こんばんは、葉月です。
拍手コメのお返事を失礼いたしますm(__)m
ゆ◇ちゃみラ◇ブラブ 様
初めまして!
コメントありがとうございますm(__)m
また、お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんm(__)m
Bittersweetのチャンミン君がお好みなんですね~♪
葉月も大好物です♡
もちろん、可愛いユノ様も。
なかなか暴走しているふたりですが、これからも共感いただき、お付き合いいただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします(≧▽≦)
Bittersweet ep.2-25
※ちょっとだけR18苦手な方はご遠慮ください。
★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★
部屋へ戻ってみると、ぽかんと口を開けたまま惰眠を貪るユノの姿があった。
「ちゃみな…」
夢でも見ているのか…?
にへらっとしまりのない笑顔を浮かべ、ぎゅっと両手両足でふとんを抱きしめて。
いったい、どんな夢なのやら。
とりあえずと、ふとんに絡まっている手足を解いて服を脱がせ、僕もまた服を脱ぐ。
まずは身体を綺麗にしてあげなければ。
一応、ある程度はかき出したけど、まだ体内に残っているとも限らない。
寝室に服を脱ぎ捨て、ユノを抱え上げた僕はそのままバスルームへと向かった。
処理もすでに手馴れたものだ。
バスタブの縁に腰を下ろして、足の上にユノを向かい合うように座らせて。
肩にもたれかかるユノを支えながらシャワーノズルを引き寄せ、優しく身体を洗い流していく。
しかし…。
いつも思うんだけど、よく起きないよな…。
「ん…っ」
繋がっていたその部分に指を差し込んで、ぬるめのお湯で中を洗浄していく。
起きないくせに、しっかりと反応してるもんだから笑える。
ここで1回シても、気づかないんじゃ…?
若干の邪な思いを抱きながらも、どうせ抱くなら意識があるほうがいいとも思う。
やっぱり、意識があるからこその表情とか、反応とか、見ながらじゃないと愉しみ半減だ。
「ちゃ、み…っ」
ほんのり赤く色づいた肌。
夢の中でまた僕に抱かれているのか?
媚を売るような声に微笑み、そっと口づけた。
「あ…っ」
もう一度指を奥まで挿れて流し忘れがないことを確認し、今度は身体を洗っていく。
手のひらで優しく、それこそ愛撫するように。
ビクビクと魚のように身体を震わせるユノを余すことなく見つめ、また丁寧に洗い流せば終了だ。
身体の水気を柔らかいタオルで拭い、服をまとわせてベットへ寝かす。
額に口づけを残し、僕は再びバスルームへと戻った。
ようやくこれで自分の番。
頭からシャワーを浴びて1日の疲れを洗い流し、タオル1枚腰に巻きつけた状態でバスルームを後にした。
そのままキッチンへと向かい、まずは缶ビールを1杯。
半分ほど飲み干し、今度は夕飯をどうしようかともう一度冷蔵庫を開けた。
「…」
ユノが起きるようであればそれなりのものを用意するし、起きないのであればそれこそラーメンで構わない。
どうしようかと考えながら、とりあえずあるものでメニューを組み立てる。
もしも必要なかったなら、明日それを作ればいいだけだ。
カウンターに缶ビールを静かに置き、寝室へと向かう。
覗き込めばまたふとんを抱えるように無防備な寝顔をこぼすユノの姿。
誰と間違えているのか、ふとんにキスをしながら。
バカと可愛さは紙一重。
微妙に判断しかねるところだ。
まぁ、僕にしてみたらカワイイの一言ですむわけだけど。
もちろんユノ限定で。
誘われるようにベットへと足を運び、その縁へと腰を下ろす。
幼い寝顔をじっと見つめ、その頬に唇を寄せた。
「ちゃみ…」
僕の名前を呼び、嬉しそうに微笑む。
すると不意にふとんを抱えていた両手が僕へ向かって伸ばされた。
これは、一緒に寝ろということか…?
まだ17時にもなっていないのに。
とりあえずその手を取り、包み込んだ。
そして指先に口づけを施す。
「ん…」
かすかな声とともに、まつげが震える。
まぶたの裏に隠されていた黒い瞳が姿を現せ、僕を映し出した。
「チャンミン…」
「よく眠れました?」
「ん…寝た」
両手を伸ばして腰に絡みつけ、ぎゅっと下腹部に顔を押し付ける。
それはそれでかなり支障があるんだけど…。
なにしろ、僕はまだタオル1枚腰に巻いているだけ。
さすがにこれ以上がっついたら、ユノが死んでしまいそうだ。
まぁ、さっきのは不可抗力だけど。
「ユノ…」
「ん?」
可愛い返事して、やっていることと真逆だ。
「ん?じゃなくて…そんなことしてると、また大変なコトになりますよ?」
合わせたタオルの裾からそろりと手を差し込んで足をなで上げ、おもむろに僕の股間へキスをする。
タオル越しとはいえ、なかなか扇情的だ。
上目遣いで僕を見上げて、にっと子どもみたいに微笑む。
だから、ちぐはぐなんだって…。
ついため息が口をついて出る。
そんな僕の気持ちなどまるで関係ないと言わんばかりにタオルを固定していた部分を解いて僕のそれを露にし、音を立てて口づけた。
「ユノ、いいんですか?そんなことして」
「だっておなかすいた」
「…」
コイツ…。
ぱくりと僕のソレをくわえ込んで、チロチロと先端を舐める。
これ以上はダメだって頭ではわかっていても、そんなことされたらもちろんその気になるわけで。
どうしてやろうか、と頭の中では理性と欲望が戦っている。
しばしされるがままになっていたが、一向に止まる気配はない。
「チャンミン、気持ちいい?」
「これでよくないって言う男がいたらぜひとも逢ってみたいですね」
満足げに微笑み、また僕のそれをほお張る。
すでに、ガッチガチだ。
「もっと舌使って?」
「ん…」
こう?と問いかけるように僕を見上げる。
それ、結構クるな…。
だんだんと余裕を奪われていくカンジだ。
「…っ」
先端を強く吸われ、持って行かれそうになる。
それをなんとか飲み込み、僕のを咥えるユノの頭を優しく撫でた。
無意識なのか、僕のを咥えながらわずかに腰が揺れている。
なんか、それすらも可愛いとか思えてしまう僕はきっと完全に溺れてる。
「ユノ…」
ホント、いまさらだけど…理想どおりの、最高の恋人だ。
26へつづく。
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