雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Spinning 27

Spinning 27

C side

いつの間にか眠ってしまっていたようで、気づくと窓の外に浮かぶ光も数が減ったように思えた。
腕に力をこめて上体を浮かせれば、素肌を冷たい空気が撫でていく。

「チャンミナ…?」

不安げに呼ぶ声。

もしかしたら、ユノも怖いのかな?
あのとき、僕があなたひとりを残して勝手にいなくなってしまったから…。

寝ぼけ眼のあなたにそっと唇を寄せる。
触れ合うだけの幼い口づけ。

「ユンホさん」

イタズラにそう呼べば、驚いたように目を見開く。
想像通りのリアクションに笑顔を浮かべ、たくましいその胸にもう一度身体を委ねた。

「たまに、それもいいな」

「…?」

「セックスしてるときに呼ばれると想像だけで興奮する」

一気に顔が熱くなる。
頭が真っ白になって、何か言い返さなきゃいけないのに、何も思いつかない。
ただ口をパクパクさせていると子どものような幼いキス。

「ユノのバカ…っ」

照れ隠しにバカと言ってみても、ユノは笑うばかり。
しかも、大口を開けて、声を張り上げながら。

普段からは想像できない初めて見るその姿に唖然としながらも、それだけ心を許してくれている証拠のように思えた。

「…」

そうだよね…。
完璧な人間なんていないんだから。
みんなそれぞれに悩んで、考えて、日々一生懸命生きてる。

ユノも僕と一緒。
気づかれないように、誰よりも頑張ってるだけ。

「なにを考えてる…?」

ユノという人を、ありのままの姿を想像し、考えていると不意にそんな声が聞こえてきた。
驚いて顔を上げると、不安に揺れる瞳があった。

「ユノのこと」

心配する必要なんてないのに…。

そう思いながらもなんか、子どもみたいに思えて、可愛くて。
愛しさが溢れだして、気づくと口づけていた。

「そんなことされたら止まらなくなるけど?」

なんとなくわかったんだ。
確かめたいんだよね?僕がどれだけユノを愛してるか…。

目に見えないものを信じるのは、とても勇気のいるってわかってるから。

「ユノ、信じて。僕は、ずっとユノのものだよ。ユノが、最初で最後の人」

「チャンミナ…」

「僕が愛するのは、ユノだけだから」

誓いを言葉に乗せ、僕は逞しいその胸元に、唇を寄せた。
想いをこめて、愛をこめて、心臓に一番近い位置に何度も。
そして、傷ひとつないその肌に一片の花弁を浮かべた。

「だから…ユノをちょうだい…?心も、身体も、全部」

桜の花びらを指先で撫で、僕はゆっくりと頭をもたげた。
それを待ち構えていたかのようにユノの手のひらが頬を撫で、僕の想いを汲むように優しいキスをくれたんだ…。

28へ続く。



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