
葉月、ちょっと心配(;'∀')

コメント

Re: そっか。。

夢◇ 様

すみません、変態で(;'∀')
シリーズ化しようと親友様と考えていたらちょっとスゴイことになっちゃって。
でも、楽しいかな~…って(笑)
皆様に受け入れてもらえるかはナゾですけどね~(;´・ω・)

コメント

Re: 私も騙されてた……

ひ◇み 様

ダメですよ~、チャンミン君の罠にはまっちゃ(笑)

優しいかと問われると、断言できない何かが…(;'∀')

もちろん、チャンミン君もユノ様にメロメロですよ~。
ユノ様もですけどwww
しかし…エロイですね、このふたり…。
カギかけたほうがよかったのかな…?
でも、葉月的にあんまりカギつけるの好きじゃないんですよね…。
う~ん…困った(;^ω^)

コメント

あら!まあ!!

なんだか スゴい破壊力ですね この2人♡
もう ショコラティエだったっけ!?
…みたいに 記憶トンでます(笑)

鍵は 壊れてるってことで
このまま イッちゃって下さい♪

コメント

Re: あら!まあ!!

KAO 様

かなり、イっちゃってるふたりです(笑)
本業、なんでしたっけね~…。
葉月も忘れちゃいました(;'∀')
ご了解もいただけたことだし、このまま暴走しちゃいま~す♪

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Design byLoco-net::blog 
Copyright © 雪・月・花 ~From.Sweet Drops~.All rights reserved.