雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Bittersweet ep.2-2


Bittersweet ep.2-2



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



甘えているのを妹に見られてしまったせいか、塞ぎこんでしまった。

部屋の隅っこで壁を向き、うなだれ、肩を落として。

いまさら、と思うのは僕だけだろうか…。

「…」

なんか、あからさまなその態度を見ていると、逆に誘われている気がする。

構ってほしいのか、って。

たぶん気のせいだとは思うけれど。

とりあえず、いまのうちに夕食の準備をしてしまおう。

そのうち自然とユノも復活するだろうし。

静かになった1階へと下り、適量純チョコレートをボウルに入れる。

あと、ハニーシロップとシナモンパウダー。

それを手に2階へと戻り、冷凍しておいた食パンを取り出した。

厚切りのものを3枚ほど。

ちょっと多いかとも思ったが、昼食を抜いているんだから問題ないだろう。

その間にチョコレートを湯せんして溶かしつつ、隣で自分用のラーメンをとりあえず2人前。

なんで、仕事を終えてまでチョコレートを湯せんしているんだろう…。

我ながら理解しがたい光景だ。

そうこうしている間に小気味いい音がする。

焼き上がりの音を聞き、具合を確認した。

いい焼色だ。

それを一旦拭いたまな板の上へ置き、食べやすいように切込みを入れる。

トーストを器へ盛り付け、一番上にスプーンですくったアイスを沿え、湯せんしたチョコレートとハニーシロップ、そしてシナモンパウダーを振りかけた。

「ユノ、できましたよ?甘い夕食」

「へ…?」

まさかできるなんて思っていなかったみたいで、間抜けな顔が振り返る。

「マジか…」

「ご要望どおりでしょ?」

「うん」

間違いないと大きく頷き、差し出したフォークとナイフを受け取った。

「うまそ~…」

ユノはそれしか言えないのか…?

何を出してみても、第一声は必ず”うまそ~”という。

「あれ…?チャンミンのは?」

「僕は久しぶりにラーメンです」

「…ホントに甘いのキライなんだ…」

「食べれなくはないですけど、好きではないですね」

よくわからないといった具合にフォークを咥えたまま僕を見つめる。

その口からフォークを抜き取り、手へと握らせた。

予測できない行動をいつもするから、危なくて仕方がない。

過保護、と思われても。

ユノにとってはそれがもう、すでに当たり前となっているようで何も言わずに僕を見つめる。

ちょっと上目遣いで。

「…」

誘ってる?

何気ない行動が全部そう見えてしまうのは、やっぱり欲求不満だからか?

といっても、3日ほどご無沙汰なだけだけど。

「ユノ」

「ん~?」

「味見、していいですか?」

「ん」

お皿を差し出すユノの手をとって引き寄せる。

当然の如く倒れこんできたユノを抱きとめて、その唇を貪った。

シナモンの香りと、ハニーシロップとチョコレートの甘いハーモニー。

逃げられないように腰を抱き寄せ、舌を絡めて奪いつくす。

「ん…っ!」

久しぶりだな…。

この声も、反応も。

でも、明日までお預け…?

もったいない。

こんなおいしいデザートが手を伸ばせば触れられる位置にあるのに。

リップ音をさせながら解放すれば、とろんとした瞳。

物欲しそうに濡れた唇は浅く開き、手はもっととせがむように僕のシャツを掴んだまま。

様子を窺いながら啄むように口づけて、手のひらを素肌へと滑らしていく。

この際、ラーメンが伸びようと構いやしない。

いまは食い気より色気だ。

「ユノ…」

「ん…ッ、チャ、チャンミン…っ」

胸の突起を指先が掠めただけで、身体が大きく跳ね上がる。

「ダ、メ…だってっ」

「どうして?」

ユノだってちょっとその気じゃないか。

股間、膨らんでるし。

「あ、明日も、仕事…っ」

「1回だけ」

「お前の1回はねちっこいんだよっ」

「ヒドイ言われようですね…。いつも、もっとってねだるのユノでしょ?」

首筋に舌を這わせて耳朶を噛み、片手は胸に、片手は膨張し始めたそこに。

ビクビクと身体を震わせながらも、懸命に逃れようとする。

「チャンミナっ!」

残念。

あともうちょっとで堕ちそうだったのに。

僕を突き飛ばし、すでにユノはソファの隅で警戒心むき出して僕を睨みつけている。

自らを抱きしめるようにしながら、赤らんだ顔で、瞳を潤ませて。

諦めたようにひとつため息をこぼし、箸へと手を伸ばした。

色気が満たされないなら、食い気に走るしかない。

ズルズルと少し伸びてしまったラーメンをすすりながら、バレンタインデーなるものを作った人間を恨みたくなる。

「チャ、チャンミン…?」

弱々しい声に振り返れば、なぜか泣き出しそうな表情。

「…?」

なぜだ?

理由がわからず、首をかしげた。

「あ、あの、イヤとかじゃないからな…?っていうか、オレもシたいし…。た、ただ、その…明日も忙しいし…」

どうやら勘違いをしているみたいだ。

その勘違いのおかげでいいことが聞けた。

僕だけではなく、ユノもシたいらしい。

「だ、だから、あの…その…」

「明日」

「え…?」

正座をしたまま俯いていた顔が弾かれたように持ち上がる。

その幼い表情を見つめ、僕はそっと微笑んだ。

「明日ならイイんでしょう?その代わり、文句言わないでくださいね?何されても」

みるみる、顔が青ざめていく。

笑みを深め、伸ばした手でそっと唇をなぞる。

「僕、ねちっこいんで」

「あ…ゴ、ゴメンって!悪かったって!あ、あれは、その、言葉の綾で…っ。もう言わないから許してっ!」

両手を合わせて土下座するユノを一瞥し、僕は食べ終わった皿を手にキッチンへと向かった。

背中に泣き縋るユノの声を聞きながら。

明日は楽しくなりそうだ。



ep.2-3へつづく。





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Re: タイトルなし

あ◇◇い 様

Bittersweetのふたりは相変わらず♡
DIRTのふたりは…間もなくお届けできるかと思いますヨ( *´艸`)

久しぶりのSHINHWAなので、ちょっと興奮気味♪
ファンミももちろん行くつもりです(^^)v
トンの復活コン、葉月も絶対参戦しますよ!
親友様とお約束済です♪

あたたかいお言葉ありがとうございますm(__)m
コンサート三昧な渡韓なので、観光はできませんが…。
でも、親友様と今度は冬の韓国に行ってみようと目論んでいます(笑)
夏の韓国体験したら、冬もしないと~♪

たぶん、渡韓しても頭の中は妄想一色でしょうがwww
とにもかくにも、行ってまいります!

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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ねちっこいんです(笑)
珍しくチャンミン君が根に持ってますね~(*´∀`)♪
バレンタイン終わったら大変だwww
変態cpをこれからもよろしくお願いいたしますm(__)m

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Re: タイトルなし

ラ◇ま◇ 様

どSチャンミン君、ご指名ありがとうございますm(__)m

引き続き変態ですが、どうぞご愛顧くださいませ(笑)

葉月の描くみんほはクセが強いんですかね~…?
でも、愛されてるからOK~(*´∀`)♪

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