雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Chandelier 39


Chandelier 39




★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



その日、僕は久しぶりにユノの家で夜を明かした。

「いつ引越してくる?」

ベットの中、後ろから抱きしめられたまま耳元に優しい声が降ってくる。

甘えるような問いかけに振り返れば、唇にぬくもりが触れる。

キュヒョンはとりあえず了承してくれたけど、ひとつ片付いたことでまたひとつ不安の種が浮かび上がった。

「ねぇ、ユノ」

「ん…?」

「ジヘちゃん、どうしてる…?」

喫茶店で見た傷ついた表情を思い出した。

ユノは大丈夫って言ってたけど、本当はどう思っているんだろう。

大好きなお兄ちゃんの恋人が、こんな何のとりえもない人間で、しかも男なんて。

そう簡単に折り合いのつくものではないんじゃないだろうか。

「逢ってみる?」

「逢ってくれるかな…?」

不安をそのままに言葉にすれば、声は自分でも驚くくらいの弱々しい声だった。

それを感じ取ったのか、回された腕が窄まっていく。

「相変わらずチャンミナは心配性だな…」

背中に柔らかな感触が触れ、思わず吐息がこぼれた。

「ジヘは逢いたいってずっと言ってるよ」

「え…?」

「酷いこと言ったから、ちゃんと逢って謝りたいって」

初めて聞いた。

驚いて振り返れば相変わらず優しい微笑み。

「キュヒョンのことがあったから、落ち着いたらって思ってたんだ」

「…」

知らないところで、ユノは僕を支えてくれてたんだ。

キュヒョンのこともそうだった。

そしてジヘのことも。

やっぱり、僕にはもったいない人だ。

腕の中で身体を回転させて向かい合い、じっとその瞳を見上げた。

「ユノ…」

「ん?」

「ホントに僕でイイの…?」

いまさらだけど、ダメって言われてももう離れられないけれど、でも聞きたかった。

「それ、本気で聞いてんの?」

少し呆れ顔。

でもそれはすぐに苦笑いへと変わり、耳に触れながら髪を梳く。

「チャンミナは自分のことを過小評価しすぎ。こんな可愛くて、綺麗で、優しくて、エロイのに」

エロイって…それ、褒め言葉なの…?

時々ユノの言葉がわからない。

困惑をそのままに首をかしげると、かすかに声を立てて笑う。

「全部オレ好み」

「…」

「オレがどんだけチャンミナのこと好きかわかってないだろ?」

啄むように口づけて、僕を抱き寄せて、しょうがない奴だと嘯く。

「ジヘが驚いてた」

「…?」

「オレが言ったことそのまんま、お前が言うから」

僕の言ったこと…?

必死すぎて、覚えていない。

「オレにはお前が必要なんだ。チャンミナといることがオレの幸せなんだ」

「…」

「ジヘにそう言った」

言った。

そうだ、僕はそう言ったんだ。

思い出した途端、急に恥ずかしくなった。

あんなに人がいっぱいいる場所で、何を言ってるんだろう…。

もちろんその言葉に嘘なんてひとつもないけど、でも恥ずかしい。

「ふたりで幸せになろうな?」

「…うん」

いろんな人に迷惑をかけて、心配をかけてきた。

それでも僕の気持ちは変わらなくて、ユノが大好きで。

きっとこれからも変わることはないんだと思う。

「ユノ…」

「ん?」

「やっぱり1度ジヘちゃんに逢いたい。ちゃんと確かめたい」

少しムッとしたような表情。

膨らんだ頬を撫で、そっと口づけた。

「…ったく。チャンミナはホンット、強情だよな~…」

そう言いながらも携帯電話へと手を伸ばす。

さささっと何やらメッセージを打って、また僕を抱きしめる。

「ユノ?」

「いまはオレのことだけ考えて」

子どもみたいなことを言って、ぎゅっと力を込める。

「ん…ッ、ユ、ユノ…っ」

吐息が触れたかと思えば、首筋から耳朶にかけて舐められてぞくっとする。

その間に手は僕の身体の中心に触れる。

まだ柔らかいそれを優しく包み込んで揉むように動かして。

「オレのことしか考えられないようにしてやる」

にやりと笑い、僕の抵抗なんてお構いなしに覆いかぶさって、舐めて、しゃぶって。

まだ昨夜の余韻が残っているだけに、身体は素直だ。

意思に反して、簡単に飲み込まれていく。

朝から何してるんだろう…。

でも、嬉しい。

もうすぐ、同じベットで夜を明かして、一緒に朝を迎える幸せな生活がやってくるから…。



40へつづく。






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Re: そうだった!

ひ◇み 様

ジヘちゃん忘れちゃダメですよ~(^w^)
このままラブラブ生活復活か…?
どうなるかな~(笑)

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Re: タイトルなし

あ◇ 様

チャンミン君、ホントに成長したね~(。>д<)
ユノ様もよく頑張った!!
っていうか、どちらかというとユノ様のがツラい…?
そろそろ幸せにしてあげないとかな~(^w^)

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