雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Love in the ice 20

こんにちは、葉月です。

拍手コメのお返事を失礼いたしますm(__)m


c◇ndycane 様

気にしないでください!
大丈夫ですよ~♪
あ、でもやっぱり拍手ポチってしたいただけると嬉しいです(´∀`*)ウフフ

そして、すみませんm(__)m
チャンミン君キャパオーバーで逃げ込んじゃいました(;´・ω・)
なんとかBittersweetで心のバランスを取っていただければ幸いです♪
なにしろ、あちらは安定のイチャコラですから(笑)
次回、オフ会開催時にはぜひぜひご参加くださいませ(^^♪


ゆ◇っくま 様

ジンはある意味、いまのチャンミン君の精神安定剤?
ちょっと休ませてあげないと、心が壊れちゃいますから…。
いまはしばらく目を瞑ってあげてくださいませm(__)m
さてさて、チャンミン君は大丈夫かな…?
ちゃんとお兄ちゃんできるかな…?


Love in the ice 20



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



1秒がこんなに長いなんて思わなかった。

時間とともに不安は募り、心が押しつぶされそうになる。

大丈夫。

絶対に戻ってくる。

呪文のように何度も言い聞かせて、ただひたすら待ち続けた。

リビングでおとなしく待ってるなんてできなくて、玄関の傍らで。

膝に額を押し付けてただそのときを待っていると、かすかな物音が聞こえた。

そして、話し声。

オレが聞き間違えるはずもない。

顔を上げると同時にドアノブが回り、扉が開いた。

確認なんて必要ない。

手を伸ばしてその手を取り、強引に引き寄せた。

「チャンミン…ッ」

抱え込むようにしてその身体をきつく抱きしめ、不安を吐露するように名前を呼び続ける。

「…」

そっと背中に手のひらが触れる。

上に行ったり、下に行ったりゆっくりと。

優しいその感触にだんだんと心が落ち着いていく。

この際どこに行っていたとか、何をしてたのかとか、そんなのはどうだっていい。

オレの元に戻ってきてくれた。

それで充分だった。

「ゴメンね?寂しかった?」

幼い子どもへの問いかけのようなそれに、オレは構わず頷いた。

だって、本当のことだから。

顔を上げるとそこには泣きはらしたように真っ赤になった瞳。

でも、そこにはちゃんと微笑がある。

「…」

誰に泣き顔を見せたの?

誰に縋ったの?

口を開けばそんな言葉しか出てこない気がして、自らの言葉を封じ込めるようにそっと唇を寄せた。

一瞬チャンミンの身体が震え、逃げるようなそぶりを見せた。

同じ徹は踏みたくない。

もっとキスしたいけど、触れるだけで唇を離してただ優しくその身体を抱きしめた。

「…もうちょっとだけ、このままでいさせて…」

冷えた心の温度が戻るまでもう少しだけでいいから。

抱きしめる腕に力をこめて、肩に額を押し付けるように埋もれて、目を閉じる。

ほら、大丈夫だった。

ちゃんと戻ってきてくれた。

自らにそう言い聞かせ、そっと息をついた。

「ゴメン、もう大丈夫」

「…」

底の見えない深い瞳が真意を測るようにオレを覗き込む。

慌てて涙を拭いて、そのまなざしから逃げるように立ち上がった。

「遊園地…早く行こ?」

背を向けようとして、不意に手を引かれた。

バランスを崩され、オレの身体は回転して壁に堰きとめられた。

「…」

瞬間、間近にあったその顔。

唇に柔らかくて優しいぬくもりが触れ、目を見開いた。

「元気が出るおまじない」

囁くような声でそう呟き、俯きながら背を向ける。

今度はオレが慌ててその手を引きとめた。

逃げられないように後ろから抱きしめると、真っ赤になった耳が目の前にあった。

「…」

自分からキスしといて顔真っ赤にしてるなんて…可愛くて仕方ない。

いつの時代の乙女だよって。

「チャンミン、もう1回して…?」

甘えるようにおねだりすれば、涙ぐんだ瞳が窺うように振り返る。

「お願い」

オレ、なんでこんな必死にお願いしてんだろ…。

わかんないけど、したい。

してほしい。

「…目、閉じてよ…」

「ん」

可愛いな、なんて思いながらも言われるまま眼を閉じればそっと唇が重なり合う。

冷え切っていた心が途端にあたたかくなる。

不意に思い出したシウォンの言葉。

もしかして…オレ、本当にチャンミンのことが好きなのかな…。

あの時はありえないって一蹴して、馬鹿にしたけど…なんか、そんな気がしてくる。

まさか、な。

キレイだって可愛くったって、チャンミンは男だし、それにオレの兄貴だ。

離れていた時間が長いから錯覚してるだけ。

そう結論付けてまぶたを開けば、すでにチャンミンの姿はなかった。

慌てて追いかけてみるとキッチンに立ち、なにやらカバンにつめている。

「これ…もしかして、弁当…?」

「…母さんみたいに料理上手じゃないからアレだけど…あったほうがいいかな、って思って」

そのために早起きして、キッチンにいたのか…。

ようやくそれに気づいて、余計嬉しくなった。

あの時は母さんの手作り弁当、そして今日はチャンミンの手作り弁当。

本当に、あの日を再現してくれているみたいだ。

「レンタカー予約しておいたから、行こう?」

「うん」

お弁当の詰まったカバンをチャンミンの手から奪い取り、足取り軽く玄関へと向かう。

少し遅れてやってくるチャンミンを認め、オレはドアノブへと手をかけた。

あの日と同じく、ワクワクしながら…。



21へつづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

ユノ様、間違いなくぱぼ?
でも、大丈夫!
え?なにが??って?
いやいや、でも大丈夫なんです!!
どちらかというと今回のお話しはチャンミン君次第なんで(笑)

カラオケ、いつ行きましょうね~(*´∀`)♪
とりあえず相方と休み合う日を確認しなければなんで、もうちょっとお待ちくださいませm(__)m

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Re: タイトルなし

湯◇みん 様

ぐるぐるカップル~(笑)
ホント、両極端ですみませんm(__)m
でも、ある意味バランス取れてるからokでしょ?
大丈夫ですよね!?

葉月の拙い文章を好きといっていただけるなんて…調子に乗っちゃいますよ~(*≧∀≦*)
これからも言葉を模索しつつ、想像をかきたてるような妄想をお届けできるよう頑張ります(^-^ゞ

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Re: タイトルなし

K◇O 様

何が拗れているか…拗れる要素がありすぎ?
だって…同性でしょ?兄弟でしよ?先生と生徒でしょ?未成年でしょ?
大人の良識を身につけちゃったチャンミン君にとってはかなりの4重苦(ーー;)
さてさて、どうなることか…。
ユノ様次第?

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

ユノ様もチャンミン君も切ないっす(ノД`)・゜・。
すみませんm(__)m
間違いなく、ジンの目的はそこですね~(笑)
さてさて、どうなるのかな?
障害の多いユノ様との関係を取るか、それとも安心して信頼のできるジンとの関係を取るか…。
乞うご期待!?

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