雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Love in the ice 10

こんにちは、葉月です。

拍手コメのお返事を失礼いたしますm(__)m


ゆ◇っくま 様

チャンミン君の心の悲鳴が聞こえますか?
しかも、気持ちを代弁までいただいてありがとうございます(笑)
チャンミン君の心が壊れる前に、ユノ様がどうにかしてくれるとイイんですけど…。
って、他力本願ですね(;^ω^)
すみませんm(__)m


y◇ki 様

切なくてすみませんm(__)m
優しくて包容力のあるジニヒョンか、それともガンガン攻めるユノ様か…。
苦悩するチャンミン君"(-""-)"
ユノ様と幸せになれるよう、祈るのみっ!
…こんな作者で大丈夫ですかね…?


Love in the ice 10



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



何か感じるものがあった。

直感が告げるまま振り返ったら、遠くにひとつの人影があった。

まるでズーム機能がついているみたいに、オレの目にはその姿が鮮やかに映り込む。

自然と微笑んでいた。

オレのこと見てくれてたのかな、って。

「ユノ、なに笑ってんだ?気持ち悪いぞ」

「気持ち悪いってなんだよ…」

「…って、あれ…シム先生か?」

オレの視線を追いかけ、その存在に気づいたように呟く。

「美人だよな~…男にしとくのもったいないカンジ?」

何気ないその言葉にイラっとした。

「見るな」

「は?なんで?」

「いいから見んなっ」

無理やりに顔の向きを返させ、もう一度振り返るとそこにはもうぽっかりと窓が口を開けているだけだった。

「…」

あそこ、なんだっけ…。

なんかの準備室だった気がするけど、思い出せない。

あっちは滅多にいかない特別棟だから仕方ないと言えば仕方ないんだけど…気になる。

後で行ってみようと心に決め、いまだ腑に落ちないって顔をしているそのひとを振り返った。

「お前…もしかしてシム先生のこと好きなの?」

「は?」

「まぁ、でも仕方ないか~。あの顔だもんな~…腰なんか抱きしめたら折れちゃいそうなくらい細いし」

どうしてだろう…。

なんか、イライラする。

「オレ、シム先生ならありだな。うん」

気づくと思い切り手の甲を抓っていた。

悲鳴を上げて飛び上がるその人をじろりとねめつけ、処理しきれない感情を持て余すように頭をかいた。

ちょうどよく集合の合図がかかった。

終了の声とともに校舎へ向かって走り出す。

なんか、無性に逢いたくて。

ジャージ姿のまま、階段を一段飛ばしで駆け上がって校庭から見えたその部屋へと急いだ。

なぜか、ここだけ世界が違っているみたいだ。

空気が全く違う。

人がいないせいか、それとも音がないせいか。

オレの足音だけがついてくる。

「確かこのあたり…」

ひとつひとつの扉に記された部屋の名前をひとつひとつ確認しながら進んでいくと、社会科準備室という文字が見えた。

位置的にもここに間違いない。

なんか意味もなく緊張してきて、目を閉じてゆっくりと息を吐き出した。

そして左手を持ち上げ、扉をそっと叩いた。

「はい」

聞こえてきた声に胸が高鳴る。

高揚する気持ちそのままに扉を開けると、そこには驚いたような顔があった。

「おはよう、チャンミン」

「…学校ではちゃんと先生って呼ばないとダメだよ?」

「いいじゃん。誰もいないし」

空いていたイスに腰をおろし、180度回転させてチャンミンを見上げる。

「誰かに聞かれたらどうするの?」

「チャンミンは…オレと兄弟って知られたくない?」

別にバレたっていいじゃん、って思う。

単に兄弟だし。

「そしたら僕は副担任を離れなくちゃだね」

「え…?」

「肉親のいるクラスの担当にはなれないんだよ」

贔屓や差別が発生する可能性があるものは即刻排除しなければならない。

それは学校として当然のことだと思う。

「…わかったよ、先生って呼べばイイんだろ?」

少しふてくされたように頬を膨らませ、つまらなそうに唇を尖らせて呟く。

するとチャンミンはオレの頭を優しく撫でてくれた。

昔、よくそうしてくれたように。

「チャンミン…先生は、社会担当なの?」

「世界史担当。始業式でもそう挨拶したはずだけど聞いてなかった?」

「ゴメン、つまんないから寝てた」

正直にそう告げればこつっと頭を叩かれる。

それも昔と変わらない。

ちょっと痛いけど、本当に大好きなお兄ちゃんが戻ってきた。

そう実感し、無意識に笑ってた。

「そろそろ戻らないと、授業始まっちゃうよ?」

「あ、やべ…っ」

もっと一緒にいたいし、もっと話したいけど仕方がない。

授業をさぼろうものなら本当に怒られそうだ。

「また来ていい?」

問いかければ微笑みとともに小さく頷く。

その答えに満足し、オレは教室へと向かって走り出した。



11へつづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

こちらのユノ様も鈍ちんのようですね~…(笑)
でも、大丈夫!
筋金入りの鈍感じゃありませんから!
たぶん?

Singin' in the Rainに比べたらまだ子供だましかと個人的には思っとります、はい。
ま、勝手な解釈ですが(;^ω^)

他にもいらっしゃいましたよ?
ジンとくっついたほうが絶対に幸せになれるって。
葉月自身、そう思います。
今の段階では、という条件付きですけどね~。
まだまだ始まったばかりですから♪

あと1週間ですね~(≧▽≦)
まだ葉月は楽しみと不安が半分ずつ。
でも、どちらかというとまだ楽しみなほうが多いかな~( *´艸`)

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Re: めっ!!

K◇O 様

まさに、このユノ様は八重歯があった頃をイメージしてます。
さすがですね~(≧▽≦)

こちらの兄弟の運命は葉月の手の中!
どうしましょう~( *´艸`)

ジニヒョンに逃げちゃダメ?
でも、いまのチャンミン君にはオアシスなんですよね~…"(-""-)"
ん~…悩んじゃうっ(>_<)

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Re: いいわ❗

ペ◇マ◇ー 様

若いユノ様はなかなかアグレッシブですね~。
チャンミン君はたじたじΣ(・ω・ノ)ノ!

学校っていう聖域にふたりだけとなれる密室ひとつ♡
危険な香りぷんぷんしますね~(笑)
さてさて、どうなっちゃうのかな~( *´艸`)

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Re: タイトルなし

あ◇ 様

恋愛初心者かつ、お子様なんで(笑)
自分の気持ちに気づいたらどうするんでしょうね~…。
なるべく早めにチャンミン君、苦悩の時間を終わらせてあげたいんですけど…。
どうなることか…(;^ω^)

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